プーズーは世界で一番小さい鹿!生態や国内で見られる場所をご紹介!

フィンランドをはじめ、ヘラジカが多数生息している地域では、ヘラジカマークの道路標識が作られています。日本でも鹿や熊の標識がありますが、同じように衝突注意を車に促すものです。

ヘラジカのような大型動物との交通事故は、時に人命を奪うことすらある深刻な事態につながるため、他にもフェンスを作るなどの安全策がとられています。

世界最小シリーズ!驚きの小さい動物たち

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またプーズーに限らず、世界には信じられないぐらい小さな小さな動物たちもいるのです。まるでミニチュア細工みたい!でもちゃんと生きています!ここからはそんな奇跡のマイクロアニマルたちの生息地や生態をお教えします。

自分の身の回りにあるものと比較してみるとより実感が湧いて楽しめますよ。

キティブタバナコウモリ

この小さなコウモリはキティブタバナコウモリと呼ばれ、体長3cm前後と、コウモリだけでなく哺乳類の中でも最も小さい種類です。

タイのみで確認される固有種ですが、開発や乱獲によって個体数が減少しているため絶滅が危惧されています。よく顔を見ると、文字通りブタのようなかわいい鼻をしています。

ピグミーウサギ

ピグミーラビットとも呼ばれる、500gにも満たない手のひらサイズのうさぎです。ぴんと揃えられた短い耳がとってもかわいい!足や尻尾もとても短いのでまさにぬいぐるみのようです。

アメリカ・ワシントン州の固有種ですが、度重なる山火事で個体数が減少しこちらも絶滅が懸念されています。

マメハチドリ

その体重わずか1.6g!一円玉2枚分にも満たない重さの、世界で最も小さな鳥、それがマメハチドリです。細長いくちばしで花の蜜を吸って暮らしている、見かけだけでなく生態まで妖精のような小鳥です。

また、小さくてかわい動物が好きならぜひ次の記事もあわせてどうぞ。

小さくてキュートなプーズーに会いに行こう!

かわいい小さなプーズーの特集はいかがでしたか?詳しい生態や、ペットにはできないものの、日本国内で会えることが分かりましたね。

今なら埼玉こども自然公園に行けば、生まれて間もない赤ちゃんを見ることもできます。今度の休日にはみぜひ足を延ばして会いにいってみましょう。

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