放置子はなぜ迷惑?親が原因?事件に繋がることも!特徴や撃退方法まとめ

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次は直接話しても全く意味がなかったのであれば、間接的にコンタクトをとろうといった対策になります。こちらも別に難しいことはない対策なのでやってみてください。

方法はいたって簡単で、菓子折りでもなんでもいいのでなにかしらの土産を持たせて、中に手紙などを入れておくといったものとなります。そのまま伝言として放置子に伝えてもいいでしょう。

放置子にとっては少し酷な話かもしれませんが、将来的に考えても理解しておいた方が良いのは確かなので、躊躇うことはありません。放置子のみになることなので、大人としての義務です。

放置子の対処法③学校・児童相談所に連絡を入れる

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次は少し手間とはなるのですが、適切な施設に連絡を入れるという対策になります。一番身近な場所で言うと、放置子が通っているであろう学校ですね。

しかし通学していない放置子がいるのも事実です。そういった場合は児童相談所というものが各地域に設けられているので、そちらに連絡してもいいでしょう。

施設の職員や、学校の教諭がなんらかの対策をとってくれるでしょう。本当は保護者である大人にこれをすべきことなのですが、ダメなら遠慮なく連絡してみてください。

放置子の対処法④相手にしない・家にいれない

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子どもの友達だからと言って、もう我慢できないという方はこちらの対策を試してください。はなから家にあがらせないといった対策になります。

そもそも他人の子だからといって遠慮することはないのです。生活のペースを乱されだしたら言ってもいいのです。はっきり伝えてあげた方が放置子の為にもなります。

自分の子供にはきっちり門限を告げて、外で遊ばせるのもいいでしょう。大人としてバシっと一言言ってあげるのも効果的です。

放置子の対処法⑤予定を入れて断る

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上記のことが難しいとなれば、予定を入れるか入れたことにしてしまいましょう。買い物でも何でもいいので、こちらからいなくなってしまえばいいのです。

対策というほどのものではないかもしれませんが、これで回避することができます。最もいいのは上記の対策を織り交ぜて使うのが効果的と言えるでしょう。

ストレスになるほどの被害をこうむっているなら、こちらも委細の躊躇は必要ありません。大事なのははっきりこちらの考えを伝えることとなっています。

放置子の対処法⑥放置子の親と対決する

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最後に紹介するのは、いくら話しても理解が得られなかった保護者と戦うことです。戦うと言っても暴力は使わない対策となります。最初はそちらで対応してくださいとの旨を伝えましょう。

とにかく徹底的に討論してみましょう。もうここまでくれば、遠慮するようなことはないでしょう。大人として常識をきっちり教えてあげましょう。

ただ大人としての話し方を心がけないと、本当の喧嘩になってしまうので気を付けましょう。また口が立たないと効果的ではないものとなっています。

放置子の末路は?大人になったらどうなるの?

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ではこのような子が大人になった時、どのような人になってしまうのでしょうか?また大人になるまでの間、周囲の反応はどういったものなのでしょうか?

このようなことについて解説していきますのでご覧ください。

放置子の末路①子供たちの間で仲間外れにされる

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まずは成長過程においてのことになります。幼いころは周りの同年代の子もさほど気にすることなく、一緒に遊ぶことになるのですが、物心がつくとそうはいかないのです。

それなりに自分の考えをもつようになった子どもは、放置子の言動が鼻に触り目につくようになるのです。そのことから、仲間外れになってしまう傾向があるようです。

常識がないと誰にも相手にされなくなってしまうことを意味するのです。いじめなどに発展することもあるようです。

放置子の末路②他人との距離感につまづく

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そして大きくなっても困難が待ち受けます。幼いころから自由気ままに行動してきたので、他人との正しい距離感が分からないまま大きくなってしまうのです。

これは自分の言動が他人にどういった影響があるのか?がわからないことを意味し、簡単に人を傷つけてしまうのです。

また一人という状況が多かったため、周りの視線をこちらに向かせようと非行な行動をとる傾向にもあるようです。

放置子の末路③犯罪に巻き込まれるリスクが増える

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放置子という時点で、前提として一人だということになります。つまり誘拐などのトラブルに関与する恐れがあることを意味します。

輪の中に入ることもできずに居場所もない状態になり、このようなことが起こるのです。

また巻き込まれるだけではなく、起こしてしまう可能性もあります。こちらも同様の理由となります。

放置子の末路④自分の子供への距離感に悩む

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そしてこういった過程をへて育った後、大人になって結婚して子供を授かります。その時も頭を抱えることになります。

わが子とも距離感がわからなくなっているのです。どう接したりどう導いてあげたりしたらいいかわからなくなっているのです。

これはもちろん自分での経験がなく、普通の人とは違って参考になるものがないからとなっています。

放置子の末路⑤親との関係につまづく

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そして自分の親との接し方もわからなくなってしまいます。もともと遠めの距離感だったのがさらに広がり疎遠になったりします。

