黒崎愛海さんの事件が迷宮入り?捜索が打ち切りへ
国際的な司法問題は、一筋縄にはいきませんでした。さまざまな悪運が重なってしまったことで、迷宮入りとなってしまったのです。フランス警察の対応についてみていきます。
黒崎愛海さんの行方①2018年10月に捜索打ち切り
さまざまな視点から捜査を続け、黒崎愛海さんの手がかりとなるものはないか必死に動きましたが、何も出ては来ませんでした。頭脳犯であったため、全てを消し去ってしまったのでしょうか。無念の残る結果となりました。
黒崎愛海さんの行方②有力な情報が入れば捜査再開予定
完全にお蔵入りとなったわけではなく、いつでもスタンバイしている状態であるようです。世界的に報道され、注目を浴びた一連ではありますが、目撃情報の少なさや証拠の無という不運が重なってしまいました。
今は、休憩中となっています。黒崎愛海さんの無言の声が届くことを願います。
黒崎愛海さんの事件は身柄引き渡しができれば違った結果があったかも
もしもチリに逃亡した男の身柄が引き渡されていたら、違った結果になったかもしれません。そこが国境を越えた騒動に起こる複雑な経緯を物語っています。
確実に怪しいとされる男ではありますが、決定的な証拠を掴めずあと一歩のところではありますが、野放しにしているのです。
身柄引き渡しがされないのは容疑者の親がかばっているから?
親がチリで権力を持っている人物なので、社会的名声を使い、警察などに圧力をかけているからではないかと囁かれています。実際に移動するときも、マスコミから息子を守るため細工をしています。
黒崎愛海さんの事件の今後は?
留学先でトラブルに巻き込まれてしまった黒崎愛海さんは、以前は連日のように報道さえ世間は動向に注目していました。今では打ち切りとなってしまったために静けさに包まれています。これからの予測についてをまとめます。
黒崎愛海さんの事件の今後①フランス司法局がチリに訪れる
国際手配をしていますが、実際にはチリ側が男の引き渡しに難色を示しています。父親が権力を持っているから成せる術なのか、証拠が揃っていないことでのゴーサインが出ないのかは定かとなっていません。
国境を越えた事件の難しさ、スピードの遅さにいら立ちを覚える捜査員もいたはずです。