韻踏合組合は大阪を代表するヒップホップグループ!メンバーや代表曲を紹介

呂布カルマ、COMA-CHI、ACE、芸人ラップ選手権王者であるとろサーモン久保田などとともにERONEもレギュラーで出演しています。そこで魅せるERONEのラップがやはり凄いです。

テーマにもとずいて考えを主張しながら即興でラップをしていくのですが、自分のしっかりとした意見を述べながらも、完璧な押韻をしていく離れ業はまさに、ERONEといったところで、ほんとに圧巻です。

韻踏合組合のグッズがカッコいいと話題に!

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韻踏合組合のグッズがファンからだけでなく、ストリート好きなどさまざまな人から『かっこいい』、『渋い』といったように大人気です。

韻踏合組合オフィシャルグッズを紹介!

韻踏合組合のロゴがなんといってもたまらなくいけてます。ぼうしやタオルといったアイテムもあり見れば見るほど欲しくなる1品ばかりです。韻踏合組合の公式Twitterなどで新商品などの紹介があるのでぜひチェックしてみてください。

セレクトショップ『一二三屋』の経営者 HIDADDY(ヒダディー)

韻踏合組合の一員でありながら、セレクトショップ『一二三屋』の経営者でもある『HIDADDY』(ヒダディー)を紹介します。

HIDADDY(ヒダディー)①その実力もピカいち

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HIDADDY(ヒダディー)は、HIDA(ヒダ)という名前でも活動している、ヒップホップMCです。『韻踏合組合』と『HEAD BANGERZ』に所属しています。HIDAやんという愛称で親しまれています。そんなHIDADDY(ヒダディー)は、2000年代からフリースタイルラップバトルの大会『ULTIMATE MC BATTLE』(UMB)で4年連続で決勝に進出しているほどの実力者です。

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近年では、フリースタイルダンジョンに出場し、そのスキルを再び発揮し、大物感がますます増しています。

さらには、あの『TAKAa.k.a.WillyWonka』の師匠としても有名です。

HIDADDY(ヒダディー)②ラップだけじゃない

ラップの実力が半端ないHIDADDY(ヒダディー)ですが、実はラップだけじゃないんです。HIDADDY(ヒダディー)はラップ以外にも、ダンスにスケボー、DJなどあらゆるものをこなす器量の持ち主なのです。上記の動画は、セレクトショップ『一二三屋』で行われている指スケ(指スケボー)の大会『HIFUMIYA CUP』のものです。

HIDADDY(ヒダディー)は、さまざまな方面でその実力を発揮しています。

韻踏合組合とMCブーム

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フリースタイル、MCバトルといったHIP-HOPブームの背景には、やっぱり韻踏合組合が一役買っています。では、どんなふうに関わりがあるのか。

代表曲『一網打尽』はMCバトルの音源

韻踏合組合の代表曲とも言える『一網打尽』は韻踏合組合の楽曲のなかでも大人気の1曲です。。上記の動画は、先に紹介した一網打尽のREMIXの原曲バージョンです。一網打尽の曲の中には、韻のレパートリーが豊富に存在しているのでMCバトルの音源でも非常によく使われます。

『一網打尽』をサンプリング

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一網打尽は、そのフレーズの豊富からMCバトルの音源としよく使われるので、ラッパーがサンプリングする時にとりあえずは押さえておきたい1曲となっています。サンプリングは、ラッパーたちがMCバトルの際に即興で歌詞の一部分やフレーズ、バースの中から言葉を抜き出して使うことです。

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一網打尽を例にすると、『一網打尽』というフレーズを押さえて、『リスナー、 へイター、 ビッチも同じ、 こいつ着てる服ならいつも同じ』とサンプリングするわけです。このサンプリングは第12回高校生ラップ選手権王者『Novel Core』(Core-boy)のものを例に使わせていただきました。

韻踏合組合は進化し続けるHIP-HOPグループ!

韻踏合組合いかがでしたか。もはやグループの名前から韻を踏んでいる韻踏合組合。名前の響きからもうかっこよくないですか。

合体や脱退を重ね、今もなお最前線を走り、進化し続ける韻踏合組合。韻踏合組合からもそして個々の活動からもまだまだ目が離せません。

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