ソバージュネコメガエルの餌②冷凍ピンクマウス
ペットショップなどでは食用のピンクマウスが売られており、ソバージュネコメガエル達も高カロリー食として食べる事が出来ます。
しかし、消化にはかなり時間がかかるため、ソバージュネコメガエルへこういった高カロリーの食餌を与える場合には食餌の間隔を長く開けることが良いでしょう。
ソバージュネコメガエルの餌③メダカや金魚などの小型の魚類
また、ソバージュネコメガエルは淡水の小魚も食します。代表的なものであれば、初心者でも飼育できるメダカや金魚といったものも食してくれます。
ペットショップで入手することも可能ですが、簡単に飼育できる小魚を自力で育て、餌としてソバージュネコメガエルへ与えるほうが安く済むため、お迎えの際には餌用に魚の飼育も検討してみてはいかがでしょうか。
ソバージュネコメガエルへの餌の与え方や頻度は?
餌については前述させていただきましたがソバージュネコメガエル達、その与え方、与える間隔に関しても注意が必要です。
昆虫だけではなくピンクマウスなどの高カロリーな食餌も混ぜてあげないと栄養不足に陥りがちです。
幼体の場合は1~3日おきに餌を与えること
まだ成長しきっていない場合は、大きな食事は食べることができません。ソバージュネコメガエル達の子供に与える、粉末状餌がショップで販売されています。
これを毎日ではなく、1~3日お気で与えてあげるようにしましょう。あまりに間隔が短いのも、体へ悪影響を与えてしまいます。
成体の場合は1週間に1回ほど餌を与えること
大人になった個体は高カロリーな食餌を与えるため1週間ほど、間をあけて決まった曜日に餌をあげるといったくらいが程良い間隔です。
間が短すぎても良くないですが、間が長すぎても栄養不足に陥ってしまうため、程よい間隔で与えてあげるようにしてください。
餌の与え方!ピンセットで餌をつかんで動かすこと
餌を与える際には、1つのポイントがあります。野生環境では生きた餌をハンティングして食餌をしているため、飼育環境下でも再現してあげないと食べない可能性があります。
コオロギやミルワーム、魚などは生きたまま与えることも良いのですが、死んだ状態の餌の場合はピンセットで餌を掴み、近くで動かしてあげましょう。
それによりソバージュネコメガエル達は生きた餌だと勘違いして、餌に飛びついてくれるはずです。
ソバージュネコメガエルがかかりやすい病気とは?原因や予防法まで紹介
大切に飼育していても、ソバージュネコメガエルが病気になることがあります。そんな時に救って上げれるのは飼い主さんのみです。
どのような病気にかかる可能性があるのかを知っておくだけでも、対応が早くなり、命を救うことが出来るのです。
しかしながら、一番は怪我や病気なく、ソバージュネコメガエル達に命を全うしてもらう事です。
ご紹介するかかりやすい病気の中には人間の不注意により起こってしまうものもあるため、事前に予防することで、かからなくてよい病気を回避しましょう。