周りの迷惑を考えずに自分勝手な行動をしていたにも関わらず、そのことに腹が立った稲川みゆきは、腹いせで「沖田さんが痴漢をした」とでっちあげた状況を警察に言ったそうです。
沖田光男は痴漢冤罪で逮捕され21日間拘留された
稲川みゆきの嘘の証言を信じた警察によって、痴漢をしたとして現行犯逮捕されてしまった沖田さんは話も聞いてもらえず、なんの罪も犯してはいないのに、21日間もの間留置所で拘留されてしまいました。
自身は無実であるからすぐに出してもらえると信じていた沖田さんでしたが、最後まで証言を聞き入れて貰え無かったそうです。
沖田事件での司法への疑問
稲川みゆきが引き起こした痴漢捏造事件は、被害を負った沖田さんの主張が全く取り上げられないまま進んでしまいました。この事件に対応した警察や、裁判での不審な点を改めてまとめます。
勾留中の警察の行為
警察は、無実の沖田さんの証言に耳を傾けるどころか、21日間も拘留してしまいました。
それだけでなく沖田さんを犯人と決めつけ、横暴な態度で自白を促して、あげく「証拠はあるんだぞ」と脅しつけたとさえ言います。
検察側は証拠品を隠滅?
さらに沖田さんを逮捕した理由となる、沖田さんが「事件の際にどのような行為を行ったかを記録した証拠品」を裁判で提出する際に、検察側はそれを処分してしまったと発言したそうです。
本当にその証拠を処分してしまったのか、それともそんな証拠は初めから無かったのかは定かではありませんが、この検察の行為には誰もが不信感を覚え、証拠を隠滅したと思うでしょう。
稲川みゆきの痴漢捏造事件(沖田事件)に関する一連の裁判
稲川みゆきが引き起こした痴漢の捏造事件に関する一連の裁判の詳細です。警察や裁判所は、稲川みゆきのでっちあげの証言にどのような対応をしたのでしょうか。
刑事裁判では嫌疑不十分で不起訴
徹底して自身の無罪を主張していた沖田さんですが、1999年9月2日に行われた刑事裁判では、沖田さんは嫌疑不十分として不起訴になりました。