反論は女子会や女性専用車両
これに対しての反論は、女子会と女性専用車両についてでした。確かに女子会と称し同僚と飲みに行く女性もいます。ここでできるコミュニティもあるでしょう。つまりハラミ会が男女差別に当たるのであれば女子会もそうでしょう。極論お互い様でいいのではないでしょうか?
男女差別と声を上げれば、それはお互い様となり両者納得でいいのではないでしょうか?男女差別かどうかでいえば、時と場合によるといった感じです。そもそも飲みたい人と飲みに行けばいいのです。差別といえばこんな事件もあるので是非ご覧ください。
ハラミ会は本末転倒?!女性活躍の場が縮小する危険性も
女性とのトラブルを避ける為にできたこの会ですが、本末転倒な結果になっています。海外も一緒で逆に女性が激怒する場面が多く、その理由としては女性が活躍する場がなくなる可能性を考えてのことです。では解説していきます。
ハラミ会への危惧①ウォール街上級幹部へのインタビュー
海外でのハラミ会に対して、ウォール街で働く幹部の方はインタビューに対してこう答えています。Metoo運動を恐れている男性従業員にたいしての対応に困っている。しかし運動にたいして男性からすれば卵の上を歩くようなものと話している。
ハラミ会への危惧②女性採用が減ってしまう
またこのような対応ばかりしていると、もっと深い原因、つまり根本を絶つことになっていき、そもそも女性が会社で働く環境にしないということにつながります。これは女性が活躍する環境を奪ってしまうことになるのです。
ハラミ会への危惧③本末転倒になってきているとネットがざわつく
つまり、女性とのトラブルを避けるあまり逆にこのことが女性とのトラブルにつながるということになり、これでは本末転倒だとネット上でざわつくシーンもみられています。対策をとっても新たな問題が起きまた対策をとらなければならないのです。
「ハラミ会」が登場した漫画「モトカレマニア」
ここでこの会が話題になった原因「モトカレマニア」について解説していきます。どのような内容なのか?作者は誰なのか?問題のシーンは何話なのか?などこの漫画について紹介していきます。それではご覧ください。
漫画家・瀧波ユカリさんの「モトカレマニア」
まず作者は瀧波ユカリさんという漫画家です。この作品のほかに「女もたけなわ」や「あさはかな夢みし」なども手掛けています。他にはエッセイを漫画にしたり、イラストなども幅広く活躍されています。
ハラミ会が登場するのは第2話
そして問題のシーンが収録されているのは、単行本1巻の第2話です。そもそもこの漫画の内容は、主人公が5年前に別れた元彼の動向が気になる、つまり元彼のマニアであることが前提で話が進むのですが、男女差別に関する話ではないのです。