ゴールデンカムイの尾形百之助は凄腕スナイパー
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普段は飄々として考えが読めない「ゴールデンカムイ」の尾形ですが、白兵戦など軍人としての戦闘能力は高く、特に射撃の腕は超一流です。凄腕スナイパーである「ゴールデンカムイ」尾形の戦闘能力について説明します。
尾形の射撃の腕①200間(360メートル)もの狙撃が命中
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初登場時に200間=約360メートルも離れた囚人の頭を肉眼で補足して撃ち抜いていおり、凄腕スナイパーぶりを発揮しています。また、有効射程距離が500メートルの三十年式歩兵銃を使用して2000メートル以上の標的も撃ち抜けると豪語しており、実際それに見合った能力を持ち合わせています。
射撃の腕では「ゴールデンカムイ」で彼に並ぶ者は今の所はいません。
尾形の射撃の腕②射撃に関しては負けず嫌い?
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自分の射撃の腕に相当な自信持っている「ゴールデンカムイ」の尾形ですが、撃つのが難しいので狩るのを止めろと言われたキジをムキになって撃ち獲り、踏ん反り返りながら掲げてドヤ顔でアピールしていました。射撃に関してはかなり負けず嫌いな面があるようです。
尾形が使用している銃
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数多くの超人が活躍している「ゴールデンカムイ」で凄腕スナイパーぶりを発揮している尾形ですが、彼が使用している銃は一体どのようなものなのでしょうか。彼がどれだけ凄腕のスナイパーなのかの参考になればと思います。
三八式歩兵銃はどんな銃?
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尾形が作中でおもに使用している三八式歩兵銃は、三十年式歩兵銃を改良して製造されたボルトアクション式の小銃です。第一次大戦から二次大戦まで日本の陸軍で使用されていました。
三八式歩兵銃の性能
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三八式歩兵銃は有効射程距離が約460メートルで、最大射程が2400メートルです。彼が以前使っていた三十年式歩兵銃での狙撃の能力を考えると、三八式歩兵銃に武器が変更されたことで狙撃の命中精度はさらに上がったと言えます。
ゴールデンカムイ尾形百之助の立ち位置・人間関係
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「ゴールデンカムイ」では様々な登場人物たちが自分の目的のために金塊を狙い、それを手にするため時に共闘し、時に対立し合っています。その中で尾形は立ち位置や味方がよく変わることがあります。複雑な勢力が対立しあう「ゴールデンカムイ」の中で、彼の人間関係とはどのようなものでしょうか。
尾形の人間関係①作中の立ち位置は謎めいたスナイパー
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「ゴールデンカムイ」の登場人物たちからしばしば何を考えているのかわからないと評され、すぐに自分の立場を変えることからコウモリ野郎とも言われていますが、その行動の真意は不明です。また、金塊を狙う理由もいまだにはっきりと明かされてはいません。
尾形が今後どう動いていくのか、一体何が目的なのか、現段階では謎に包まれています。