サイコ漫画25選!ジャンル別でおすすめ作品紹介!無料で読める作品も

何かと注目を集めるサイコ漫画作品。ゾクゾクと背筋を震えさせながらもページを捲る手が止まらない、そして魅力的なストーリーやキャラクターが秀逸なサイコ漫画作品が数多く存在しています。この記事ではサイコ漫画のおすすめ25選を紹介します。中には無料で読める作品も!

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サイコ漫画がいま大人気!そもそも`サイコ`ってなに?

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現在日本で多くのファンを持つ漫画のジャンルがあるのをご存知でしょうか?サイコ漫画と呼ばれるジャンルになります。

昔からあるジャンルではあるのですが、数年前から徐々に人気が出始め今では多くのタイトル数があります。

今回はそんなサイコ漫画について、またサイコという言葉について紹介させていただきます。

サイコ(psycho)とは「精神」「霊魂」などを意味する

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それではまずサイコという言葉について解説していきたいと思います。サイコには複数の意味があり、またこれ単体ではあまり使用されません。

その意味とは「精神」や「霊魂」といった目に見えない概念のことを指す言葉なのですが、この言葉の後に何か付け加えることが多いです。

いい例としては心理療法を施す方を「サイコセラピスト」と呼びます。このように使われることが主な使用例となります。

日本では「精神異常」「多重人格」の意味でも使われている

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そして日本においては意味が大きく違ってきます。というのも先述したサイコとは別のサイコを指すことになるからです。

日本においてのサイコは「サイコパス」という単語の省略形として使用されていることが多く、実際のサイコとは別物となります。

サイコパスの意味は精神病気質なことを指し、冷酷・エゴイスト・結果主義・無慈悲な人物を指す言葉となり、作品のテーマとなりえるのです。

おススメのサイコ漫画3選![キラー系]

ここからはサイコ漫画として人気を博しているものの中から、いくつか紹介させていただきます。

流行したのが割と最近からなので、イラストのタッチが現代風なものが多いですが、過去のものもあります。

サイコ漫画の中でも細かくジャンル分けしてキラー系と呼ばれるものを紹介します。別のジャンルは後述していきます。

キラー系サイコ漫画①敵はカエル男?!「ミュージアム」

まずは全3巻と短いながらも実写映画化もされた人気サイコ漫画です。カエルの被り物を被った男が中心人物となります。

このカエル男が自身をアーティストと称し、大量の人間を殺害するのですがその方法が残虐すぎると話題になりました。

そんな殺人鬼の身柄拘束を巡るストーリーで、グロい要素も含まれた作品となっています。

キラー系サイコ漫画②変死体事件現場に現れる謎の男「不能犯」

続いても実写映画化された人気サイコ漫画です。この漫画で出てくるのは電話ボックス男です。彼が殺人鬼となります。

この殺人鬼はマインドコントロールと呼ばれる心理を操るテクニックを用いるため自分の手は絶対に汚さないのです。

相手を操り自殺に追い込むのが彼のやり方なのです。証拠を残さないことから不能犯と呼ばれています。

キラー系サイコ漫画③謎の美少年の正体とは「幽麗塔」

キラー系の最後は「幽麗塔」です。舞台となるのは昭和30年頃で、時計塔に隠された秘密を暴くことを目的とした作品です。

周りとの格差に悩んでいた主人公のもとに一人の美青年が現れ、秘密を暴いて財産を得ないかと勧誘してきます。

この誘いに乗った主人公と謎の美青年が繰り広げるミステリーサイコ漫画となっています。

おすすめサイコ漫画3選![グロ系]

ここからはグロ系となります。描写的には中々受け入れられない方も多く賛否両論があるジャンルとなります。

グロ系が苦手な方は、「これはフィクション」と割り切ってみてはいかがでしょうか?意外と見れるかもしれません。

普段目にすることがないことから、ハラハラドキドキするということで人気の高いグロ系サイコ漫画の紹介です。

グロ系のサイコ漫画①マンホールの中に謎の施設「マンホール」

グロ系サイコ漫画のトップバッターは「マンホール」です。謎の寄生虫の蔓延を巡るストーリーとなっています。

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