【山本義徳】筋肉博士のステロイド使用と現在!ダルビッシュ有との関係も!

山本義徳は早稲田大学出身のボディビルダーです。ボディビルダーとしての活躍もすごいですが、引退後、ダルビッシュ有や一流アスリートのトレーナーを務めたことでも有名です。山本義徳の生い立ちやステロイド使用について、現在の活動などをまとめました。

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山本義徳とは?筋肉博士の異名を持つボディビルダー!

日本のボディビルとして活躍していましたが、現在はアスリートのトレーニングや栄養面を指導しています。筋肉博士とも呼ばれ、現在もトレーニングを行っていて50歳とは思えないほどの筋肉の持ち主です。

山本義徳のプロフィールと生い立ち

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トレーニング業界では知らない人はいないほどの有名人の山本義徳さんは、なぜ筋肉博士と呼ばれるまでになったのでしょうか。まずはプロフィールと生い立ちを紹介します。

山本義徳のプロフィール

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静岡県出身の山本義徳さんは、1969年3月25日産まれの現在50際です。筋肉や身体から想像できる通り、肉が好物です。苦手なものは根菜類とのことです。そして驚くことにお菓子が大好物のようです。モーツァルトを尊敬しているクラッシック音楽好きです。

山本義徳の生い立ち①幼少期はスポーツに興味が無かった

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現在では、こんなに身体が大きな山本義徳さんですが、幼少期にはスポーツを全くやっていなかったそうです。スポーツ自体に興味が無かったそうで、では何がキッカケで興味を持ったのかが気になるところです。

山本義徳の生い立ち②高校でラグビー部へ入部

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スポーツに興味がなかったと言われていますが、高校生の時にテレビでやっていたドラマ”スクールウォーズ”を見てラグビーに興味を持ち始めました。当時とても人気でマネをする人もいたドラマです。山本義徳少年もその1人だったのでしょう。そして高校のラグビー部へ入部します。

山本義徳の生い立ち③早稲田大学でバーベルクラブに所属

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ラグビーをしていた高校時代に、ラグビーでの力を付けるためにウエイトトレーニングもしていました。高校卒業の頃にはベンチプレスを140kg持ち上げられていたほどです。高校卒業から1年浪人し早稲田大学へ入学します。そしてバーベルクラブに所属します。

東京都パワーリフティング大会で優勝も!

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大学のバーベルクラブに入ったことで本格的にウェイトトレーニングに励んでいた山本義徳さんは、東京パワーリフティング大会に出場し優勝します。パワーリフティングとは、バーベルを使ったスクワット、ベンチプレス、デッドリフトの3種目で競うスポーツです。

山本義徳のボディビル戦歴を紹介!

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ベンチプレスにのめり込みウエイトトレーニングの道へ進みボディビルをすることとなった山本義徳さんは、美しい筋肉を作ることができるようになり、数多くのボディビルの大会で入賞を納めます。

山本義徳の戦歴①1994年 東京都ボディビル選手権 優勝

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大学在学中にパワーリフティング大会で優勝したことにより、ボディビルを始めることになり、3年後の1994年に行われた東京都ボディビル選手権に出場し優勝します。

同年の日本ボディビル選手権大会では8位に入賞

そして日本で最もレベルの高い日本ボディビル選手権大会が1994年10月に大阪サンケイホールで行われました。そして8位に入賞することができました。

1995年にドーピング検査に引っかかり2年間の出場停止に

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翌年、JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)の大会で抜き打ちのドーピング検査で陽性になり出場停止となります。JBBFはドーピングに対して厳格な対応をしていて永久追放される人もいます。

山本義徳の戦歴②IFBBミスターアジア(ライトヘビー級)3位

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JBBFの大会に出場停止となり、日本国内の大会に出場することを辞め、海外に進出します。同年1995年に行われたIFBB(国際ボディビルダーズ連盟)ミスターアジア(ライトヘビー級)で3位に入賞しました。

山本義徳の戦歴③NPC アイアンマン・アイアンメイデンで優勝も

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その3年後の1998年には、NPCアイアンマン・アイアンメイデンで優勝します。このNPC(National Physique Committee)とはアメリカで最大のアマチュアボディビル組織です。

山本義徳の戦歴④NPC トーナメント・オブ・チャンピオンズ(ヘビー級)優勝

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何年もの間、NPCの大会に出場し入賞することができました。そして2005年に行われたNPCトーナメント・オブ・チャンピオンズ(ヘビー級)で優勝しますがこの大会を最後に引退することとなりました。

その他の日本のボディビル選手に関する記事はこちらをご覧ください。

山本義徳の現在は?

現在も相変わらず鍛えているので筋肉で身体は大きくなっています。中学生の時に入った陸上部でプロテインを飲むように言われたことによりサプリメント等にも興味を持ち研究に研究を重ねるようになりました。

山本義徳の現在の活動とは

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活動内容はパーソナルトレーナーとして、アスリートのトレーニングや栄養面を指導しています。また、研究熱心が高じて、それらの書籍を出版しています。書籍の出版に関しては、自分のために勉強した栄養学をまとめたデータを整理するために書籍にし、多くの人に伝えたいと思い実現したそうです。

山本義徳は「後継者育成プログラム」を開講!

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他にもセミナー活動や自分の後継者を養成するプログラムを開講しています。後継者育成プログラムではサプリメントにおいて日本一詳しいトレーナーと呼ばれる山本義徳さんの知識をトレーニングの仕方などと一緒に習得できるプログラムとなっています。

近年、ダイエットブーム、トレーニングブームに伴い、パーソナルトレーナーの需要は年々増えています。民間資格であるパーソナルトレーナーにとってネームバリューは大切だと考え、卒業者に自分の名前を使った”山本義徳認定資格”を発行します。

山本義徳はYoutubeチャンネルも開設!

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山本義徳後継者養成TVをYouTubeで開設すると1か月でなんと3万人が登録するほどの人気になりました。トレーナーが教えて欲しいトレーナーとして有名な山本義徳さんの番組は全部で20本ほどあります。内容はインタビューや、トレーニング、セミナーなどです。

インタビューではサプリメントの情報を解説していたり、トレーニングでは部分毎のトレーニング方法を初心者にも分かりやすく解説しています。なぜこうしてはダメなのかの理由も詳しく解説しているところが納得できて、しかも山本義徳さんの人柄が出ているところです。

山本義徳の日常はブログでも見られる!

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2014年から開設されている山本義徳さんのブログには自身が興味を持った書籍を紹介しながら、栄養素について書かれています。身体を健康に保つために食事やサプリメントから栄養素を摂取することの大切さと摂取したことにより改善されたことなどが書かれています。

山本義徳さんの魅力はトレーニング動画でもそうなのですが、それを実践することにより、このような結果になるというハッキリとした事実を明確にしてくれるところではないでしょうか。

山本義徳のステロイド使用について

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皮膚科で貰う薬のステロイドとは全く違い、このステロイドとは、アナボリックステロイドというものです。アナボリックステロイドは筋肉増強作用があり摂取するとドーピング検査で陽性になってしまいます。

山本義徳はステロイドを使用している?

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陽性が出たドーピング検査の際、ステロイドを使用していたかは明確にはしていませんが、ドーピング検査で陽性になった後にアナボリックステロイドを使用し始めたと語っています。

山本義徳に密着した番組も!意外な一面も垣間見えた?

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