アイスに賞味期限がないって本当?食べかけでも大丈夫⁉その理由は?

冷凍庫で保存すればアイスの賞味期限は無い!

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冷凍庫の温度は、JIS規格(日本産業規格)により『-18℃以下』であると定められています。家庭用は-18℃以下、業務用は平均-20~30℃に設定されているので、ここに入れておけば腐る心配は要りません。

この温度は、細菌の繁殖を防ぐことと、食品の酸化・酵素反応といった劣化を抑えることも可能なのです。

餅入りアイスでも賞味期限は無い

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中に餅が入っているタイプや、餅に包まれている商品もありますが、『細菌が増殖しない』という理由がポイントなので、基本的には賞味期限の表記もなく、問題もありません。

同様に、チョコチップやナッツが入っているものも含み、5年後も10年後も心配は要りません。

手作りアイスでも賞味期限は無い

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有難いことに、手作りでも期限の心配はいらないのです。しかし、企業が作るものと家庭で個人が作るものでは、工程や環境に大きな差があります。

一分一秒、作っている最中にも食品は悪くなっていく為、問題ないとはいえ早めにお召し上がりになることをお勧めします。

作っている最中に-18℃以上の環境なことが条件

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製造される過程で、冷却までには殺菌も兼ねて最大約70℃まで熱して行われています。また、冷却する『フリージング』と呼ばれる工程を行うことで、口触りを均一にしてくれます。

手作りする際に、冷凍庫に入れてから一定時間置きにかき混ぜるのは、口触りを滑らかにする大切な作業です。

アイスに賞味期限がないなら一度溶けても平気?

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様々なサイズがあり、一人分のものから、それより少し大きめのもの、業務用のような大きなパーティサイズの商品が販売されています。食べかけのものや、冷蔵庫に入れるのを忘れて液化しまった場合も、問題ないのでしょうか?

溶けたアイスにも賞味期限はないが風味は落ちる

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液化したものをその後冷やして食べても、身体に問題はありません。しかし、再硬化したアイスを食べても本来の口どけは残っておらず、風味が落ちた状態になります。

アイスの風味が落ちる理由

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同じ成分が再び固まっただけなのに、なぜ風味が変わるのか。それは、液化したことにより、うまく混ざり合っていた成分のバランスが崩れ、粒子が大きくなってしまうことが原因でした。

食べかけのアイスを美味しく食べる目安は1週間

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『少しだけ』『一口だけ』と思って開封し、『食べかけだけど、残りは後日食べよう』なんて日もありますでしょう。10年後でも平気とはいえ、食べかけのアイスは、1週間以内のほうが風味に変化なく、召し上がっていただけます。

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