ギニーピッグとは?宮崎勤が所持していたホラー映画のあらすじを紹介!

東京・埼玉連続幼女誘拐殺害事件の容疑者地して逮捕・起訴され死刑判決確定によって刑死した、4人の幼女を誘拐し殺害した日本のシリアルキラー。。「死刑くらいでは収まらない残酷な出来事だ」と当時の法務大臣が語ります。存在感が極端に薄く友人にも嫌われる事が多く、就職しても勤務態度が悪いので自己都合退職を迫られます。

数多くのビデオサークルに加入しても所有するだけで満足してしまい、逮捕時に押収された6000本近いビデオもほとんど鑑賞する事は無かったそうですが、押収されたビデオテープの中に「ギニーピッグ4悪魔の女医さん」があった事で世間のバッシングが始まります。その宮崎勤に関する記事はこちら。

ギニーピッグ騒動の誤解

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メディアによって報道された内容は実際に宮崎が所持していたコメディタッチの4作目「悪魔の女医さん」ではなく、残虐性の高い2作目「血肉の華」とデマが報道され一気にギニーピッグシリーズへの風評被害が始まりました。

ギニーピッグシリーズ7は報道加熱で一旦お蔵入りに

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現在では大問題になりかねない程のヤラセ報道のメディアの印象操作で脚色された宮崎の自室がテレビや雑誌などで報道され意図的にギニーピッグシリーズの残虐性を世間に知らしめる情報操作で、ギニーピッグシリーズ全作の販売禁止においこみました。

その煽りを食って発売日直前だった「ギニーピッグシリーズ7LSD-ラッキースカイダイアモンド」がお蔵入りになったのは言うまでもありません。”ギニーピッグ”をタイトルから外しようやく7作目が販売にこぎつけたのは前途のとおりです。

メディアのデマに踊らされた風評被害

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宮崎勤が逮捕され、その素性や生い立ち生活がテレビで報道され始めると、宮崎の自室が放映されました。無実を信じる父親はやましいことなど無い証明として公開しましたが、メディアはここぞとばかりに印象操作に利用します。

公開された部屋の中には大量の漫画とビデオテープ

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いわゆるヲタクの部屋に撮影許可を得たメディアの記者やカメラマンたちは、自ら持ち込んだグラビア雑誌やアダルトコミックを並べ、「宮崎の変態性欲」「ホラーやアニメは悪影響」などと印象操作を行います。

宮崎の残虐性を知らしめるために利用された

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シリーズ4作目コメディタッチの「悪魔の女医さん」が発見されたにも関わらず、残虐性の高い描写の2作目「血肉の華」があったと事実を差し替え、山積みのビデオテープの殆どは事実普通のアニメばかりでも”ホラービデオの山”と邪な印象を世の中に植え付けます。

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