東大阪集団暴行殺人事件とは?生き埋め事件の詳細と小林竜司の現在とは

小林竜司と関係者の現在は

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東大阪集団暴行殺人事件で小林竜司は死刑が確定しており現在も大阪拘置所に収監されています。無期懲役の判決を受けた広畑も現在服役中とみられていますが、詳細は判明していません。見張り役をしていた懲役7年の刑を受けた佐山大志・懲役9年の判決の佐藤勇樹は既に出所していると見られていますが所在はわかっていません。

事件の発端者となった徳満優多に関しては刑期満了であればそろそろ出所してくるころとみられています。他の暴力団関係者重機を操作した少年については現在も服役中とみられています。

東大阪集団暴行殺人事件で服役をして、出所している加害者については、反省し更正し新しい人生を歩んでいることを、これから出所してくる者には自分の行いを悔い改め更正していくことを望みます。

東大阪集団暴行殺人事件を基にした映画「ヒーローショー」

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2人の人間が壮絶な暴行の末、瀕死で生きたままの状態で穴に落とされ窒息された凄惨な東大阪集団暴行殺人事件を基にした映画が井筒監督により制作されました。主演はお笑い芸人のジャルジャルの2人になり凄惨な事件の内容を描いた作品である為子どもが見ることができないR指定の作品になっています。

最初は正義の味方と悪役が登場するヒーローショーのバイトが舞台になっていますが、バイト先の先輩が彼女を奪ったことにより事件に発展していきます。自分の彼女を寝取られたことで反省をしてもらうために少し暴力をふるいましたがこの些細な暴力が大きな殺人事件へと発展していきます。

映画の設定と東大阪集団暴行殺人事件の人間関係の相関図の違いは映画はバイト先の先輩後輩設定、本来は友人同士ということからこの点が本来の境遇とは異なっています。しかし、恋人をめぐるトラブルからリンチ殺人事件へ発展していった経緯は東大阪集団暴行殺人事件そのままの経緯で再現されている作品になります。

東大阪集団暴行殺人事件を犯罪心理学的に見てみる

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何故加害者たちはこれほどまでに凄惨な東大阪集団暴行殺人事件を起こしてしまったのか。心理学的観点から事東大阪集団暴行殺人事件の起きた要因探り追及していきます。

みんながやっているからと集団心理が働いてしまう

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まず東大阪集団暴行殺人事件が起きた1つ目の心理は集団心理になります。集団での行動が残虐な事件を巻き起こしてしまったのは女子高生コンクリ事件や名古屋アベック事件などがありますが、みんながやっているから・みんなでやっているからという犯行を行っているのは自分1人だけではないからという心理が働くということです。

大勢でいれば、自分が主体でなければという仲間が集まって行動を起こすことで1人での犯行よりも罪の意識が薄れてくれるという「赤信号みんなで渡れば怖くない」のような心理も働くと言われています。

指導者の意見を絶対としてしまう服従心理

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この東大阪集団暴行殺人事件は主犯格と首謀者以外の加害者は2人に服従するという心理から犯行に加担したのではという見方があり、服従しやすくなる命令や命令の内容が具体的で大きくなり過ぎていたり自分のせいではなく命令されたからという責任転嫁・責任逃れから服従心理が働くと言われています。

東大阪集団暴行殺人事件もまた、主犯格と首謀者に服従するという心理が芽生えていたと考えられています。そのため、死んでしまうのではと頭ではわかっていても止めることができなかったのでしょう。

人間関係やコミュニケーションが欠乏している

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今回の東大阪集団暴行殺人事件はいたって普通の生活を送っていた学生たちが引き起こしたものですが、このような背景にはコミュニケーション能力が欠如していたり人間関係の形成に問題があったり行動や罪悪感に対する反省心の欠如などが原因しているという心理学的意見があります。

他にもリンチ事件は多く発生しているのは現実!?

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残念なことに、大勢で1人ないし2人を相手に凶器を持って暴力をふるうというのは状況が状況だっただけに東大阪集団暴行殺人事件は大きく取り上げられましたが、他にも多く発生しています。

集団で少人数を暴行する事件は多く発生しています。被害者が重体となってしまった事件から殺害されてしまった事件まで様々ですが、ここでは東大阪集団暴行殺人事件以外に発生した集団暴行事件を紹介していきます。

言わなくてもわかることですが、大人数対少人数というのはイジメに関してもですが明らかに大人数の方に非があります。1人では言いたいことも言えないから大人数や力でねじ伏せる考え方はアウトです。

大阪・愛知・岐阜連続リンチ殺人事件

1994年、11日間の間に大阪・愛知・岐阜で発生した連続リンチ殺人事件になります。この事件の犯人は10人による犯行で内7人は20歳未満のグループで構成されていました。あまりにも残酷な暴行事件であった為日本中を震撼させ戦後の日本において歴史に刻まれることになった少年犯罪事件となります。

未成年でありながら死刑判決となるなど、異例の判決となりまた今後の少年法のありかたや少年犯罪の厳罰に関して多くの議論がもたらされた事件になります。

この3府県に及んだ暴行事件と東大阪集団暴行殺人事件の共通点は犯人側未成年者がいたことでした。成人しているものもおり行き過ぎた行為を大人が止める事をしなかった事、大人の方が我を忘れていたことがもう1つの共通点です。

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