クレヨンしんちゃんの作者臼井儀人の死因と遺書の真相は?宗教とも関係が?

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そしてそのトイレに入った順に、ひとりずつ姿が消えていってしまうのです。風間くんだけが残されると、その後天井から石化した園児たちが落ちてくるという恐怖の展開が待っています。

その後、目が覚める風間くん。全ては悪夢だったのだと安心し、また幼稚園バスを待ちますが、やってきたバスにはまたまつざか先生が乗っていました。

このように夢からのデジャブ落ちはホラーの定番で、子供が見ている時間帯にこんな話を流すとは…とファンも驚きました。

自我を持つネネちゃんのうさぎ

ネネちゃんのママ、そしてネネちゃんにストレスが溜まった時、サンドバックにされるうさぎのぬいぐるみをご存知ですか?実は、あのうさぎが自我を持ち動き出すエピソードが6回以上も放送されているのです。

うさぎは赤い月の夜に動き出し、無表情で話し始めます。時にはネネちゃんとママを恨んで詰め寄り、時にはシロに自分の苦労話を聞かせ、時にはネネちゃんの身体に入り込むことも。

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ネネちゃんの身体に入り込んだ回でうさぎは、自分の欲望のためにネネちゃんを操ろうとしていました。

それが失敗すると、最終的にはネネちゃんのママに入り込みます。そしてネネちゃんを懐柔しようとしたところでエンド、という後味の悪い回となっています。

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楽しい雰囲気の絵柄に突如登場する無表情のうさぎ。淡々と喋る姿も非常に不気味だと話題を呼びました。

今後、このうさぎはまた登場するのか。怖いながらも、心待ちにしているくれしんホラー劇場ファンも実は多いのです。

突然死した漫画家は他にもいた

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突如行方が分からなくなり、事故か自殺かわからない状態で見つかった臼井儀人先生。実は、漫画家には臼井儀人先生のように、突然死する人が多いのです。

座り仕事が多く運動不足、生活も不規則でストレスも大きいためと言われていますが、今回はその中でも、特に話題になった漫画家の突然死とその真相についてご紹介します。

「イタズラなKiss」の多田かおる

多田かおる先生は、1990年に連載を開始した「イタズラなKiss」が大ヒット。アニメ、ドラマ、映画化もされました。しかし人気絶頂の1999年、多田かおる先生は突然の死を迎えます。

この18日前、多田かおる先生は引っ越し作業の真っ最中でした。大きな大理石のテーブルを運び込み、その下の床を拭いていたところ、うっかり頭をテーブルにぶつけてしまったのです。

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するとその夜倒れ、病院に運ばれるも頭部を強くぶつけたことにより38歳という若さでこの世を去ることとなってしまいます。死因は脳出血でした。

その日常的にあり得るシーンからの死、そして連載中の人気漫画家の死は、世間に大きなショックを与えました。

その後、多田かおる先生の遺したメモを元に未完の物語を描いたアニメも放送。明るく描かれたエンディングに、ファンは感動したといいます。

「おじゃる丸」の犬丸りん

犬丸りん先生は、誰もが知る「おじゃる丸」の作者です。ほんわかとした平和な作風で人気のおじゃる丸ですが、実は犬丸りん先生は2006年、48歳でこの世を去っています。

死因は自宅のマンションから飛び降りたことによる、全身強打。自殺でした。

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部屋には遺書が残されており、内容は公開されていませんが「仕事のことで悩んでいた」と発表がされています。

一部ではネット上での批判が原因ではないかと言われていますが、真相は分かっていません。

犬丸りん先生はアニメ版おじゃる丸の原案もやっていたため、アニメ存続についても注目が集まりました。結果、視聴者からの強い存続希望があり、アニメ版おじゃる丸は今も変わらず続いています。

臼井儀人の死の真相は遺書を捏造された事故

臼井儀人先生の死の真相について、詳しくご紹介しました。当時はあまりにも突然で不可解な状況に、世間はとにかく驚き、自殺説も交えながらその死の真相を追いました。

不気味な遺書も現れましたがそれも捏造と判明。事故死として決着が着いたもののその無念さは拭えません。しかし、私達はクレヨンしんちゃんを通じて、今も臼井儀人先生の人柄に触れ続けることが出来るといえます。

あなたにとって、クレヨンしんちゃん、そして臼井儀人先生とはどんな存在ですか?ぜひ今夜にでも、自分の中の思い出やエピソードを振り返ってみてください。

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