忽那汐里とは?
芸能界で女優として成功していた忽那汐里は現在を知るためには、彼女自身のことをまずは知っておきましょう。そこで、プロフィールを紹介していきます。
プロフィール
忽那汐里(くつなしおり)は1992年12月22日生まれの女性です。主に女優として日本で活躍し、モデルとしても活動していました。身長は160cm、血液型はA型です。
オスカープロモーションに所属し、ドラマや映画、CMと徐々に活動の幅を広げていきました。
忽那汐里の生い立ち
彼女はどのような生い立ちを経て今に至ったのでしょうか。次は彼女の故郷や日本に来た理由について迫っていきましょう。
忽那汐里は日系オーストラリア人3世
彼女はオーストラリアで誕生しました。そのため英語と日本語を話すことができます。オーストラリアで誕生した人や移住して現地で生活する人達のことを日系オーストラリア人と呼びます。
忽那汐里は2006年に日本で女優を目指し来日
オーストラリアで誕生し、海外で生活していた彼女は女優を目指し2006年に日本に来日してきます。当時の年齢は14歳で、学校にも通っていました。
学校の冬休みの間に来日し全日本国民的美少女コンテストにエントリーします。審査員特別賞というものを受賞し、芸能界へ入るきっかけになったのです。
現在の国籍は日本国籍
海外で誕生したため、もともとは海外の国籍でしたが現在は日本国籍となっています。家族と共に来日し、コンテストに参加したため家族は終了後海外へ戻ってしまいます。
しかし、彼女は1人で日本に残ることを決意し女優として生活していきます。
忽那汐里の経歴・活動内容
現在は幅広い場所で活躍している彼女ですが、どのような経緯で今の彼女ができたのでしょうか。それを知るためには、今までの活動内容などを振り返ると分かりやすいので、参考にしてください。
2007年3年B組金八先生でデビュー
国民的ドラマといってもいい金八先生の中で帰国子女の役を演じ、女優デビューをします。彼女は、今となっては流暢な日本語は話しますが、来日したばかりのころはやはり外国人が日本語を話しているような感じでした。
そのため日本人の役ではなく、帰国子女という設定になったのです。このドラマで女優デビューを果たし、徐々に国民に認識されるようになりました。
「見た目がかわいい」という意見はもちろん、英語が話せる生徒の役だったため「かっこいい」という意見が多く、評判はいいものでした。
2008年にポッキープリンセスに選ばれた
代々さまざまな芸能人がポッキープリンセスに選ばれていますが、彼女は第50代に選ばれました。今でも人気が凄い新垣結衣さんの後任ということで、注目され期待が高まっていました。
そんなプレッシャーの中でも彼女はしっかりとお菓子のイメージを崩さないようにCMに出演しました。このCMが大反響で「歴代の中でも新垣結衣と忽那汐里のCMが1番好き」という方が大勢います。
7万人探偵ニトベでドラマ初主演を果たした
7万人探偵という連続ドラマで初主演を演じました。ドラマでは常に携帯をいじっている少女の役をしていました。ブログが大好きで写真を撮ってはコメントを添えてアップします。
辛口なコメントが評判を呼び、ブログの登録者数は7万人となります。彼女の役は、殺人の第一発見者になることが多くその場面をブログに投稿し、7万人のユーザーと共に解決していくというストーリーです。
このドラマも評判がよく、ネット上に7万人の友達がいるという主役を羨ましがる声もありました。中には彼女のドラマと言えば7万人探偵ニトベという人もいるほどです。
2011年に堀越学校を卒業し都内に進学するも中退
多くの芸能人が卒業してきた高校が堀越学校ですが、彼女もその中の1人です。その後都内の大学に進学を決め、通い始めますが芸能活動と両立が難しく2013年頃に中退してしまいます。
中退した大学は東大なのではないかという噂が飛び回っていますが、真実はどうなのでしょうか。東大なのかということについては後述するので参考にしてください。
東大に関する記事は、夏目漱石の脳が東大に保存されているって本当?その真相に迫る!の記事もおすすめなので、ご確認ください。
忽那汐里は女優として数々の賞を受賞した
日本で活動してきた彼女は数多くの賞を受賞しています。賞を受賞するということは、女優として成功している証にもなります。次はそんな彼女の活躍を紹介していきます。
忽那汐里の出演映画
人気女優なので、さまざまな映画に出演しています。日本ではBECKや許されざる者、つやのよる、少女たちの羅針盤などさまざまなジャンルに挑戦しています。
許されざる者・つやのよるでは、第37回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。また、マイバックページという映画では第66回スポニチグランプリ新人賞を受賞しています。
そして、2011年にはキネマ旬報ベスト・テン新人女優賞も受賞するなど映画界の中でも活躍していました。
忽那汐里の出演劇場アニメ
こちのアニメはグスコーブドリの伝記というアニメです。宮沢賢治が1932年に制作した話を、銀河鉄道の夜などを手掛ける杉井ギサブロー監督が映画化したものです。
主人公の声は小栗旬が努め、その妹役を彼女が努めています。女優だけでなく、声優としての才能も開花させた作品です。
忽那汐里の出演テレビドラマ
ドラマにもたくさん出演している彼女ですが、1番有名なのは家政婦のミタです。このドラマで一躍有名になり活動の場を広げることになりました。
また人気アニメである名探偵コナンの実写化では、主人公の恋人である毛利蘭を演じました。国民的アニメや人気ドラマに出演することで、認知度が高くなり支持されるようになります。
忽那汐里の出演CM
ドラマや映画だけでなく、CMにも引っ張りだこだった彼女。1番有名なのは、前述したポッキーのCMです。その他にもニコアンドやピースフィットなどブランドや洋服のCMにも起用されています。
また、国民的に人気のあるファーストフード店モスバーガーのCMにも起用され、美味しそうにチキンを頬張る姿が印象的だという声もあります。
忽那汐里の出演テレビ番組
ドラマなど以外にもバラエティー番組やトーク番組にも出演しています。バラエティー番組では、新堂本兄弟などに出演しており、トーク番組ではボクらの時代などに出演しています。
女優で好評の忽那汐里ですが、バラエティー番組での評判はあまりよくありません。クールな見た目で思ったことを言ってしまう性格の彼女をよく思わない方もいるようです。
そのような方たちの意見は「退屈そうにしている」や「不機嫌そう」というものがあります。しかし反対に「バラエティーで見せるクールな感じが好き」という意見もあるので好き嫌いが分かれるようです。
忽那汐里が消えた?その理由は?
現在では日本で彼女の活躍を目にすることは少なくなったのが現状です。今彼女は何をしているのでしょうか。消えたと噂される原因や理由はあるのでしょうか。
忽那汐里の露出が少なくなったのは2013年頃からで、消えた理由はフライデーや東大進学、結婚など色々と噂されています。次はそんな消えた噂を紹介していきます。
同じように消えたと言われている元AKB48の岡田奈々についてまとめた記事です。同じように芸能界から消えたと言われている彼女が現在どのように生活しているのかぜひ読んでみてください。
理由①松田翔太とのフライデーが理由説
彼女のフライデーと言えば松田翔太です。この報道は2013年の2月にされたものです。お泊りなどはなく、手をつなぎ歩いている姿をスクープされました。
2人は英語が話せるという共通点があり、意気投合したようです。当時両者の所属事務所は交際を否定していましたが、松田翔太のファンは交際相手と報道された忽那汐里を許しませんでした。