売国奴とは?政治家にも使われる?意味や定義の解説や使用上の注意点も!

売国奴とは、私益のために母国を売る人のことを指す言葉です。ネット上では政治家に対して使用されたり、左翼に対するレッテル貼りにも使われますが、売国奴は侮蔑的な意味を含むので使用は好ましくありません。この記事では、売国奴の定義や意味、使われる場面などを解説します。

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「売国奴」とは?自分の利益のために母国を外国に売る人のこと!

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皆さんは「売国奴」という言葉を聞いたことがありますか?最近は政治関連のことで耳や目にすることが多くなりました。

売国奴とは、その名の通り自国を売り私益を得る者のことです。自国を犠牲にする者のことを指すため、侮辱的な意味で使われることがほとんどです。

「売国奴」の定義は?類義語と反対語は?

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さて、ここまでで売国奴の意味がわかったはずです。続いて売国奴の定義や関連語は何なのでしょうか。ここから詳しく解説していきます。

「売国奴」の定義はその人の立場や思想によって異なる

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売国奴という言葉の定義は、国や個人によって様々であり、はっきりとした定義はありません。その国の人々の思想や宗教、価値観に起因するところが多く、歴史的背景も大きく寄与しています。

例えば、ある国が敵国の存意に準じる場合を考えてみます。左派的な考えを持つ者ならば、争いを避け自国の平和を願う「平和行為」と見なされることがあります。

一方で右派的な考えを持つ者ならば、自国を見放した「売国行為」と見なされることがあります。このように一つの事例を取り上げても、真逆の意見になることもあるのです。

「国賊」と「非国民」そして「売国奴」の違い

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「国賊」とは、自国の利益に反して国を害する者という意味で用いられます。売国奴は他国との関係が絡んできますが、国賊はあくまで自国内でのことを指します。

「非国民」とは、自国民としての義務・本分に悖り、自国を裏切るような行為をする者という意味で用いられます。売国奴は自国に不利益を被りますが、非国民はあくまで国民の義務を守らない者を指します。

どちらの言葉もニュアンスは若干異なりますが、売国奴と同義で用いられることが多いです。売国奴は曖昧ですが、国を売り私益を満たす者という意味で捉えておけば良いでしょう。

「売国奴」の反対は「愛国者」

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「売国」の反対語は「愛国」です。ただ、売国奴の反対語は愛国者だと言えますが、売国奴と呼ばれる人の中にも日本国を想う人もいるはずです。一概に売国奴ではない者は愛国者だと断言はできないでしょう。

上記で出てきた国賊や非国民の反対語も愛国者と言えます。日本に、自分は愛国者だと言える人はどれくらいいるのでしょうか。

「売国奴」は英語でどう表現する?

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基本的に、売国奴を英語で表すと「traitor」となります。traitorは裏切り者、反逆者といった意味も含みます。

他にも「quisling」と表すことがあります。quislingは、ナチスが支配していた時代に親ナチス政権をつくったノルウェーの政治家の名前に由来しています。

「売国奴」が利用される場面

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皆さんは実際に「売国奴」という言葉を使ったことがありますか?日常生活の会話の中では、あまり耳にしません。

しかしながら、ネットをよく使う方ならば、よく目にする言葉かもしれません。では、実際にどのような場面で使われているのかを詳しく解説していきます。

政治家に対しても「売国奴」が多用される

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