焚き火タープおすすめ10選|タープとの違いは?難燃性タープが焚き火をもっと魅力的にする!

キャンプなどのアウトドアでは、テントと一緒にタープを使われている方が多いことでしょう。そのタープにも、焚き火などの火に耐性のあるものもあります。ということで、おすすめの焚き火タープを10個と、通常のタープとの違いなどをご紹介します。

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焚き火タープおすすめ10選!種類や普通のタープとの違いも

焚き火をするならこれを揃えよう!

キャンプでは様々なアイテムが必要になってきます。寝る場所となるテントや料理を作るための調理器具など、大きなものから細々したものまで沢山ありますね。そんな中でタープは自由度が高く張り方によって形状を変えて使うことができるので、必需品といってもいいかもしれません。

その中の焚き火タープというのが今回ご紹介するタープです。名前にあるように焚き火など火を使う場面で効果を発揮するタープですが、一般的なタープとは何が違うのでしょうか。ということで、焚き火タープでおすすめのモデルや利点、注意点などについてご紹介していきます。

タープと焚き火タープの違いについて

燃えにくく火に強い焚き火タープ

それでは、焚き火タープが普通のタープとどう違うのかなどをご紹介します。通常のタープには素材にポリエステルが使用されており、軽量で濡れても乾きやすいといった利点があります。しかし熱には脆弱で、焚き火の火の粉が飛んだりすると燃えて穴になってしまいます。

これに対して、焚き火タープには燃えにくい素材であるコットンやポリエステルを混ぜた素材が使用されているため、火の粉が飛んでもポリエステル製のもののように燃えてしまうようなことはありません。

雨の日でも安心して焚き火ができる

タープの下で焚き火ができるのであれば、例えば雨が降ってしまったときには通常のタープの下で焚き火をすると直接火が当たっていなくとも穴が開いてしまうことがありますが、焚き火タープを使えば雨に降られてもそのまま焚き火を決行することができるのです。

形状によって異なるタープの種類

ヘキサ・レクタタープの特徴

タープは大きく分けて4つの種類に分けられています。それぞれ形状など特徴があり使いたいシーンによって適しているものが違ってきますので、1つずつ見ていきましょう。1つ目は名前にあるようにヘキサゴンの形状をしたヘキサタープです。

軽量で風通しも良いので、春から秋にかけての比較的暖かい時期におすすめできます。面積が大きいヘキサはたくさんの人数でのバーベキューなどでの使用に適しているので、そういった用途で使いたいのであればこちらを使いましょう。

スクリーンとワンタッチタープの特徴

続いて「スクリーンタープ」はどんな場所でも使うことができるタープです。とても便利ではありますが、設営には時間がかかります。最後の「ワンタッチタープ」は、簡単にワンタッチで設営できるタープです。そのため、素早く設営ができるのが最大のメリットです。

使われている素材と焚き火タープの魅力

コットン100%とポリコットン

名前とおり、焚き火タープは焚き火をすることのできるタープになります。ご紹介しました通り雨であっても焚き火の上に設営して使うことができ、そうでなくとも日陰で焚き火をしたいときにも便利でしょう。素材は100%コットンのタイプと、ポリエステルとコットンの複合であるTCタープの2種類があります。

また、ただ焚き火をすることができるようになるのが利点ではありません。焚き火を囲んで一緒にキャンプをする仲間と談笑に耽ったり、ソロキャンプやツーリングキャンプでも独特の雰囲気の中で過ごすことができるようになります。

焚き火×タープで他で味わえない雰囲気に

焚き火は夜にすることが多いでしょうから、辺りが暗いためになお魅力的になります。加えて、焚き火タープに使われているコットンは他と比較しても厚めの生地のため、濃い影を作り出すことができます。

専用の難燃シートでより焚き火を安全に

安全性を高める難燃シート

焚き火タープ単体でも十分にキャンプなどでたき火を楽しむことができますが、それぞれに専用の難燃シートというものがあります。これをオプションで焚き火の日の延長線上に張っておくことで、単体でやるよりももっと安全に焚火をすることができるようになるのです。

焚き火タープおすすめ10選①

テンマク「takibi-tarp cottonレクタ」

それではここからは、焚き火タープのおすすめモデルをご紹介していきましょう。まず最初にご紹介するのは、「焚き火タープコットンレクタ」です。テンマクでは「takibi-tarp」モデルを数種販売しており、コットンレクタは名前通りコットン100%のタープになります。

サイズは440×495㎝、重さは7.4キロで種類は大型のレクタタープで、ある程度の人数なら余裕を持てるスペースの広さとなっています。オプションに難燃シートを取り付けることで、より安全にた焚き火を楽しむことができるようになるのです。

テンマク「ムササビウイング13ft」

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