プチョヘンザの意味や由来と使い方を紹介!人気アイドルも使っている?

ライブアーティストの煽り文句としても使われるプチョヘンザですが、気分を盛り上げるのに使える英語の煽り言葉はまだまだたくさんあります。

スラングなものもありますが、知っているとライブのノリに即座に反応できる、クールでカッコいい代表的な煽り言葉を紹介していきましょう!

プチョヘンザと同様に使われる煽り言葉①「What’s up」

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フランクな英会話でも「どうしたの?」「最近どうよ?」のように使われる「What’s up」は、「どうしたんだ?もっとアゲてこーぜ!」という煽りとして使われます。

What’s up 〇〇(地名や会場名)」や「What’s up」を縮めた「Wassup(ワサップ)」としても使われるので、この煽りが合ったら全開でレスポンスしましょう!

プチョヘンザと同様に使われる煽り言葉②「Sing along」

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「Sing along」は「みんな一緒に!(歌おうぜ!)」という煽り文句。アーティストと観客が一体となって盛り上げたいときに使います。Sing it」も同じく「歌って!」という意味で使われます。

この煽りがあったら、周囲を気にせず声を張り上げましょう!もし歌詞を覚えていなかったら…そこは上手くごまかして。どうせ最高潮になった会場では、隣の人には聞こえていませんから平気です。

プチョヘンザと同様に使われる煽り言葉③「Make some noise」

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Make some noise」は「ノイズをだせ、騒ぎを起こせ」という意味で、「もっと騒げよお前ら!」「もっと声出してけ!」という煽りフレーズ。発音が縮まって「メクサノイズ」に聞こえます。

さらに「もっと!もっとだ!」という時は「Make some fucking noise」と、もう一つ危ないワードが加わります。騒ぎ過ぎて迷惑客として会場からつまみ出されないように注意しましょう。

プチョヘンザと同様に使われる煽り言葉④「Bring it on」

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ケンカの相手に言う「上等だオラ!かかってこいや!」の決めセリフがBring it on」です。ライブでアーティストが使うと、煽り文句として観客を最高にアツくするフレーズです!

ただし日常会話で使ってしまうと流血沙汰になりかねないので、TPOをわきまえて、自分で使う場合は十分注意しましょう。

プチョヘンザと同様に使われる煽り言葉⑤「Here we go」

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「さあ行こう」「始まるよー」のような、何かを行動を起こす時のかけ声としてよく使われるHere we go」も代表的な煽りフレーズ。

ライブ開始の第一声や、曲の最も盛り上がるサビの手前で「準備はいいか!行くぜー!ヒゥイゴー」のように使います。日常会話でもよく登場するのでフレーズなので覚えておくと便利です。

これら英語の煽りフレーズがよく使われるラップの世界に現れた、いま大注目の日本人ラッパー「リックジー」についての記事もぜひご覧ください。

こっそり知りたい!SNSで見かける言葉の英語元ネタは?

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SNSやネット上には、「プチョヘンザ」のように英語が元になっている言葉がたくさんありますが、「元になっている英語は何なのか実はよく知らない…」というものも多くありませんか?

この項では、SNSやネットでよく見かける、そうした英語っぽい流行語や若者言葉について、元ネタ英単語が何なのかと使い方を解説します。知っていて損はありません!

disる【ディスる】

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相手を「けなす、悪く言う、馬鹿にする」という意味の「disる」の「dis」は英語で「否定する」という意味の接頭辞(単語の頭に着く言葉)です。

「disる」はその中でも尊敬する(respect)の反対語「disrespect(軽蔑する)」から転用されていて、もとはプチョヘンザのようにヒップホップの世界でよく使われた英語です。

英語でも「Are you dissing me?(あん、てめえおちょくってんの?)」のように、「diss=コケにする、馬鹿にする」という意味の、スラングな動詞として使われています。

~わず【(~名詞)わず/(~動詞)わず】

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「~わず」はそのまま英語のbe動詞の過去形「was」のことで、「~した/~に行った」という過去や終わったできごとを表します。

「ランチわず」で「お昼ご飯食べた」、「USJわず」で「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行ってきた」のように使います。

「いま~してる」の「~なう(now)」から派生した使いかたですが、さらに未来や予定を表す「~うぃる(will)」という言い方も登場しています。

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