タープの役割から張り方、アレンジまでを一挙大公開!

タープを張る地面にも気をつけよう

キャンプ場によって柔らかい芝の地面や、砂利、土のすぐ下が石など色々あります。タープに付属のアルミやプラスチックのペグでは固くて地面に刺さらない、柔らかくて抜けてしまうなど問題がでてきます。タープは自立型以外は単独では自立しないので、ペグが刺さらないと話しになりません。どうしてもペグが使えない場合は、林間サイトなら手近の木にロープを結んだり、大きな石や車のルーフラックに結んだりしても使えます。木に結ぶときは新聞紙などで養生して下さい。木が傷つくと枯れてしまいこともあります。

タープ張りの道具の選び方

ペグ

出典:Amazon

鉄で出来たもの(やる気になれば石にでも打ち込める)でちょっと長めのペグであれば、比較的色々なキャンプ場で使えると思います。テントと合わせて長いものと、短いものを持っていれば便利です。ただ重量があります。1本ならともかくテントも合わせると結構な本数になるので、大型のクルマでオートキャンプでなければ、バイク、徒歩などの場合は重さは重要です。その場合はジュラルミンで出来たものなど用途に合わせてそろえましょう。

ハンマー

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タープに付属のハンマーは大抵使えません。もしくは付属していない場合もあります。ちゃんとした鉄、銅などのハンマーを用意する事を忘れずに。良い物を選べばハンマーヘッドを交換できたりして、それこそ一生使えます。

ロープ

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こちらは消耗品です。安価なタープやテントに付属のものは細くてすぐに使えなくなります。切り売りのものを買ったり、長いままの巻いたものを買って適時交換しましょう!こちらは靴紐みたいにカラフルなものもあります。好みで演出して楽しみましょう。夜間はロープつまずいたりしやすいので、反射材など入っているものだと便利です。

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