その訳は、確かに俺、私はオタクと呼ばれる存在だが世間一般の言うオタクとは一線を画している、というやっぱり特別アピールのための高原であるようです。
イキリオタクはDQNが変化したもの?
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実は最初から突然変異のごとく発生したのではなく、DQNと呼称される存在が変化した末がイキリオタクなのではと推測されることもあります。
このDQNとは「ドキュン」と読み、少しばかり一般の人々と価値観等にズレが見られ周りから面倒だとか、怖い等のイメージを持たれる集団です。それがオタク化したのではないかという推察です。
イキリオタクの元ネタは?
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通常のオタクとイキリオタクとの違い等が理解できたと感じますが、当然いきなりイキリオタクなる言葉が誕生したのではなく、元ネタが存在しているとされます。
イキリオタクの元ネタのイキるという表現は2011年頃にあった
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イキリが「粋がる」の意味で使われるのは前述のとおりですが、現代では様々な言葉を略して使用するでしょう。粋がる、も実は表現が変化した使い方になってました。
2019年現在から8年ほど前になる2011年ごろには、既にこの文言がツイッターのツイートでも散見され、この頃には使い方として出来ていたと推察します。
イキリオタクは2013年頃生まれた?
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元であろう文言が2011年にはできていたとすれば、イキリオタクが誕生したのは何時頃か。それは推測ではそれから2年後の2013年辺りではと言われています。
2013年の終わりから2014年の初めごろにイキリオタクの存在を卑下する含みのあるツイートも見られます。