戸川純の現在は？結婚した旦那や妹の自殺の真相、病気で車いすの噂も - Leisurego

Contents

1 戸川純の女優業とタレント活動
2 戸川純の人柄と現在に与えた影響とは？

戸川純の女優業とタレント活動

幼い頃「巨泉・前武のゲバゲバ90分」に憧れ劇団ひまわりに入団し、本当は歌手ではなく舞台女優を目指していたと語る戸川純さんですが、どんなタレント活動でテレビ出演していたのでしょうか。特に女優やタレント活動・CMが多かったのは80年代中半ですがその中でも目立ったものをご紹介していきます。

1982年『刑事ヨロシク』に出演

代表的な女優の仕事ではビートたけしさん扮する刑事ヨロシクこと原平太が不良少年を更生させようと奮起する、パロディーやギャグが盛り込まれたドラマ「刑事ヨロシク」にお茶くみ担当「西ツネ」役で幽霊のような元祖陰キャの雰囲気を醸し出しながらの名演を披露していました。

戸川純「TOTO」ウォシュレットのCMに出演

全国の老若男女に戸川純さんが知られたきっかけと言えば名コピー「おしりだって洗ってほしい」と共にテレビに現れたこのCMでしょう。いまや生活に無くてはならない家電となった温水洗浄便座を爆発的ヒットへと導いた歴史的CMです。

TOTOのCM宣伝事業部はその後も積極的に戸川純さんをCMに起用し「人のおしりを洗いたい」「ナニを隠そうおしりもきれい」「やっぱぱりおしりは締まり屋さん」「好きな人のもにおうから」と立て続けにテレビCMを展開していきました。

『笑っていいとも！』のワンコーナーで話題に

タモリさんと兵藤ユキさんの間に挟まれた戸川純さんの独特のイントネーションと「間」が話題になっていた「オレンジスキャンダル」のコーナー終了後にYMOの高橋幸宏さんの紹介で「テレフォンショッキング」初出演した時の模様です。元祖陰キャっぽい雰囲気がとても良いですね。

1985年にNHK「ラジャ・マハラジャー」

「みんなのうた」で放送された切り絵アニメーションが特徴の楽曲「ラジャ・マハラジャー」は歌手は戸川純さんと東京放送児童合唱団です。初放送から23年経って2008年に発売されたベストアルバム『TOGAWA LEGEND SELF SELECT BEST & RARE 1979-2008』に収録され商品化されています。

『釣りバカ日誌』『男はつらいよ』などの映画に出演

松竹映画では代表作「男はつらいよ」と「釣りバカ日誌」の両作品への出演はタブーとされているらしく、戸川純さんが初めてそのタブーを破って出演を果たした女優です。その他にも「ダウンタウンヒーローズ」や「ウンタマギルー」など数多くの映画に女優として出演しています。

1990年に椎間板ヘルニアで入院

背骨と背骨の間にある椎間板が何らかの原因で飛び出してしまい神経に当たりしびれからひどい痛みなどを引き起こす「椎間板ヘルニア」手術で2ヶ月ほど入信を余儀なくされました。退院後に交通事故で足を骨折し車椅子で生活していましたが腰にも負担がかかるので心配ですね。

2007年にラジオ番組のパーソナリティーを務める

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オールナイトニッポンの一企画でニートや引きこもりを支援する人気ラジオ番組「ハート温泉」で戸川純さんと月乃光司さんがパーソナリティーを務めていました。惜しまれつつも2008年12月には最終回を迎えてしまいますが、書籍＋CD化されています。ゲストに遠藤ミチロウさんを迎えた人生相談がメインになっています。

2017年戸川純の芸能生活35周年番組が生配信

YouTubeLiveで2017年2月14日の19~24時までたっぷり5時間に渡り生配信された戸川純歌手生活35周年バレンタイン５時間スペシャル｢戸川純全歌詞解説集」重版記念番組！｢疾風怒濤きょうは晴れ」はゲストトークやライブもありのスペシャル番組です。22年ぶりにメディアに登場した歌手・戸川純さんをぜひご覧ください。

戸川純の人柄と現在に与えた影響とは？

DariuszSankowski / Pixabay

11歳の頃大人になるのを辞めたと語るあまりにもピュアな感性を持った戸川純さんは、それでも文学的に高い水準の歌詞を書くことで高く評価されています。そしてその世界に入り込んで歌う歌手なので歌やCMなどで奇異の目で見られてしまい勝ちですが、安っぽいウケ狙いで取り組んでいる楽曲は1曲もないので聴いてみて下さいね。