ファンネルとは?機動戦士ガンダムシリーズに登場する兵器を紹介!

技術の進化と共に、小型化されていきました。なので、一体あたりにかなりの数を同行させることができ、オールレンジアタックの強さも向上しました。

また、稼働時間の短かさといった短所すら、機動性の良さを生かしてうまく運用すれば問題があまりありませんでした。

織田信長の鉄砲の話のように、いくつかのものだけに攻撃をさせて、次に第二陣に攻撃をさせるといったローテーションをすることによって稼働時間の短さの問題を解消できるからです。

ファンネルの短所とは?

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一見デメリットすらも意に介さないように見えますが、やはり物事には一長一短というものがつきまといます。

まずは、精神感応派を使った特殊な方法でコントロールするために、ニュータイプなどの特殊な者しか扱えなく、全パイロットが扱えるような汎用性はありません。

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確かに、サイコウェーブを使わないやり方もあるのですが、複数の物体を動かしてオールレンジで攻めるには、相当のテクニックが必要なことには変わりありません。

なので、技術の低いものがファンネルを扱っても意味がないので、多くのパイロットがファンネルを自在に扱うことはできないという短所があります。

ファンネルとビットとサイコミュの違いは?

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みなさまは、エルメスという存在をご存知でしょうか。最大の特徴は、遠隔操作のできるビットという兵器で、ファンネルの前身となったものを所有していたことです。

もちろん複数はべらせていたので、オールレンジ攻撃も可能で、地球連邦軍を非常に苦しめました。

一見、ファンネルとビットは同じように見えますが、いろいろな面でさまざまな違いがあります。

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実際よくビットの違いについての質問がネット上でもあがっているので、ファンの間でたびたび関心の持たれている話題と言えます。

それでは、エネルギーの供給方法、大きさ、稼働時間、攻撃力について双方を比較してみましたので、是非ご覧ください。

ファンネルとの違い①ビットの性能

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ファンネルのように、サイコミュが用いられていて、同様に扱える人が限られてしまう大きな要因となっているシステムです。

ビットを有したエルメスの操縦者は、ララァというニュータイプの女性でした。

サイコミュはファンネルやビットを動かすシステムのこと

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Psycho Communicator「サイコ・コミュニケーター」のことを省略した言葉で、「精神制御システム一般」のことを指します。

いわゆる、マインドによって機器を操るためのシステムやテクノロジーのことです。

ファンネルとの違い②エネルギー供給・稼働時間・大きさ

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ミノフスキー・イヨネスコ型熱反応炉がジェネレーターとして備え付けられていたため、充電などする必要が無く、ビットは自身でエネルギーを生むことができました。

そのためファンネルと比べると長い時間稼働させることができるのですが、やや問題もありました。

サイコミュの装置や前述のジェネレーターのため、ファンネルと違い小型にすることは困難で、運ぶ場合はかなり大きな機体に積載しなければなりません。

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モビルアーマーと呼ばれるものぐらいの大きな機体が運搬に必要で、当時の通常のモビルスーツのサイズが15~20メートルぐらいでした。

それに比べ、モビルアーマーはだいたい60メートルから85メートルもあり、破格のサイズを有しています。

ちなみにビットは、8メートル以上とかなり大きいです。

ファンネルとの違い③兵器としての威力

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強力なジェネレーターを内蔵しているので、ファンネルより非常に高い出力のビームを出せます。なので、ビットは長い距離に及ぶオールレンジで攻めることが出来ます。

ファンネルの種類①ガンダムに登場するもの

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一時期は制限が掛けられていましたが、全体を通して見れば膨大にさまざまなものがシリーズを通して、登場しています。

マザー、フィン、シールド、ファン、フェザー、それにGNビット・GNファングを加えた主要なものについて触れていきます。

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