(シャンプーを…のむ…？)
そうなんです、飲むんです。ここで気になってくるのが「そもそもシャンプーは美味しいか」ではないでしょうか？ネットをざわつかせたグルシャン界のホープによる、おいしいシャンプーランキングをご覧ください。
グルシャンランキング3位：パンテーン(コンディショナー)
やわらかな味わいが癒しをもたらすパンテーン。苦味、香り共に高級感があり、テイスティングから飽きさせません。白ワインを彷彿とさせる、平凡ながらもしっかりとした味わいは、喉をするりと流れていきます。星は4つとなかなかの好評価です。
グルシャンランキング2位：ラックススーパーリッチシャイン
グルシャン界のツンデレ代表といえばこれ！華やかな香りにもかかわらず苦味がグロッキーなのがたまりません。強い刺激の中にも優しいピリピリとした苦さは、イメージするなら素直になれなくて八つ当たりしちゃう美少女、といった感じだそうです。星はひとつ及ばずの４。
グルシャンランキング1位：白つばき
堂々の1位は、グルシャン界のお嬢様こと、白つばき！堂々の星5つです。ストレートでもお湯割りでもおいしくいただけます。薬品特有の苦味が抑えられているので、初めてグルシャンに挑戦する人にも飲みやすいでしょう。ちょっとねばつきはありますが、喉ごしは最高です。
グルシャンのスレ主が解説！銘柄別シャンプーの味について徹底紹介
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シャンプーなんて飲めるわけないじゃんとまだ半信半疑の皆さんに、グルシャン界のソムリエがおすすめするシャンプーを徹底紹介します。今すぐにおうちにあるシャンプーもチェックしてみましょう！
真っ先に苦味がくる「アジエンス」
シャンプー特有の苦味がすぐに来てしまうのがアジエンス。当たり前と言えば当たり前なのですが、シャンプーを飲むことを考えて作られていない味なんだそうです。それよりもマシェリの方がましとのことです。
まるで香水を飲んでいるような「ケラスターゼ」
少しお高めのケラスターゼのオレンジのボトルは、あの独特な香りが香水を飲んでいるような不快感になります。星2つの評価です。香水を飲む機会もそうそうない気がしますが、イメージはできる、といったところでしょうか。どろっとした喉ごしは、いち髪のトリートメントに似ています。
夏にオススメ？爽やかな「トニックシャンプー」
トニックシャンプーの魅力は、すーっとした爽快感！ストレートを舌の上で転がし清涼感を楽しみ、ゆっくりといただくのがおすすめです。夏が来るともてはやされるので、グルシャン界のサーファーの異名があるんだとか。星も4つで好評価を勝ち取りました。
おすすめできない？「メリット」
「リンスのいらないメリット」の謳い文句に聞き馴染みのあるメリットですが、グルシャンをするには最悪なんだそうです。
何でも牛乳と化学薬品と苦味を混ぜたような口当たりで、グルシャンを嗜む人々にとっては冒涜でしかない、とまで言われています。喉に引っ掛かるような感じで喉ごしも悪いそうです。
香りの割には特徴がない「モッズヘア」
グルシャン界のブス専と言われるのがモッズヘアのシャンプー。お湯割りにしてもさほど泡立たず、テイスティング時の見た目がよくありません。香りは甘いフローラルですが、味には特筆する点がなく、ただの苦いシャンプーです。星は2つ。それよりもラックススーパーリッチシャインが安定したうまさだそうです。
グルシャン界のブラックコーヒー「スカルプD」
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目覚めの一杯にはぜひスカルプDをチョイスしてください。粘りと苦味が強くまるでモーニングコーヒーを飲んだかのようなシャキッとした朝を迎えることができます。ストレートでいけば、爽快感ばっちり。
本物のコーヒーでは物足りない人にはおすすめです。
トリートメントの方がおすすめ？「いち髪」
実はシャンプーよりもトリートメントの方が美味ないち髪です。ランキングに入っても良いくらいの味わいです。程よい粘度で香りは華やか。まるでグルシャン界のバラ庭園です。どんな割り方でも毒々しさがないため、初めての方でもおすすめです。
喉ごしはいい？「デミのミレアムシャンプー」
粘りはあまりないので喉ごしは悪くないのですが、あまり飲むのはおすすめできません。薬品の味と自然の青臭さが際立ってしまい、水割りでもおいしくないんだそうです。天然由来と聞くと髪には良さそうですが、味はいまいちということもあるのです。
薄味でできている「エッセンシャル」
グルシャン界の登竜門と呼ばれるのが、どちらかと言えばコンディショナーをおすすめしたいエッセンシャル。シャンプーは薄味で、味わいという点では良くないそうです。ちなみに星は3つの評価。コンディショナーの方が喉ごしはましなので、飲めないこともありません。
刺激が強すぎておすすめできない？「サクセス」
メリットに並ぶまずさなのはサクセス。飲むのはやめておきましょう。お湯割での泡を楽しむという点でも泡立ちが悪く、その上化学薬品が多いからか？刺激が強すぎてテイスティングにおすすめしません。
ノンシリコンシャンプー「レヴールの緑ボトル」
ノンシリコンで種類が豊富なレヴールですが、シリコンが含まれているものと味の大差はないようです。
むしろランキング１位の白つばきはシリコンが多く含まれてあの美味しさですから、もしかしたらシリコンが入っている方がグルシャンには向いているのかもしれません。
グルシャンのスレ主がおすすめするシャンプーの飲み方とは？
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先ほどからちょこちょこ「お湯割」「ストレート」など、あたかもお酒の割り方のような専門用語がでてきましたが、シャンプーには飲み方があるのをご存じでしたか?それぞれのシャンプーに合った割り方を見つけましょう！
水割り
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深めのグラスにシャンプーを入れ、水を注いでマドラーで混ぜます。水は12.5倍の希釈にするのが公式ですが、濃さはお好みでどうぞ。シャンプーが底にたまらないよう、斜めにかき混ぜるのがコツです。
かき混ぜた際に立った泡は飲んでもいいのですが、フォーマルな場所では、専用のグラスに吐き出してください。
お湯割
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お湯100ccを入れた浅めのグラスに、お好みのシャンプーを垂らし入れます。ここで注意していただきたいのは、お湯に注ぎ入れる分泡立ちやすいため、かき混ぜる時に泡をグラスからこぼさないようにしてください。
お湯の温度は48℃と言われていますがバスタブと同じ温度が適切ともされているので、すぐにでもいただきたいのであれば、自分が入っていた湯船を利用するのもおすすめです。そのままくいっと飲めちゃいますね。
ストレート
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これはそのまま、希釈なしに原液をいただくスタイルです。シャンプーの種類にもよりますが、ストレートでも全然いけちゃいます。
ただ、喉ごしや苦味の強さによって初心者の方には不向きなものもありますから、前述したシャンプー紹介を参考にしつつ、自分に合うものを探してみてください。
ロック
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もちろんシャンプーはロックでもいけちゃいます！ただし初日はまだ喉慣れしていないので、おいしくても飲みすぎないように気を付けてください。中毒になって死にます。グルシャンに焦りは禁物です。徐々に慣れていきましょう。
グルシャンとして「混ぜ専」はあまりおすすめしない？
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人によってはカクテルのように複数のシャンプーを混ぜて飲んでいます。通称「混ぜ専」と呼ばれる方々ですが、ひんしゅくを買うこともあります。素材本来の味を楽しむ純粋な飲み方ではないので、あまりおすすめはできません。
