麻薬がグレーゾーンとして人々の争いを生んでいるメキシコで、麻薬の運び人を行っていたのが、このおっさん二人で殺された男性達です。
また、このおっさん二人組は、肉親だったようです。叔父と甥の関係にあり、二人とも麻薬の運び人として同業で生計をなしていたとされています。
おっさん二人は「麻薬王」のために働いていた
おっさん二人はメキシコの麻薬王と呼ばれている男のもとで、合衆国へ麻薬を運ぶ役割を担っていました。
そこで、抗争相手に捕まり、見せしめとして動画が撮影されている中、このおっさん二人は無残にもこのような事態に陥ってしまったのです。
二人が真っ当な仕事で生活していたならば、このような事態には陥らなかったといっても過言ではないでしょう。
そういった点から自身で行ったことは、自身の身に帰ってくるという教訓となっている動画です。
なぜ「おっさん二人」のようなスナックフィルムが存在しているのか?
普通に考えれば、おっさん二人のような存在してはいけない映像は流出しないように、削除されるはずです。
では、なぜおっさん二人の映像は消されることなく、公の目に触れてしまったのでしょうか。
メキシコでは麻薬紛争の見せしめとして公開された
麻薬の取締にまだまだグレーな部分のある国では、おっさん二人の動画は見せしめとして公開されています。
それは麻薬商売の抗争相手であったり、相手に加担する可能性のあるものへだったりと、対象は様々です。
「おっさん二人」の言葉はネット上で話題に
これは切ない(泣)
斧でやってやりゃ一発なんだけど苦しみを与えるために(引用:検索してはいけない言葉Wiki)
インターネット上のコメントでは、実際に見た方の感想が存在します。その中には、おっさん二人の虚しさを表すコメントや、チェーンソーやナイフといった痛みを与える武器に関するコメントなどが寄せられています。
元々、このようなグロテスクな映像を見る方自体少ないため、見ている方々のコメントからしても、おっさん二人がグロテスクだといったコメントはありません。
見ている方々は、自身でグロテスクな映像である事がわかっているため、そこには触れるまでもないという事なのでしょう。