A-THUGは川崎出身のHIPHOPアーティスト!生い立ちや経歴も紹介!4回服役?

2018年12月15日に写真家の"小浪次郎"が写真展『SCARS』を「COMMON GALLERY」にて開催しました。

また、"BlackEyePatch"が企画・出版を手掛け、"A-THUG"・"SEEDA"・"STICKY"を被写体に写真集もでています。

2019年に『The Album』リイシュー

今や日本語ラップ・シーン最重要な伝説的グループとなった『SCARS』。そんなSCARSが2006年にリリースした1stアルバム『THE ALBUM』はハスリングラップ最高峰としてシーンに大きな衝撃を与えました。THE ALBUMは傑作として高い評価を得たのですが、廃盤状態で長きに渡り入手困難な状況が続いて、プレ値で取引されるほどでした。

そんな名盤『THE ALBUM』が2019年6月19日リイシューが決定しました。

A-THUGは4回も刑務所に入っている?

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SCARSメンバーの多くがリアルハスラーです。そのためか、逮捕や刑務所に服役するなどの経験を数多く持っています。それはリーダーのA-THUGも例外ではなく、詳細まではわからないが、A-THUGは4回もの刑務所で服役の経験を持つようです。

A-THUGは大麻で逮捕された?

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4回も刑務所で服役を経験しているA-THUGですが、どうやら大麻の取引によって逮捕されたようです。あくまで、大麻での逮捕は一説によるものですが、HIP-HOPなどのストリートカルチャーと薬物の関係は深いものがあるので可能性の否定はできません。

違法薬物として有名な大麻。ですが、ラッパーやHIP-HOPなどのストリートカルチャーとは関係が深い代物です。しかし、近年では医療用大麻や医療マリファナの効能が脚光を浴びています。

刑務所では朝日新聞を愛読

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刑務所の中でA-THUGは新聞や本をよく読んでいたようです。刑務所の中では、読みたい新聞を選べるらしく、A-THUGはリベラルなものが好きなようで朝日新聞を読んでいました。

刑務所の中は、本当に暇らしく隅から隅まで読んでいたそうです。すると刑務所の中にいるのに、世の中で何が起こっているのかわかり、「アルカイダ」、「タリバン」、「ハマス」といったテロ組織の名前までも、普通に覚えてしまうほどだったようです。

A-THUGは読書家!獄中でも読書

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刑務所の中で朝日新聞を読んでいたA-THUGは、後輩に好きな映画の原作本を刑務所に差し入れしてもらっていたようです。エロ本などはダメなのですが、普通の小説なら刑務所でも読めるんだそうです。

映画『スカーフェイス』・『カリートの道』・『ブロウ』の原作本なんかを愛読していたみたいです。

A-THUGの思う刑務所で気を付けるべきこと

A-THUGが刑務所での経験から思う気を付けることは、「かまわない」ことだそうです。

A-THUGとBESの会話でも、刑務所の雑居房での人間関係が難しいことが挙げられていました。些細なことで足をすくおうとしてきたり、見栄を張ってきたりとそんな面倒くさい相手とはかかわりたくなかったと語っていました。そんな雑居房に比べると独居房での刑務所生活はましなんだとか。

A-THUGが『ニートtokyo』で自分を語る

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ニートtokyoでA-THUGが取り上げられているので紹介していきます。

ちなみに、ニートtokyoは2017年11月1日より配信を開始させたYouTubeチャンネルです。HIP-HOPラッパーのインタビューを数分間ノーカットで毎日21時前後に配信しています。ラッパー好きは要チェックです。

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