金玉食い虫(クロノス)は架空の寄生虫?検索してはいけない真相に迫る

金玉食い虫とは、人間に寄生して金玉を食うという恐ろしい虫ですが、実は架空の存在です。架空の存在にも関わらず、検索してはいけない言葉に指定されているのはなぜでしょうか。この記事では、金玉食い虫とはどういう虫なのか、金玉食い虫のネタ誕生の経緯などを含め解説します。

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大学、大学院を獣医学部にて過ごし、養った知識と共に、興味あふれる内容をお届けします。

金玉食い虫とは?本当に金玉を食べてしまう架空の寄生虫!

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金玉食い虫は男性の大切な生殖器である睾丸に寄生し、睾丸を食べる帰省中です。

名前だけでも恐ろしい存在である金玉食い虫ですが、実は架空の存在。恐れる事はありません。

しかしフィクションではない架空の金玉食い虫は検索するとグロテスクな画像など見ると後悔するワードに指定されています。

金玉食い虫の正体は「Cronose」という架空の寄生虫!

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金玉食い虫と呼ばれている架空の存在は、正式名称がクロノス。

精子などに供給する栄養をたっぷり含んだ睾丸に寄生し、その栄養を吸い取る寄生虫です。

某亜熱帯の某川にのみ生息するという設定

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金玉食い虫の見た目は、ミミズのように細長く、某寄生虫を思い起こさせるような見た目を持っています。

暖かい地域の川に生息し、人に寄生し卵を産み付ける好機を今か今かとまっているのです。

金玉食い虫こと「Cronose」の由来はギリシャ神話

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金玉食い虫の正式名称クロノスとはギリシャ神話から取られています。

ギリシャ神話におけるクロノスは農耕の神様で全てを切り裂く鎌を持っています。

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そんな名前の由来を持つ金玉食い虫には特設のホームページも存在するのです。

そこには目も当てたくない画像が掲載されていますが、全てはコラージュ画像。なかなか手のこんだネタを仕込まれています。

過去にはページトップに管理人からのネタ宣言の警告文も

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金玉食い虫のホームページは一度移転していますが、前のサイトではトップに管理人からの警告文が載っていました。

もちろんこれもネタとして管理人が作ったものですが、何でもエープリールフールで作成したネタという噂もされています。

金玉食い虫によく似た釣り用品があるらしい

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金玉食い虫によく似た釣り用品があるとのこと。しかし、金玉食い虫が架空の存在であることも含め、これも釣り(ネタとしての)なのではないでしょうか。

金玉食い虫が「検索してはいけない言葉」に指定される理由

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現実に存在する寄生虫ではない金玉食い虫はその画像の数々もコラージュ画像であると判明しています。

ではどうして金玉食い虫が検索してはいけない画像に指定されているのでしょうか。

金玉食い虫の存在自体が恐怖

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もし仮に金玉食い虫が実在したとしたら、男性は恐怖し、川へ入るなんて事はなくなるかもしれません。

それほどまでに男性にとっては恐ろしい存在である金玉食い虫。知らぬが仏という言葉の通り、検索してはいけないという理由は男性がいらぬ恐怖を持たないためなのかもしれません。

金玉食い虫の除去手術がリアルでグロイ

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