鍋、フライパン、食器類
とりあえずは家にあるものでもOKです。あまり大きくないものであれば十分使えます。スプーンとフォークなどはとくに。皿とカップは割れない種類のものを。紙皿や割り箸はあまり使わないほうが環境にやさしいです。なれてきたら自分にあったキャンプ用を揃えましょう。
フライパンや鍋がそのまま食器にもなります。
火起こしの道具
ガス器具以外は炭や薪の火起こしの道具が便利です。着火材、ハンディトーチなども用意すれば便利です。キャンプ場で火がつけられないと何も出来ません。火打石とか使う方もおられますが。ここは簡単に済ませましょう。
そのほか
突然の雨のときの雨具、長靴を持っていないなら濡れた替わりの靴。着替えの余分。常備薬、絆創膏、保険証などは持っていきましょう。
関東近郊のおすすめのソロキャンプ場
関東近郊のおすすめキャンプ場をいくつかご紹介します。
ふもっとっぱらキャンプ場
広大なキャンプ場です。ソロでもファミリーでも楽しめます。
住所:〒418-0109 静岡県富士宮市麓156 予約:【電話】0544-52-2112【FAX】0544-52-2113 URL:http://fumotoppara.net/
電話0555-24-4343 営業時間:通年 サイト状況:芝 ペット:場内では、リード等で必ずおつなぎください。
入場料 利用料金:1日/500円 2時間/300円 詳細情報:デイキャンプ・BBQ利用の場合、別途駐車代金が必要
宿泊 (素泊まり1泊・入場料込) 利用料金:テント一張 (2~5名)3500円 タープ1張 1000円 そのほか: 車 1台 無料 2台目以降 1台1000円、電源設備無し、チェックイン8:30~チェックアウト~14:00
ほったらかしキャンプ場
ちいさいキャンプ場ですが、夜景がとてもきれいです。近くに有名なほったらかし温泉があります。
住所:〒405-0036 山梨県山梨市矢坪1669-18
予約:予約3はヶ月前の月初めから 電話 080-9677-1010 URL:http://hottaracamp.wixsite.com/camp
営業時間:13:00~翌11:00チェックイン:13時~17時/チェックアウト:11時–サイト状況:土 ペット:ペット可(一部不可)
料金はサイトごとに細かく違うのでホームページで確認して下さい。
他にもたくさんキャンプ場はあります。アクセスの良い場所から行ってみるのも良いかと思います。
ソロキャンプでの料理
冷凍食品を使う
ステーキ
ダッチオーブンの料理
車中泊でソロキャンプ
タープだけ用意して、車中泊という手もあります。車中泊のコツを教えます。
とりあえず平らなスペースを作る
目隠し
ソロキャンプで気をつけたいこと
キャンプ場は自然と人里の境界部分にあることが多いです。そのため時々野生の動物に遭遇することもあります。たぬき。きつね。いのしし、鹿、サル、熊なんかも結構人里近くにいます。その地域で注意する動物、昆虫のことなどはキャンプ場のフロントに告知があったり、スタッフの説明があったりしますので、遭遇したときはそれに従いましょう。また調理した食材を夜そのまま出しておいたりすると、それを目当てに動物がやってきたりします。余った食材などはジップロップやタッパーに入れて、クーラーボックスの中に入れて車の中に。翌日の朝食にしても良いでしょう。2ルームテントならばチャックが出来るリビングの中に。生ゴミはキャンプ場のルールを守って捨てて下さい。彼らのテリトリーに間借りして楽しんでいるのです。お互いに無用な接触は避けたいものです。
ソロキャンプのまとめ
ソロキャンプ行きたくなりましたか?ソロゆえの不安や寂しさももちろんありますが、それを楽しんだあとの家族や友人の有難さもまソロキャンプの楽しみだと思います。日々のしがらみから開放されて自分を見つめなおす時が、人生の中で有意義なものであるかもしれません。「ソロキャンプ」旅に出かけてみませんか?