現在大学生となり、高校時代とどのように変わったのでしょうか。キャンパスライフをのぞき見しました。
日体大バーベルクラブに所属している
相澤隼人は肉体美を競う競技者が集まる「日体大バーベルクラブ」に所属しており、メンバー同士で筋肉についての意見交換や研究を行っています。
一人で自分の身体と向き合って戦ってきた高校時代とは違い、それぞれの大会で優勝を目指す同じ年齢層の仲間と切磋琢磨し、刺激しあえる環境に身をおいています。
他人の意見を聞くことによって吸収出来る事がとても多いのだそう。視野が広がるとボディビルがまた楽しくなりますね。
ライバルは早稲田大学の泉風雅選手
相澤隼人のライバルは早稲田大学の泉風雅選手です。2017年の全日本学生選手権の優勝者で誰が見ても素晴らしい肉体の持ち主。
相澤自身、高校時代に3連覇をしその結果に満足していた部分があったようです。優勝者に挑む挑戦者として、薄れていたハングリー精神を取り戻させてくれたのがライバルの存在でした。
泉選手は頭脳派で、独自の筋肉論を持っています。相澤は彼に勝つ為トレーニング方法を見直すなど、高校時代からさらにステップアップし現在に至ります。
Contents
相澤隼人のトレーニング内容とは?
相澤隼人の人間離れした筋肉を作ったトレーニングとは?どのような事に気を付けているのでしょうか?
相澤隼人のトレーニングスタイルは「重量」を重視
相澤隼人は日々のトレーニングで、ダンベル・バーベル・ベンチプレスを使っています。驚きなのはその「重量」です。1回のトレーニングでなんと75㎏のバーベルを5回、8セット。
減量中でも重量を伸ばす追い込むトレーニング。自分の体重よりも重いバーベルで、筋肉にかなりの負荷をかけるスタイル。重量の重いところから始め出来る回数が減ってきたら重量を下げていく、というパターンです。
大学に進学してからは『体重を維持しながらも筋肉のデカさを維持する』新たなトレーニングに挑戦し、ベストコンディションの体重を見事にアップさせています。
トレーニング内容を細かく記録している
兄からの指導もあり、トレーニング内容をノートに記録し始めました。何㎏まで扱えたか、前回に比べどうだったか、筋肉を大きくするうえで大切な重さが伸ばせるよう小まめにつけています。
相澤の話では、自分自身は筋肉を大きくする才能があるというより、運動神経が良い方なのだとか。大学へ進学してからは人間の身体について学ぶ機会が増えトレーニングも見直しています。
相澤隼人の食事内容とは?
あれほどの筋肉を作る為に食べ物にはこだわりがあるはず。日頃どんな食事をしているのか大変気になります。その鍵となっているのはタンパク質でした。