パンツ先生とは?イラストレーター?今日の一枚や追悼絵が話題?

パンツ先生とは春山和則さんの愛称で、イラストレーターとして活動をしている人物です。パンツが見えるイラストをよく描くことから、パンツ先生という愛称で親しまれるようになりました。今回はパンツ先生の活動内容や話題の「今日の一枚」、追悼イラストや現在の活動など紹介!

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パンツ先生とは?春山和則のファンからの愛称

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「パンツ先生」を知っていますか?パンツ先生という名は当然ながらファンが付けた呼び名であり、フリーランスのイラストレーターとして活躍する人物です。かつて「はるやま」名義で活動をしていた頃がありました。

パンツ先生とはどんなイラストレーターなの?名前の由来は?

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パンツ先生は、本名「春山和則」のイラストレーター兼キャラクターデザイナーです。パンツ先生という呼び名は初めて聞くと色々な想像が膨らみます。一体何故、パンツ先生と呼ばれるようになったのでしょうか?

パンツ先生の由来は描くイラストの女の子のパンツが見えているから

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パンツ先生と呼ばれるようになった理由は、サイトにパンツやブラジャーなどの下着が見える女性キャラクターの絵柄を掲載していることが由来で、ファンの間でそう呼ばれるようになり広まったのです。

彼の絵にはエロさがあり同時に可愛さもあり、ヲタクたちが興奮するような描写を描くのがとても上手いためコアなファンが数多く存在します。詳しくは以下で説明していきます。

パンツ先生という愛称に対する本人の反応

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パンツ先生という呼び名に対し、本人の春山和則さんはその名を容認しています。むしろ「先生」と呼ばれることに対して謙遜するくらいです。

彼の職業は人前には顔を出さない職業ですが、優しそうな性格がここから伺えます。刺激的な呼び名ですが、人々の興味をそそる分かりやすくキャッチーな呼び名でもあります。

フリーのイラストレーターとして活動しているパンツ先生

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パンツ先生こと春山和則さんはフリーランスのイラストレーターとして活躍しており、様々なキャラクターイラストに関わっています。因みにパンツ先生という名ではなく、本名の春山和則で仕事を受け付けています。

ゲームやアニメのキャラクターデザインもしている

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春山和則さんはゲームやアニメのキャラクターデザイナーでもあります。アニメでは、過去に『ゲゲゲの鬼太郎』の原画や最近では『美男高校地球防衛部』の怪人デザインなどを担当されました。

ゲームでは、過去に『武戯 〜BUGI〜』のキャラクターデザインや『ムゲンボーグ』のキャラクターデザイン等を担当されました。それ以外のお仕事も数多く携わっています。

パンツ先生が毎日更新している「今日の一枚」が話題に

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彼は公式サイトに「今日の一枚」という名目で、イラストをほとんど毎日更新しています。もちろん描いているのは、パンツチラ見せの女性キャラクターたちです。その大部分をねこ娘とプリキュアが占めています。

パンツ先生の「今日の一枚」ではどんな絵が見られる?

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パンツ先生は「KAZUHA ROOM」というサイトで、「今日の一枚」と題した女性イラストを更新し続けています。そんなパンツ先生による「今日の一枚」の全容を解説していきます。

10年以上続いている!パンツ先生による「今日の一枚」

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パンツ先生はほとんど毎日「今日の一枚」を更新し続けていて、掲載される絵柄は原作さながらの出来です。現在は別サイトで掲載していますが、それも含めると2019年5月時点で20年目になります。

アニメキャラのイラストが多数!時期によってブームも

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サイトで掲載される絵柄はアニメキャラクターが多く、時期によって彼の描く頻度が多いキャラクターに傾向があります。描かれるキャラクターによって、彼のマイブームが分かるのも楽しみ方のひとつかも知れません。

原作の特徴をとらえていると話題に

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彼の描くイラストは原作に忠実であり、見比べてみるのも面白いかも知れません。特に『ゲゲゲの鬼太郎』のねこ娘や『プリキュア』関連のものが多く掲載されていて、可愛い絵柄ばかりです。

ねこ娘のイラストに関しては確認できる絵でも200枚以上の数を描いており、Twitter上ではパンツ先生のねこ娘は絶賛されており、パンツ先生=ねこ娘という印象が定着しつつあります。

パンツ先生の「今日の一枚」には特徴がある?

