手首の柔軟性に不安がある人は親指を頭方向に指すように手をつくのもありです。
プランシェの方法と姿勢②肘は曲げずにまっすぐ
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肘がまっすぐ伸びているのがプランシェの姿勢の基本になります。この肘を曲げないというのが練習のやり方でも重要になります。
最初に肘を曲げるやり方で行ってしまうと、なかなか肘を伸ばすことが出来なくなることが多くなり、プランシェを習得するまでの期間が最終的に延びてしまいます。肘を伸ばすことをしっかり意識して行うようにしましょう。
プランシェの方法と姿勢③やや前に重心を置く
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大事なポイントとしてあげられるのが、肘が伸びた状態で身体を伸ばして浮かせる姿勢。水平の姿勢を保つコツとしては筋力はもちろんですが体の重心を中心よりもやや前に置くようにすることがプランシェでは大事です。
プランシェ習得に向けて!初心者向けの筋トレ
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期間はできるだけ短めでプランシェをできるようになりたい!どんな練習方法があるのかわからない・・効率よく練習がしたい!そんな方のためにもここからはプランシェをできるようになるやり方を効率よく行う為の方法を紹介していきます。
最初はプランシェ・リーンから始める
ストレートアームプランク(腕立て伏せの開始時姿勢)から身体を前に移動させていきます。限界まで体を前に移動させてから姿勢をキープします。そこから最初の姿勢に戻りまたキープ。この動作を繰り返し行っていくのがプランシェ・リーンです。
最初はマットの上ではなくフローリングの上などで足元に布を引くか靴下を履くなどして行うと滑りがよくなるのでやりやすいと思います。バランスボールを使用して行う方法もあるのでそちらを試してみるのもいいでしょう。
まずはカエルプランシェから!
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プランシェの練習で肘をなかなか伸ばせない人におススメの練習方法で、タックプランシェを行う前にこのやり方ができるようになっておくとスムーズにすすめます。
やり始めはバランスをとるのが大変ですが、正しい姿勢で、キープできるようになるまではしっかり行っていきましょう。
初めは腕を曲げてカエルプランシェ
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肘を伸ばしてカエルプランシェを最初から行うのは少し困難になると思われます。ですので最初は軽く曲げた状態で行っていきましょう。肘は開いてしまわないようにして肩幅に両手をついてから後ろに少し曲げます。両膝は肘の外側につけてください。この体勢から足を少しずつ浮かしていきます。
体勢を維持するためのバランスをとる感覚を覚えるためにもこちらの方法は最初におすすめです。
慣れたら肘を伸ばしてカエルプランシェ
体勢を維持するためのバランスの感覚を覚え、肘を曲げた状態でしっかりキープできるようになったら、こちらのやり方に練習を移行してください。ほとんどやり方は一緒ですが、こちらでは最初から肘をまっすぐ伸ばした状態で始めます。
両肘をまっすぐに伸ばし、伸ばした状態の肘に膝をあてていきます。その状態から(肘は曲げないように気を付けましょう)状態を前に移動させていきます。足をあげてもバランスを崩さないでいれる位置まで倒してください。そこから足をあげてキープできれば完成になります。