チニングラインの太さや素材の選び方ってどうするの?|まとめて解説!

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秋から冬にかけてチニングの難易度が上がります。春や夏ほど活発に動いていないため、釣るタイミングも難しく、「中・上級者向け」だと言われています。まったく釣れないわけではないので、自分の腕を試すには絶好のチャンスでもあります。

1月半ばくらいから2月にかけては、産卵を控えた大物のチヌが釣れるので、大きなチヌを狙う場合はこの時期を狙いましょう!

チニングにおすすめの時間は?

チヌは、とても「神経質」な魚で、人の気配や影を見ただけで逃げてしまいます。昼も夜も基本的に釣ることは可能ですが、昼間のほうが人影が見えることから、警戒心が強くなっている為、夜と比べると難しいです。(昼間でも、温かい場所や季節などを意識することで、釣りやすくなります!)

夜は、昼に比べて警戒心が弱くなっているので、チヌが浅瀬にくることもあります。夜は、ヒットしやすい時間です。

釣れるチニングの釣り方

先ほどご説明した通り、チヌは昼と夜で性質が異なります。それぞれの時間のチヌの特性に合わせて釣り方をすることで、釣果アップに繋げることができます。

昼間のチニングは上級者向き

上記にもありましたが、日中はチヌの警戒心が強いため「トップウォーターゲーム」をおすすめします。昼間ももちろん「ボトムゲーム」も出来ますが、警戒心が強いので、チヌを釣るのが難しくなります。上級者向きです。

チヌがルアーに興味を一度持つと、追いかけてくることがあります。ルアーを止めず続けることが大切です。チヌは口が小さいので、食いついてくるまでに時間がかるので注意が必要です。

夜のチニングは初心者向き

夜のチニングは、警戒心が弱まっていて釣りやすくなっているので、初心者向きでもあります。夜になると浅瀬までチヌが上がってくるので、釣りやすくなります。

チヌは、昼間よりも夜のほうが活発に動きます。昼間のチニングよりもルアーを追いかけてきやすくなります。

おすすめのチニングライン① G-soul X8 Upgrade

よつあみ社が独自に開発した新技術である8本組WX組工法で、「操作性」と「耐摩耗性」を大幅アップ。

G-soul X8 Upgradeは、PEラインの魅力である「絶妙なハリとコシ」を持ち、「操作性」と「耐摩耗性」を向上させたハイクオリティーなPEラインです。

おすすめのチニングライン②サスペンド チヌ

サスペンドチヌは、チヌ専用に開発されたラインです。ナイロン製のラインです。磯際から深場まで流せるサスペンドタイプのラインです。「耐摩耗性」は、”通常の20倍以上”と優れており、スレを防止します。

また、吸水性を抑えた樹脂を原材料に加えているので、「耐久性」も高まっています。

おすすめのチニングライン③シーガー R18フロロリミテッド

シリーズ最高クラスの強度を持つシーガーR18フロロリミテッド。”フロロカーボンライン”「高感度」や「結節強度」、「耐摩耗性」にも優れており、プロを納得させる品質とも言われています!

「しなやかで強い」ため、飛距離が出しやすく、ライントラブルも減らせます。

おすすめのチニングライン④RAPINOVA-X MULTI-GAME(ラピノヴァ-X マルチゲーム) 

RAPINOVA-X MULTI-GAME(ラピノヴァ-X マルチゲーム)は、Rapala社が開発したPEラインです。4本編みの高性能ラインで、「高い耐久性」を実現しています。4色展開しており、様々な条件下で視認性の高い色を選ぶことができます。

低価格なのに安心できる優れたクオリティ!コストパフォーマンスがとても良いラインです。

おすすめのチニングライン⑤弾丸ブレイド

弾丸ブレイドは、Major Craft(メジャークラフト)が開発したPEラインです。新設計によるダイニーマ100%の編み込み方法で作られています。「低伸度」、「高感度」に優れています。

初心者の方でも使用しやすいようにコーティングされています!適度なはりを持ち、あらゆる釣りに対応できるラインです!

おすすめのチニングライン⑥バニッシュ ウルトラ

バニッシュウルトラは、卓越した「耐衝撃性」、「結束強度」を持つ、粘り強い”フロロカーボンライン”です。引っぱられる「強度」と「耐摩耗性能」に優れています!フロロカーボンのメリットである、「好感度」で「高比重」、「摩擦に強い」おかげで、障害物の多い場所でも安心して使用することが出来そうです。

価格も安く、コストパフォーマンスが良いラインです。

釣り場の状況や時間に合わせて適切なチニングラインを選ぼう

チニングラインの種類や太さ、釣り場に応じた選び方などお分かりいただけたでしょうか?おすすめしたチニングラインも、最適な状況で使用して初めて効果を発揮します。この記事でご紹介したことを頭に入れていただき、チニングをする場所など自分のスタイルに合わせて選ぶのがベストです。「自分のスタイルにあうチニングライン」を探してみてくださいね。

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