ジェロム・レ・バンナの現在!パンチ力も凄い!おすすめ動画も紹介!

バンナのような筋肉に・・・とまでは難しいかもしれませんが、かっこいい体になるための筋トレや食事・自宅トレーニング方法、効率よく筋肉をつける効果的な方法について、興味のある方はこちらの記事もぜひご覧ください。

ジェロム・レ・バンナと他の選手との関係

ジェロム・レ・バンナは、K-1初期「一匹狼」のスタンスで、周囲に向けて攻撃的な発言や行動をしましたが、後に、自身で見聞を広げることや新たな経験を重ねることは大事であると気づき、周囲との交流も徐々に増えるのでした。ここでは他選手との関りやエピソードを紹介します。

アンディ・フグ

バンナは、アンディ・フグを尊敬し、理想とする旨の発言をしています。アンディはK-1初期の頃に「バンナは圧倒的なパワーがあり、トレーニング環境が整えばさらに強くなり、手がつけられなくなるだろう。」と評価しています。

アンディが亡くなった後、「K-1 WORLD GP 2001 in 大阪」でバンナが優勝を決めた後、リングの上でアンディ・フグを追悼する言葉を残しました。さらに、10年後の2011年に、生放送のSアリーナへ生出演の際にも、亡きアンディを偲び語っています。

マイク・ベルナルド

K-1デビューのきっかけとなった試合が、マイク・ベルナルドとの対戦でした。ベルナルドはバンナに対してライバル視する発言が多いものの、バンナにならってプロボクシングにチャレンジするなどお互いに認める面も多々あり、ライバルとして認めあっていました。

ベルナルドの引退時に「自分は優勝がなかったが、同期でまだ頑張っているバンナに優勝の夢を託すよ。」と最後にエールを送るのでした。ベルナルドが亡くなった際にも、バンナはリング上で追悼する言葉を残しました。

ピーター・アーツ

K-1初期から長年にわたりライバルと認め合う盟友の1人です。攻撃的な言動が多かったバンナですが、アーツに対しては敬意を払う発言をしました。2010年には、バンナがドージョー・チャクリキに合流し、お互いに尊敬し高め合う関係性を築くのでした。また、試合においてお互いのセコンドに就くなど深く関わっています。

アーネスト・ホースト

バンナとは対照的なタイプであるホーストとは、初期の頃はマスコミを介し舌戦を繰り広げる間柄でした。2005年頃からはお互いに相手を尊敬しているとし、友好的な関係に変化していきます。

また、取材でホーストについて聞かれた際に「あいつはすごく良いやつだ。日本的に言えば親分だ。K-1を引っ張ってきたホーストや他のやつらも皆尊敬している。」と明言しています。

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