絶叫マン(ふんどしブンブン丸)とは?「品性を疑う使い方」と言われた動画!

尾澤拓実氏は、絶叫マン動画に対して、このような不快感を記したツイートを投稿しました。自身が作曲した曲がまったく意図しない形で使用された事に対して、非常にやるせない気持ちを抱いたのは明白です。

ロックマンといえば小学生も楽しめるようなゲームタイトルであり、そういったタイトル向けに作った曲が不適切動画に結び付けられたのであっては、不快に感じても当然だといえるでしょう。

ゲームミュージックを同様に手掛けている各関係者も、このツイートに同意しているようです。

尾澤拓実氏はどのような活動をされている人?

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自らが作曲したELECTRICAL COMMUNICATIONが絶叫マン動画という媒体を経て、思わぬ形で広まってしまった尾澤拓実氏ですが、普段はどういった活動をされている方なのでしょうか。

女性版accessとも呼ばれたことも

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普段は作詞、作曲、編曲などを行っており、キーボーディストとして、アーティストのライブサポートなども行うなど、多彩な活動をされている女性音楽家です。また、本記事で取り上げているELECTRICAL COMMUNICATIONは、尾澤拓実氏と、高橋佳奈氏による2人組ユニット「GANASIA」の楽曲にあたります。

GANASIAは音楽雑誌などで、女性版accessと称されており、尾澤拓実氏本人も影響を受けているとコメントしています。GANASIAは、1996年にビクターエンタテインメントからデビューしましたが、1998年に解散しました。

解散後もゲームミュージックの製作やインディーズバンドのボーカルを務めるなどの活動をされていたようです。

絶叫マン(ふんどしブンブン丸)がキッカケで生まれた「品性を疑う使い方」

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絶叫マン動画へ向けて、尾澤拓実氏が投稿した「品性を疑う使い方」というワードが、SNSを通じて広まり、以降は、絶叫マン関連の作品のみならず、様々な動画のコメントにも面白半分で使用する方が増えていきました。

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