巨乳先輩をめぐるさまざまな情報をご紹介してきましたが、そもそもなぜ巨乳先輩は生まれたのでしょうか。野獣先輩と巨乳の美人を組み合わせる……そんな美醜の禁断のコラボを成し遂げてみたかったのかもしれません。
また、巨乳先輩の画像が割合違和感なく見えるのは、野獣先輩の肌質が（汚物と言われる割りには）良いからなのではないでしょうか。「野獣先輩女の子説」の証拠は、これからも作られ続ける可能性が微レ存……？
美の極致！ プラジュナーパーラミター先輩とは？
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以上、巨乳先輩について記述してまりしましたが、そのほか変わり種の「○○先輩」の一例として、「プラジュナーパーラミター先輩」についてご紹介しましょう。
プラジュナーパーラミター先輩：概要
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事の発端は、2016年8月に建てられた某スレッド。当時東北歴史博物館で開かれていた特別展のポスターに掲載されていた「プラジュナーパーラミター像」が、野獣先輩によく似ていることを紹介したものでした。
スレッドでは「野獣先輩、やはり女の子だった」「野獣先輩は美の極致」などという書き込みがなされ、「野獣先輩女の子説」の有力な根拠であるとする住人も現れました。
プラジュナーパーラミターとは？
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プラジュナーパーラミターとは、「般若波羅蜜」と漢訳される仏教の用語で、この世の全てを見通す知恵、すなわち「悟り」を意味します。先のポスターには、これを女神像としてかたどった彫刻が掲載されていました。
BB素材にもなったプラジュナーパーラミター先輩
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スレッドでは「したり顔先輩にそっくり」として話題になり、早速MAD動画などに使われる「BB素材」なども作られました。今日でもネット上で検索すると、問題の素材を目にすることができます。
人間の認知の不思議、現代アート先輩とは？
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最後に、人間の認知機能の不思議を垣間見せる、「現代アート先輩」についてご紹介しましょう。
わずか四色の組み合わせが野獣先輩に見える？
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こちらも某スレッドにおいて、長方形の中心に丸を配置し、さらに長方形を三分割したものをそれぞれ四色の組み合わせで塗りつぶした画像が登場。
たったこれだけの抽象的な図像が、なぜかインタビューを受ける野獣先輩に見えてしまう、ということで話題をさらったものです。
「シミュラクラ現象」とのつながり？
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人間の映像認知において、よく知られているのが「シミュラクラ現象」。これは「∵」のように、三つの点を逆三角形に配置しただけで、人はそれを人間の顔のように認識してしまう、という現象のことです。
これを踏まえると、極めて抽象的な図像に過ぎない「現代アート先輩」の画像が、なぜか野獣先輩に見えてしまう、という現象も、むしろ認知科学の分野とのかかわりにおいて、大変興味深いことであるのかもしれません。
巨乳先輩は野獣先輩と巨乳女性のコラから生まれたキャラクター！
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巨乳先輩についての記事、いかがでしたでしょうか。今この瞬間にも、新たな「○○先輩」シリーズは作られているかもしれません。
そんなネットの（クッソ汚い）賑わいを感じさせる巨乳先輩の不思議に、あなたも思いを馳せてみては？
