「トラップ」「ウェッサイ」は共にラップ用語です。前者はヒップホップから派生した音楽であり、現在多くのラッパーが取り入れている”今時の音楽”です。一方、後者は、最近めっきり聞く機会が減っています。
Shurkn Papは敢えて今の時代の流れとは異なる音を用いることで、他のラッパーとは一味違うリズム、テンポの楽曲を作り出しています。
今後はスウィングもやってみたい
Shurkn Papが聴く音楽ジャンルは非常に多岐に渡ります。スウィングとは、主にジャズの影響を受けた独自のリズム。近い将来、Shurkn Papのスタイルで新しいスウィングを用いた楽曲が聴ける日も近いかもしれません!
将来ティム・バートン的な立ち位置になりたい
ティム・バートンというと、映画界の巨匠!独自の世界観は一線を画しています。Shurkn Papは、そんな個性的で唯一無二、それでいて「こいつが発信するものは間違いない」という安心感すら覚える存在を目指しています。
ソロ活動とグループ活動の意識の違い
Shurkn Papが考えるソロとグループ活動の違いは、”色の出し方”。MaisonDeのグループ活動では、メンバーであるクルーがそれぞれの色を出し合い、音楽の幅を広げています。一方、ソロ活動では、自分の好みや特性を様々な色で表現していくものと捉えているそうです。
Shurkn Papは「ファッション」が好き
アーティストの方は曲に合わせた衣装を着ますが、Shurkn Papのファッション好きは自身のMVにも反映している程の拘りようです。それは衣装係が用意したものではなく、時に彼自身のチョイスであることも多いです。
小学生の頃の夢はファッションデザイナー
昔から歌手を目指していたかと思いきや、小学生の頃の夢は意外にもファッションデザイナー!しかも基本自分で作った服しか着用しないという本格派。”Road Trip”のPVで履いてるズボンも自身で作成したものということで、彼の服装も要チェックです!
Shurkn Papはブランドにはこだわらない
そんなファッションが好きなShurkn Papだが、人目置いているブランドは特にないそうです。ブランドよりも自分が好きかどうかで選んでいます。ここにも音楽と似て、ブランドに拘らず自分のオリジナリティーを出すことを大切にしているように感じます。
洋服の細かい部分が気になる
そんな自分が選んだ服でも、時には納得がいかないのがShurkn Pap。その日の気分で気になるところがあると何と縫い直すこともあるとか!有言実行出来る技術も驚きですが、ますますファッションへの拘りを感じます。
Shurkn Papが所属するMaisonDe
ソロとしても活躍しているShurkn Papですが、同時にMaisonDeのクルーとしても所属しています。彼もクルーの一員であるMaisonDeとは、どのようなグループか、またShurkn Papのクルーとしての立ち位置を紹介していきます。
兵庫県姫路を中心に活動するMaisonDe
MaisonDeもShurkn Papの出身地である姫路を中心として活動しています。その理由は、クルー全員が姫路出身!クルーは、太陽、Pune、Lil Guilty、lj、Shurkn Pap、Young Junky、Hash T、Yung Rickの8人で構成されています。
同じく、関西出身のラッパーに興味がある方はこちらをご覧ください。
MaisonDeの由来はアパートの名前
MaisonDeの名前の由来は、何とクルーでシェアハウスしているアパート「メゾンドレール」から。「Maisonde」はフランス語で直訳すると「立ち上げる」という意味があり、フランスにゆかりはないものの、クルー一致で決定しました。