焚き火タープおすすめ10選|タープとの違いは?難燃性タープが焚き火をもっと魅力的にする!

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同じくテンマクの「ムササビウイング13ftTC焚き火version」は、大人数向けのコットンレクタに対してサイズが390×380cmの小型タイプです。素材はポリエステルとコットンの複合素材で、重量も2.2キロととても軽量なのが持ち味となっています。

ドッペルギャンガー「チーズタープ」

「チーズタープ」という名前がユーモアですが、形状が名称通りスライスチーズのような正方形となっているのが特徴です。500×500㎝の超大型タープであり、16か所のグロメットやループによって形状を様々な形に変化させて使うことのできる、汎用性の高い焚き火タープです。

焚き火タープおすすめ10選②

TATONKA「1TC」

TATONKAの「1TC」はTC素材のタープで、サイズが425×445㎝、ファミリーキャンプにはちょうど良いサイズでありながら重量は3キロ未満と軽量なモデルです。お値段24990円で、カラーも暗めのグリーンなので自然に溶け込むデザインとなっています。

VISIONPEAKS「ファイアプレイスヘキサタープ」

アウトドアショップとして有名な「ヒマラヤ」のオリジナルブランドが「VISIONPEAKS」です。サイズが460×435㎝で重さは4.4キロ、TC素材のヘキサタープで表面には撥水加工も施されています。16900円というリーズナブルな価格も魅力です。

テンマク「TCウイング」

またもテンマクからの焚き火タープ「TCウイング」のご紹介です。560×580㎝という非常に大きなサイズで大人数でのキャンプにも対応したタープです。形状は前後対称のビッグサイズ、本体重量は3.2キロという軽量さも持ち味です。

焚き火タープおすすめ10選③

SOTORABO「kokageタープ」

7つ目は「cotton kokageタープ」です。サイズは300×400㎝の標準的な大きさ、使われている素材はコットン100%で、そこに透湿防水加工がされています。これによって雨の日に使ったとしてもジメジメせずに快適な中で焚き火を続けることができるのです。

ユニフレーム「TC REVOタープ」

「TC REVOタープ」はレクタタープやヘキサタープのような規則的な六角形ではなく、変則的な形状の六角形のタープです。520×550cmのビッグサイズで大人数でのバーベキュー等のアウトドアでも使え、素材はポリエステル65%、コットン35%です。

ノルディスク「カーリーダイヤモンド」

乗るディスクのポリコットンタープ「カーリーダイヤモンド」は他のタープと違い色が真っ白なのが特徴的です。それゆえ今までの焚き火タープには無い雰囲気を醸し出してくれますが、汚れが目立つ点のみ注意しましょう。サイズは400×510㎝と大型です。

焚き火タープおすすめ10選④

テントファクトリー「ヘキサゴンタープ」

最後の10個目の焚き火タープはテントファクトリーから「ヘキサタープTC470」です。ポリコットンの複合素材でサイズが470×420㎝、価格も15800円とご紹介した中で最もリーズナブルな焚き火タープとなっています。

焚き火タープを使う上での注意点など

燃えないタープというわけではない

焚き火タープでおすすめのモデルを10個ご紹介しました。続いて、そんなたき火タープを実際に使う上での注意点などを解説します。いくら焚き火タープといっても、直接タープに火があたってしまうと普通に燃えてしまいます。そのため、過信せずにできるだけタープや焚き火の高さにも気を配りましょう。

コットンを含むため少々重い

焚き火タープには、ご紹介しました通りコットンが使われています。これは一般的なポリエステルのタープと比較すると重めで、防水機能もありますが雨を吸った分余計に重くなることもあります。普通よりちょっと重いということは覚えてきましょう。

雨でぬれた後の焚き火タープの使用は要注意

カビが繁殖する可能性も

コットン素材のものは重量があるのに加えて、乾きにくいという特性もありますのでそのまま放置しておくとカビが発生していってしまいます。しかもコットン製のものはその傾向が顕著ですので、使った後は念入りに乾燥させることをおすすめします。

焚き火タープのおすすめや普通のタープと違う点などまとめ

焚き火するなら焚き火タープを持っていく!

焚き火タープとそうでないタープとは性能にどんな違いがあるのかやおすすめの焚き火タープ10選をご紹介しました。焚き火タープは焚き火をするならば必需品ともいえるアイテムで、尚且つ透湿防水加工のあるモデルもありますので性能も高いです。

ただし、重さはポリエステル製のものと比較すると少し重めですしカビに弱いという弱点もあること、注意点にあるように決して燃えないわけではありませんので、難燃シートを使うなど必ず安全を心がけて楽しむようにしましょう。