加納真実とは?モヤさまで話題の大道芸人!話題の爆毛赤ちゃんの母?

このたくさんの人の好評を得た真っ青なジャージ。この青いジャージと共に「恋人よ」をひっさげ鮮烈デビューを果たします。彼女も「ジャージをみんながすごく気に入ってくれるとは思わなかった」とインタビューに答えています。

大道芸と日本

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大道芸と聞くと、海外から入ってきたサーカスのようなクラウンや大胆なアクロバティックを想像すると思いますが、実は日本で古くから独自に発展していたことをご存じでしたか?ここからは歴史を見ていきましょう。

独自の発展

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書物で残っている限りでは室町時代から始まっていました。主に宗教的なものと中国から伝わってきた技術が多く、万人受けはしなかったそうです。江戸時代では芸人は身分的には下のほうに位置付け。大道芸そのものは人気があったため江戸幕府は身分に対して厳しかったですが、容認されていました。そのため、日本独自のジャグリングなど曲芸や技術などが発展しました。

大道芸の衰退

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江戸幕府時代は芸の発展により海外などでも、日本独自の技術が影響を与えるなどしていましたが、明治時代に入り統制や管理が及び、宗教に関係することもあり風俗的で悪とされ禁止されました。それに伴い大道芸は衰退していきました。

大道芸再び

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戦後、海外のものがエンターテインメントとして再評価されるようになりました。サーカスや海外のショーの発展に伴い、日本独自のものも再び発展を始めます。

今日は、海外から入ってきたジャグリングやアクロバット系が人気となり、観る側もフランスやロシアで大掛かりなサーカスのようなショーを好むので日本伝統のショーが廃れる恐れがあると危惧する人もいます。

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加納真実の独特な魅力を堪能しよう!

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真っ青なジャージでよく見る光景を切り取る丁寧な表現。その天才肌のセンスと、すこし不気味な目つき。みなさんも一度、作品に触れたら後には戻れません。

今もなお数々のフェスティバルを中心に精力的に活動中。加納真実の魅力にどっぷり浸るのに遅いなんてありません!

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