たまたま天候が悪かったのでは、と考える方がいらっしゃるかもしれませんが、怪奇現象と偶然は紙一重、偶然とも思えるような現象が続くと、怪奇現象と言わざるを得ないのです。
怪奇現象⑥SNSに投稿できなかった！
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インターネットSNS社会であるため、今流行りの怖い実話集、白異本の漫画を購入したし、さっそくSNSへ投稿、と思う方も多いのです。
しかし、白異本関連の投稿は何故か投稿エラーに。霊は電波を邪魔するという話は有名ですが、白異本の霊の仕業でしょうか。
白異本を購入後に、SNSへ白異本の事を書き込元する際には、ご注意ください。心霊体験をしてしまうかもしれません。
白異本は「黒異本」「赤異本」の続刊！最新情報も！
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白異本は沢山の読者から人気が高く、漫画にもなり、実はシリーズ3作目となる作品です。
先程ご紹介した白異本の名前の由来となっている白不浄。その他2種の神様が嫌う事柄から名前を取ったタイトル達が前シリーズを飾っています。
どのシリーズも実話を原作とした怖い話が収録されていますが、それぞれの本で毛色が出ており、全てのシリーズを制覇していただきたいところです。
死者にまつわる話を含む「黒異本」
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死を司った黒不浄が由来であるシリーズ第1作目は、死者に関する実話が原作となっている怖い話です。もちろん漫画としても出版されています。
この漫画に収録されている話はどれも、不条理で怖い話が多く、とても完成度が高いと口コミでも評判となっています。
セクシャルな話の多い「赤異本」
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経血を司る赤不浄が由来、赤異本はシリーズの2作目。血を由来している事から、セクシャルな実話が原作となっている話が多く収録されています。
中には原作の筆者である外薗先生の実体験も収録されており、白異本ファンの方は是非このシリーズも読んでみてはいかがでしょうか。
白異本の続刊も発売！
そしてシリーズ第3作目である、白異本。しかし、シリーズはこの3作では終わっていません。なんと白異本には白異本 弐というぞくわが発売されています。
発売日は2019/7/9と、もっぱら最新の作品であり、表紙は白黒基調の漫画絵に赤い血が飛び散るというインパクトのあるものです。
白異本を既に読まれた方は必見の白異本 弐。白異本シリーズはそれぞれ繋がる点があるため、白異本 弐も他の白異本シリーズと関わりがあるかもしれません。
白異本3本の後は黒異本2本＆黒い人登場！？
外薗先生のTwitterでは更なる最新情報として、白異本 弐 以降の情報も公開されています。
先生曰く白異本 弐 の後には白異本 参 が登場し、そこで白異本が完結。その後は白異本よりも前に発売されていた第1段の黒異本 弐 を、と編集さんと盛り上がっていたようです。
こういった白異本に関する最新情報は作者さんのSNSで発信されているため、是非気になる方はフォローして最新情報を入手してみてはいかがでしょうか。
白異本シリーズの原作を読んでみよう
白異本シリーズは現在4作の漫画が出版されています。しかしその原作は活字の小説です。もちろんこの原作から漫画が作られているため、実話を原作とした怖い話が綴られていいます。
漫画と違い、活字から自分の頭の中で情景が描かれるため、身近にあるような風景と実話を原作とした怖い話がリンクしやすく、より恐怖が増すと、活字でも好評の作品です。
また、漫画ではリアルな描写や怖い絵などで読めないという方でも、活字であれば、それは文字で表現されているため、逆に緩和されるかもしれません。
最近では漫画を読む文化が広がり、若い人たちは活字よりも絵を好む習性があります。こういったホラーの内容を通して活字に触れるいい機会でもあるかもしれません。
原作は赤・黒・白の順に出版された
漫画では黒異本から発売された白異本シリーズですが、原作小説は赤、黒、白の順に発売されています。
順番に読まないといけないわけではなく、1つ1つの短編が1冊に複数収録されており、それぞれが違う実話を基に描かれています。
そのため、読む順番に関しては読者さんの好みで読んでも問題はありません。
3作は繋がる部分もある
しかしながら、白異本はシリーズ作品です。もちろん3つのシリーズの中で相互にリンクしている部分が描かれています。
そういった繋がりがある点もシリーズ物の醍醐味であり、ファンの方々はコンプリートする達成感を味わうためにも、全シリーズ読んでいる方も多くいらっしゃいます。
順不同で問題はありません。白異本を読んだ後に黒や赤のシリーズ作品を読んでみてはいかがでしょう。
