では、なぜおっさん二人の映像は消されることなく、公の目に触れてしまったのでしょうか。
メキシコでは麻薬紛争の見せしめとして公開された
麻薬の取締にまだまだグレーな部分のある国では、おっさん二人の動画は見せしめとして公開されています。
それは麻薬商売の抗争相手であったり、相手に加担する可能性のあるものへだったりと、対象は様々です。
「おっさん二人」の言葉はネット上で話題に
これは切ない(泣)
斧でやってやりゃ一発なんだけど苦しみを与えるために(引用:検索してはいけない言葉Wiki)
インターネット上のコメントでは、実際に見た方の感想が存在します。その中には、おっさん二人の虚しさを表すコメントや、チェーンソーやナイフといった痛みを与える武器に関するコメントなどが寄せられています。
元々、このようなグロテスクな映像を見る方自体少ないため、見ている方々のコメントからしても、おっさん二人がグロテスクだといったコメントはありません。
見ている方々は、自身でグロテスクな映像である事がわかっているため、そこには触れるまでもないという事なのでしょう。
Contents
「おっさん二人」のようにギャングによって殺された動画【閲覧注意】
海外ではおっさん二人のように、抗争の中で見せしめに捕らえられ、惨殺される方々も少なくはありません。
そしてその動画が海を越えた日本へも回ってきてしまうインターネット社会の怖さに私たちは直面しているのです。
ここでは、おっさん二人以外の惨殺されている様子を写した映像に関してご紹介させていただきたいと思います。
「おっさん二人」のような動画①手足を切り落とされた男
捕らえられたとされる男性が、男たちの手により、手足を切断される映像です。そして使用している道具がマチェットと、かなりの痛みを伴う道具です。
捕らえられた男性は声も挙げずに血眼でその痛みに耐えていました。しかし、さすがに腕を切断される際には、痛みのあまり声をあげています。
何よりも印象的なのは、その様子を笑いながら撮影しているカルテルのメンバーに狂気を感じる動画です。
「おっさん二人」のような動画②無言で刺される続ける
こちらでは拘束され、抵抗の効かない男性に対して、無言でひたすらナイフのようなものをザクザクと指し続ける動画です。
どちらの動画に関しても常人には考えられないような狂気が感じられ、間違ってもみない方が良い動画なのはいうまでもありません。
「おっさん二人」と同様に検索してはいけない「ユージンアームストロング」
こちらの動画に関してはご存知の方も多いのではないでしょうか。これはおっさん二人の状況とは違い、テロ組織に巻き込まれた男性の映像です。
過去には日本人女性が拉致されたニュースが日本中を駆け巡った事から、この動画を知った方も多くいらっしゃいます。
「ユージンアームストロング」はアメリカ人の男性
彼が拉致されてしまった理由は、アメリカ軍がイラク人を虐待したからという事でした。
彼が動画へ登場した時には、死を悟ったようにおとなしく、囚人のようなオレンジの服を着せられて中央へと座らされていました。
テロ組織アルカイダに拉致され生きたまま首を切断された
動画の冒頭部では、何やら声明文のようなものをテロリストたちが読み上げ、その間には恐怖をあおるような音楽が流されています。
その後、中央のテロリストが取り出したナイフにより、彼の首が切断されてしまいます。動画の中では、そのシーンが一部始終映し続けられているのです。
ユージンアームストロングに関してはこちらの記事でさらに詳しくご紹介しているため、ご興味ある方は参照してみてください。
抵抗すらしない「おっさん二人」
動画の中で違和感のある事と言えば、おっさん二人の無抵抗さです。それは執行する男たちに対してでもあり、恐怖に対してでもあります。
動画冒頭のおっさん二人のやり取りの中では、生きることにつかれたという言葉が出てきてはいますが、死への恐怖にそこまで無関心になれるのでしょうか。
二人目のおっさんは、一人目のおっさん殺害を見ても無反応
おっさん二人は同時に殺害されたわけではなく、順番に惨殺されています。つまり片側の男性の執行中はもう一人がその様子を隣で見ているのです。
叔父と甥であった二人ですが、甥がチェーンソーで首を切られ、大量の血を噴き出している最中も、叔父の男は虚ろな目でその姿を見ているだけでした。
薬を投与されている説
インターネット上では、おっさん二人の無抵抗さは、薬によるものだという見解がなされています。おっさん二人が麻薬の運び人であったことも含め、とても有力な説ではないでしょうか。
他の似たような動画と比較しても、生きることを諦めた様子の方々が多いのですが、執行前にはやはり人間本来の恐怖の姿が露になっています。
そういった点でも麻薬とは、人間本来の感覚を麻痺させてしまう程の劇毒であり、麻薬に関わってしまった二人故の末路なのかもしれません。
荒々しい惨殺方法
おっさん二人の動画はノーカットで、おっさん二人の惨殺シーンが映されているのですが、生生示唆を増しているのは、人の手による荒々しい斬り方なのかもしれません。
映画などでもグロテスクな切断映像が流れたりしますが、まだ見れる内容ではないでしょうか。それはあまりにも手法が綺麗すぎて、非日常感が出ている事も理由です。
荒々しさ①チェーンソーの斬り残し
おっさん二人の中で荒々しさを感じる部分の1つ目は、チェーンソーで首を切断する際、綺麗にスパッと切れるのではなく、斬り方が現実味を増している点です。
特に最後の切断部では、首が垂れ下がり斬りにくいため、その斬り方のリアリティが表現されているのでしょう。
荒々しさ②:切り離した首を体の上に置く
体から切り離したおっさん二人の首を、それぞれの体の上に置いている動画の最終部分でも、犯行組織の荒々しさが伺えます。
切断面がまっすぐではないからか、体の凹凸によるものかは定かではありませんが、乗せた首がコロッと転がってしまうシーンがあり、そちらも現実味を表現しているのです。
「おっさん二人」は生半可な気持ちで見ないほうが良い
おっさん二人とはノーカットでおっさん二人が惨殺されるグロテスク映像です。
麻薬関連の仕事の従事していたという闇組織のおっさん二人ですが、このような哀しい結末を迎えてしまい、改めてご冥福をお祈りいたします。
その他の生きたまま残虐な行為がおこなわれた事件の詳しい内容は、生きたメキシコとは衝撃のグロ動画!残虐事件の背景はメキシコ麻薬戦争【閲覧注意】の記事をご確認ください。