また逆に、今までの反動と言わんばかりにべったりになったりもします。極端にどちらかに分かれる傾向があるようです。

放置子を救うために!親や周囲が気をつけるべきポイント

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ではこうならないようにどうすればいいのか?についてですが、心がけることがあるのです。

一概に時間が少ないと言っても、できることはあるはずなのです。要は気持ちの持ちようで救われる子がいるのです。

ここからはそういったことを解説していきます。

放置子にしないために①子供とすごす時間を増やす

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まずは初歩的なことになりますが、少しでもいいからとにかく時間を増やしましょう。ほんの少しでもいいです。ほんの一言でもいいのです。

同じ空間にいる時間を増やすだけでも構いません。それだけでも子どもにとっては全然違ってくるのです。保護者の方は心がけましょう。

放置子にしないために②早めに学校・自動相談所に連絡する

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そして周りの方は、その事実に気づいたときはこれを専門にしている施設に頼りましょう。少しでも早い方が良いです。

先述しましたが、学校でも構いません。その時は学校が適切な処置をとってくれるはずです。

無理に交番に連絡する必要はない

とはいえ、決して虐待をしているわけではないので警察などに連絡はしなくてもいいです。

その通報が要因となり虐待につながることもあるので、軽率に通報はしない方が良いです。

放置子にしないために③地域全体で保護する

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もう少し大きな目で見た場合、地域で協力して対応しましょう。これに該当する子どもにたいして居場所を与えることを目的とした「子ども食堂」というものもあります。

このような活動は多くの孤独に苦しむ子を救うことができます。

適切な施設に報告した例

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ここで実際に連絡や報告をした例を見ていきます。実害があり電話を手にした人間はたったの2%となります。

考えたことがあると答えた人は6%となり、それ以外が思ったこともないと答えています。近所付き合いや子どもの友達関係の兼ね合いもあって、ほとんど連絡しようとも思わないようです。

ただそういった施設にも虐待はあります。それにかんして詳しくまとめた記事がありますので、こちらからどうぞ。

電話しても怒られる

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通報した人の声としては、親が解決すべきであろう問題に不本意ながら子どもが巻き込まれているのが見てられなかったなどがあります。

とはいえ、電話する側にも覚悟が必要となってきます。なぜなら、電話したら電話したで親が発狂するからです。

善意でやったもののそれすらも怒られてしまうので、電話しない人の方が多くなっている要因にもなっています。

放置子のトラブル例・ネットでの報告例

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ではここからは例を紹介します。ネットなどに書き込まれたものなので真実のほどはわかりませんが紹介していきます。

しかし全部が全部ウソだということはないと思われるので、参考にしてみてください。

面倒をみて当たり前

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仕事もしていないのだから暇なんでしょ?や、子どもが一人いるんだから変わらないでしょ?と隣に住む方に言われたと言います。

断ることもできなかったので、何日も預かるようになってしまったと言います。さすがにこれは大人としてよくない行動ですね。

発狂したお向かいさん

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ある家族が昼食を食べていると、勝手に扉が開き向かいの子どもが勝手に入ってきたと言います。事情を聞くと、ここで留守番をしていろ親に言われたらしいです。

お向かいさんが帰って事情をきくと、お宅は一人しかいないんだから面倒を見ろ!と発狂していたそうです。後程その方の夫が謝罪に来たのですが、感謝していると言われたそうです。

離婚のきっかけになったようで、これで親権が有利にこちらに移るといったらしいです。

自宅から5分程度の場所に家

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近所に放置子がいるとわかっている主婦の話です。その子とわが子は友達であり、週3日くらい家で遅くまで遊んでいるようです。

それだけならなんてことはないのですが、なんの前兆もなく家の中を歩き回ったり、かってに台所に入ってきたりと、常識的に考えてマナーがなかったようです。

その子の親は1日中働きに出ているようで、帰っても一人だそうです。先述した通り、典型的なケースです。

実害がなくても協力できる

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この事実を知ってでも、実害があった方も気軽に対応できることがあります。それは署名活動です。現代ではネットで簡単に参加できるのです。

虐待になってしまう前に、子どもの未来を一つ守ってあげれるかもしれません。また放置子が充実した毎日を送れるかもしれません。

自ら先陣を切って始めてもいい

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ただネットを介しての活動ですと、本当に反映されているのかもわかりません。情報の漏えいもあり得るかも知れません。

そんなときは自分から始めてみるという手もあります。それほど難しいものではないかと思われます。

目的を説明して同意の上で一筆いただくだけです。一人で不安な場合は、友人と一緒に動いてみてもいいかもしれません。

放置子とは間違った放任主義で育った子供

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よくいえば放任主義と言えますが、子どもは必ずしもそれを望んでいるとは限りません。子どもの責任が全くないとは言いませんが、大半は親のせいでしょう。

適切な対応をとることを心がけて、躊躇せずキッパリ断りましょう。それがその子の為となるのです。

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