しかしその根拠にあるものは「面白いナンセンス」です。そのため意味もあるものにする為にどんどん「シュール」なものになっていきます。
「tanasinn」のAA⑤口から溢れだす謎の生物?
この「口から溢れだす謎の生物」自体も良く「tanasinn]が描く得意なAAです。意味不明な「シュール」さがよく出ており、見るものをあまりいい気分にはしません。
「tanasinn」を説明している「アンサイクロペディア」に書かれてある説明文にこんなものがありました。
「tanasinnを恐怖から避けていてはだめだ。その恐怖自体がの心のウイークポイントであると知れ」という文章です。ネットファンに「恐怖心」を植え付けようとする手法が見られます。
- Free-Photos / Pixabay
またネットユーザーもそれを望んでいるような節があります。彼らは「退屈しのぎ」を求めてめているのです。
ナットスラングに関する記事はこんなものがあります。
ミームに関する記事はこちらにもあります。
「tanasinn」は“検索してはいけない言葉”といわれている?その理由とは
「tanasinnは“検索してはいけない言葉である」といわれています。その理由は何なのでしょう。ネットでは色々なうわさが流れています。
大体まとめますと、「tanasinn]という言葉を検索するということは危険であるということのようです。
それはある人物の失踪に関係があり、そのことより「tanasinn」を研究するのは危険であるといううわさが流れたようです。
「tanasinn」の研究者!ロジャー・バトキンソン医師が失踪と自殺
それは「tanasinn」の研究者!ロジャー・バトキンソン医師が[tanasinn」を研究していて気がふれて、その後「失踪」し、遂には「自殺」したというのです。
しかし「ウィキペディア」ではそういう人物の名前は出てきません。また「tanasinn」という言葉自体も存在しません。
「tanasinn」という言葉はすべて「アンサイクロペディア」のような「ナンセンス」を扱う所しか出てきません。
従ってこの話もネット上の「都市伝説」の域を出ていません。しかし「都市伝説的」なものとしては面白いですので、ネットユーザーの好きな「ホラー」としてはよくできているのです。
ロジャー・バトキンソンで画像検索を行うとグロ画像が出てくる
ロジャー・バトキンソンの名前で画像検索を行うと何故か「グロ画像」が出てくる様です。
逆に言うとこのような画像は自然発生的に出たもので、ロジャー・バトキンソン医師という人物の暗い経歴を暗示する画像なのです。
ネットユーザーがこの人物の運命を連想したものの結果がこれであった可能性があります。