面倒見が良く周囲から慕われているキャラクター
部下の面倒見が良い事で慕われて入るが、人の話は基本的に聞いてはいない。行動原理がシンプルなため状況判断に長け、隊士たちの実力を見極め的確な指示が出せる戦術眼を持つ指揮官としても有能です。
汽車に潜んでいた十二鬼月下弦の壱・魘夢討伐の際に駅弁十一人前を平らげ炭治郎を驚かせたが、大食らいに於いては甘露寺蜜璃には負けてしまいます。
全集中の呼吸で鬼と互角以上の剣戟を繰り出す
この上なく増強された心肺機能によって、大量の酸素を血中に取り込み瞬間的に身体能力を大幅に上昇。鬼と互角以上の繰り出す全集中の炎の呼吸で、不知火・昇り炎天・盛炎のうねり・炎虎・煉獄などの型を駆使し鬼の頚を狩る最強の柱です。
隊服は背中に”滅”と記された黒の詰め襟。特殊繊維で縫製され低級の鬼では裂くことすら出来ないほど頑丈。太陽に最も近く、一年中陽の射す陽光山で採れる猩々緋砂鉄と猩々緋鉱石からなる日輪刀は、日光を浴びる以外不死身の鬼の頚を斬り、殺す事のできる武器。赫い刃身と炎のような鍔、白い柄と鞘を持ちます。
煉獄杏寿郎は主人公たちを庇いながら戦って死亡
突如襲来した上弦の参「猗窩座」との激戦の中で炭治郎達隊士を庇いつつ自爆覚悟で追い詰めるもその生命を散らしてしまいます。そのため炎柱は空席のままですが、煉獄杏寿郎を超える炎柱はあり得ないでしょう。
『鬼滅の刃』柱メンバー強さランキング!第5位・宇髄天元
元忍びの出身地は不明10月31日生まれの23歳。身長198cm体重95kgの音柱・宇随天元の趣味は、温泉巡りや秘湯探し、好きなものは河豚刺しと言う、ド派手なイケメンキャラクターです。その徹底した派手さからか、「音柱」とはさにあらず「派手柱」とも呼ばれる魅力的な柱です。
音柱・宇髄天元(うずいてんげん)
大正時代としては珍しい、六尺以上もある長身で筋骨隆々の体躯をした伊達男。自ら「派手を司る神」と豪語。大正時代には滅びかけていた忍びの次世代頭領として厳しく育てられていたが、壮絶極まる訓練で九人の兄妹の内七人を失い、忍びのあり方に疑問を感じ三人のくノ一とともに抜け忍となり鬼殺隊に身を寄せました。
戦術指揮官としての能力も高く、的確にその場にいる隊士達の実力を見抜き十二鬼月とも渡り合える小・中隊を即時編成できる。また薬物にも精通し毒物や爆薬も鬼との戦闘に用いて戦います。音の反響を聞いただけで人や物の立体配置を把握する能力もあり指揮官能力と合わせた戦術計算にも長け、多種多様な戦術を持つ柱です。
派手なことが大好きなイケメンキャラクター
派手好きだが素顔も非常に整っていて、本人曰く”地味なので不本意”だが、色街の女将も頬を赤らめるほど。輝石を装飾した額当てでパンクファッションさながらのメイクを施し「派手に」が口癖。宇随の語彙に於いては「地味」は罵倒の範疇に収まるらしいです。
宇髄天元は二刀流で爆発をともに相手を攻撃!
五尺半程の二本の刀の形状は日本刀の範疇に収まらない巨大さ。二刀の柄尻を頑丈な鎖で繋ぎ、変幻自在に連撃を繰り出す。育手による正式な修業を受けていないので”雷の呼吸”を自らアレンジしつつ、鬼に壮絶なダメージを与える爆薬丸と二刀流を併用し鬼と対峙します。
隊服は派手好きの宇随らしからぬ黒の詰め襟で背中に”滅”の文字。恵まれた体躯と太い二の腕に合わせた特別な形状の袖なしの隊服を着用しています。
現在では柱を引退し指導者として後継を育てている
吉原の遊郭に潜む上弦の鬼の討伐のために三人の嫁を潜入させるも連絡が途絶え、炭治郎と伊之助・善逸に女装させ侵入し上弦の陸である妓夫太郎と堕姫との激戦に於いて勝利するも代償として片腕を失い、現在では後輩隊士の育成のため柱を退き指導者となっています。