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パンツ先生の「今日の一枚」にはある特色があります。原作絵に寄せつつも、パンツ先生のオリジナリティーが見える絵柄が印象的かつ個性的です。「エロい、かわいい」そんな言葉がぴったりの作風です。

「今日の一枚」の特徴①本編登場シーンの別アングル

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一つ目の特色は、実際に出てくる場面の一部を切り取って異なる角度から描いたイラストです。原作では見えそうで見えない下着を、ローアングルから見えるようにした描写が多いです。

「今日の一枚」の特徴②本編登場シーンの改変

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二つ目の特色は、実際に出てくるシーンの一部改変です。これに関してはかなりぶっ飛んだ個性的な描写が多く、パンツ先生の好みが満載で刺激的です。若干過激な絵柄もありますが、決して成人向けにはならないのです。

「今日の一枚」の特徴③オリジナルのポーズ

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三つ目の特色は、原作キャラクターを完全オリジナルポーズで描いたイラストです。原作にそっくりなので、本編に出てきた場面なのかと目を疑うほどのクオリティです。背景や色ののせ方にもこだわっているようです。

今日の一枚で「いまなにしてる?」という日記を投稿することも

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今日の一枚でごく稀に「いまなにしてる?」という1日限りの日記を掲載する場合があります。中身に関してはポエム的な要素が含まれており、パンツ先生の仕事への趣向が伺えます。

パンツ先生の「今日の一枚」での追悼絵も話題に

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パンツ先生は「今日の一枚」でイラストに加えて追悼絵を掲載する場合があります。本人がこの絵は追悼絵であると言及した経緯はありませんが、Twitter上で頻繁に取り上げられます。

声優や俳優が鬼籍に入られたときに追悼絵を描くことも

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春山和則さんは声優や俳優が鬼籍に入られたときに、その人物に関係の深いキャラクターを描き「今日の一枚」に掲載することがあります。

これまでに描いてきた「今日の一枚」での追悼絵

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春山和則さんが今まで描いてきた追悼絵をご紹介します。追悼絵という名目で掲載しているわけではないので、追悼絵だと気付かれない場合もあります。

『ゲゲゲの鬼太郎』で知られる水木しげるさん

『ゲゲゲの鬼太郎』といえば、1960年代から6作ものシリーズが誕生した名作中の名作です。『ゲゲゲの鬼太郎』原作者の水木しげるさんが鬼籍に入られたとき、作中キャラクターのねこ娘の追悼絵を掲載しました。

他にも、『ゲゲゲの鬼太郎』のぬらりひょんの声を演じた青野武さんが鬼籍に入られた翌日にも、ねこ娘のイラストを掲載しています。ねこ娘は頻繁に掲載されますが、追悼絵の意味を込められる場合もあるのです。

コブラの声優である野沢那智さん

寺沢武一さん原作『コブラ』の主人公コブラの声を演じた野沢那智さんが鬼籍に入られた翌日に追悼絵を掲載しました。アニメ版のキャラクターであるアーマロイド・レディの追悼絵です。

『ミンキーモモ』で知られる首藤剛志さん

1982〜1991年にかけて放送された『魔法のプリンセス ミンキーモモ』の原案・構成を担当した脚本家の首藤剛志さんが鬼籍に入られた当日、作中キャラクターのミンキーモモの追悼絵を掲載しました。

モリアーティ教授の声優である大塚周夫さん

1984年に放送された『名探偵ホームズ』のモリアーティ教授の声を演じた大塚周夫さんが鬼籍に入られた翌日に、作中キャラクターのハドソン夫人の追悼絵を掲載しました。

ブルマの声優である鶴ひろみさん

『ドラゴンボール』のブルマや『アンパンマン』のドキンちゃん、『ゲゲゲの鬼太郎』の綾子などの声を演じた鶴ひろみさんが鬼籍に入られた翌日に、『ドラゴンボール』のブルマの追悼絵を掲載しました。

パンツ先生の経歴は?フリーになるまで何をしていた?

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春山和則さんはパンツ女子の絵描きで有名ですが、業界では有名な大企業で働いた経緯があります。謎多き人物ですが、本人の正体や素顔に迫るべく彼の過去の経歴について解説していきます。

パンツ先生は過去にコナミや東映アニメーションで働いていた

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彼はかつて、コナミと東映動画に勤めた経緯があります。二社と言えば日本を代表する制作会社ですが、彼によると描くスピードが遅かったらしく長くは続かなかったようです。

アニメーター・中田栄治氏とは交流がある?

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中田栄治さんはメカを描くのが上手なアニメーターで、春山和則さんとは高校の時の友達です。2015年にはTwitter上で、中田さんが描いた『伝説の勇者ダ・ガーン 』の表紙について呟かれています。

“はるやま”という名義で活動していたことも

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彼は「はるやま」名義で仕事を受けていた頃がありました。今は主に「春山和則」名義で仕事を受け付けているので、知らなかった方が多いかも知れません。

パンツ先生が関わったキャラクター・作品を紹介!

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ここでは、パンツ先生が携わったアニメキャラクターやゲームの数々を解説していきます。皆さんも知っているアニメやゲームがあるかも知れません。

パンツ先生の仕事①『美男高校地球防衛部LOVE!LOVE!』

これは2016年に放送したテレビアニメの第二期で、彼は怪人イラストに携わりました。彼らしいフェチシズム満載の女性から怪人に至るまで、あらゆる絵柄に対応できてしまうのは流石と言えます。

パンツ先生の仕事②『PROJECT X ZONE』

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