JP THE WAVYの「Cho Wavy De Gomenne〈超WAVYでごめんね〉」が人気を集めた理由はいくつかあります。なぜこんなに魅了されるのか詳しく見て行きましょう。
ヒットの理由①コラージュ作品が作りやすいMV
DJ YANATAKEさんは、アメリカのHiphopシーンではどのくらいバズらせられるかが重要と語っています。コラージュを作りやすいアルバムジャケットやPVを作るという手法はよく使われおり、「Cho Wavy De Gomenne<超WAVYでごめんね>」は成功例と言えます。Cho Gaijin De Gomenne,Cho Ero De Gomenne,Cho Otaku De Gomenneなど、次々にコラージュ作品が作られ、ネット上で火がつき始め、バズがさらに広がっていったのです。
ヒットの理由②トラップ系のフロウが癖になる
JP THE WAVYのRAPはカチッとした和声ラップとは全く異なり、USのトラップ系のフロウを日本語に置き換えて歌っています。歌詞も英語と日本語を組み合わせ、「Cho Wavy De Gomenne<超WAVYでごめんね>」の内容もいわゆる”聞かせる”メッセージ性の強い重いものではなく踊れるノリの良いパーティーチューンと言える楽曲。「超WAVYでごめんね」というフレーズが何度も聞こえ、クセになって頭に残り続けます。
ヒットの理由③SALUが大きなプロモーションに
有名なアーティストとのコラボは聞いてもらえる確率がグンと上がる非常に有効な方法です。SALUを客演した同曲のリミックスは、YouTubeでの再生回数が倍以上に跳ね上がりました。現在、SALUのプロップスは日本のHiphop業界で影響力が強く、客演曲で仮にメインMCに興味がなくてもタイトルに『feat.SALU』と入ることでチェックするファンは多いです。
JP THE WAVYのその後!さまざまなライブイベントに出演し話題に
JP THE WAVYの勢いそのままにさまざまなイベントに引っ張りだこです。イベントには有名アーティスト主催のものもあり、出演することで箔がつくものも多くあります。
各地のライブイベントに出演するようになったJP THE WAVY
JP THE WAVYは「Cho Wavy De Gomenne 〈超WAVYでごめんね〉」の大ヒット後、各地イベントに精力的参加しており、知名度は確実に上がっています。