ミニチュアホースの飼育方法は?値段や寿命に「そらまめ」の情報も!

大小問わずきれい好きの馬はブラッシングや身体を洗ってもらう事が大好きなので、スキンシップとしても効果的です。ミニチュアホースとも触れ合う事でより一層仲良く慣れる事請け合いのお手入れ方法を紹介します。

ミニチュアホースのお手入れ①ブラッシング

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身体をキレイにする以外にもリラックス効果が抜群なのでミニチュアホースに限らず哺乳類はブラッシングが大好きです。できれば毎日ブラッシングすることで気持ちいい事をしてくれる人と認識するので、より信頼関係を深める事に繋がり懐いてくれます。

ミニチュアホースのお手入れ②丸洗い

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水道の水でジャブジャブ丸洗いするのも喜んでくれますが、気温の低い季節や身体が冷える風の強い日はブラッシングだけにして、定期的に丸洗いしてあげましょう。声を掛けながら洗ってあげると鳴き声や仕草で嬉しさを現してくれます。

ミニチュアホースのお手入れ③蹄の掃除

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ミニチュアホースの蹄は人間の足に相当する身体の大事な部分です。すり減ったり傷ついていると不安定がストレスに繋がって病気の要因になるので、マイナスドライバーを使って蹄の中にたまった土やゴミを取り除いてあげましょう。

ミニチュアホースのお手入れ④蹄を削る

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蹄を削るケアは素人にはかなりハードルが高く、下手をすると余計に負担をかけストレスを引き起こしかねません。一番近い乗馬クラブを探して装蹄師のプロを紹介してもらいケアしてもらうのが安心です。

ミニチュアホースが気を付けるべき病気は?

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いくら手をかけて大事に飼育していてもミニチュアホースもかかりやすい病気があります。そんな時に慌ててしまわないためにも病気の基礎知識を身に付けて予防をするようにしましょう。もちろん獣医さんには診察してもらって下さいね。

消化器系の病気の「疝痛」

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疝痛(せんつう)は人間で言う腹痛にあたる腸が詰まる病気です。原因は水分不足や冷え・運動不足・濃厚飼料の食べ過ぎ等によって起こります。餌を食べなかったり寝転がったり、汗をかく用になったら早めに獣医さんを呼んでください。獣医さんの到着までに、歩かせる曳き運動で腸を動かし糞やおならを出してあげましょう。

雨や寒さが原因の「風邪」

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餌の食いつきが悪かったり青鼻が出たりしたら風邪の疑いがあります。鼻の周りがベタついたり咳き込む事で確認できます。放置しておくと肺炎を引き起こす事もあるので、早めに獣医さんの診察を受け抗生物質を処方してもらいましょう。

不衛生が原因の「蹄叉腐爛」

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蹄に詰まった土やゴミを取り除かなかったばかりに蹄が腐って悪臭を放つ病気です。症状が進行すると跛になり足を引きずるようになります。馬小屋や庭などの糞尿を掃除しないと不衛生になり、何よりも手入れ不足が原因の病気なので予防がちゃんとできていれば大丈夫です。

手入れや世話をちゃんとできれば可愛いペットたちはちゃんと人間に応えてくれる用になります。ミニチュアホース以外にも小さく可愛い珍しい動物たちの記事はこちら。

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