歌詞にはいつの間にかお母さんよりも自分が背が高くなった事や、お母さんに向かってどんなに酷い事を言っても朝起こしてくれたり、おいしいごはんを作ってくれたり、と無条件に自分の事を愛してくれる事に対して「一番愛している」と母親への愛を歌詞に乗せています。
ウィリーウォンカは若いうちに様々な経験をし、荒れていた頃から這い上がって人気ラッパーとなりました。他にも病気と闘って現在アイドル活動をし、政治にも関わる夏目亜季さんというアイドルもいます。こちらでご紹介しています。
ウィリーウォンカと高校生ラップ選手権
今では若手のラッパーにとって「ラッパーの登竜門」と呼ばれる有名な選手権と言われている高校生ラップ選手権にTAKAとして出場しました。名を広めるきっかけにもなりました。
ウィリーウォンカ(TAKA)一回戦敗退
当時は一番やんちゃでグレていたこともあり、当時地元ではラップをしている人もあまりいなかった為「俺に勝つ人はいない」と軽く見くびっていたと言います。力を入れていた訳でもありませんでした。TAKAという名前で出場します。1回戦敗退という結果でした。
ウィリーウォンカ「言xTHEANSWER」との延長戦
その後もラップ選手権に出場します。中でも第7回目となる戦いでは延長戦まで粘りましたが、惜しくも負けてしまいました。敗退となりましたが、「負けたけれども印象に残るのはTAKA」といった声や、「言葉選びではTAKAが今大会一」とTAKAの印象が観客の心にしっかりと響き、爪痕をしっかり残した大会となりました。
ウィリーウォンカ「ラップスター誕生」で2位に
高校生のラップ選手権でTAKAとして出場して名を広めたウィリーウォンカですが、他にも実績があります。AbemaTVの番組である、ラップスター誕生というオーディション番組でも登場し、2位の成績を持っています。
2位となってしまいましたが、審査員ではHipHop界では外せないという程の大物であるSEEDAより「ウィリーウォンカはスターになる」と言われる程の結果となりました!
ウィリーウォンカと変態紳士クラブ
ウィリーウォンカが結成したメンバー3人のユニット、変態紳士クラブについてご紹介していきます!
ジャンルレスユニット「変態紳士クラブ」
変態紳士クラブはメンバーがウィリーウォンカ・VIGORMAN・GeGの3名で活動するグループです。変態紳士クラブは3人とも大阪出身で中卒という共通点があります。ジャンルを特に決めず型にはまらない、彼ら曰く「ジャンルは変態紳士クラブ」とのこと。これぞ型にはまらないコメントです。
ウィリーウォンカはラップ担当
変態紳士クラブでウィリーウォンカはラップ、VIGORMANはDJ、GeGはミュージシャンとしての持ち味をそれぞれ活かして最高の音楽を作り上げます。元々、ウィリーウォンカとVIGORMANは中学校時代から友達で繋がりがありました。変態紳士クラブを結成するようになってからよりギュッと親密度が高まったとのことです。