-issei-ザリバイブを使ってみよう!気になる特徴と使い方をチェック!

ザリバイブの生みの親である村上氏がプロトタイプで偶然発見したシミーフォール。ですが、今ではシミーフォールこそザリバイブの真価と言っても過言ではありません。ザリバイブはしっかり揺れてしっかり鳴るため、リフト&フォール時に威力を発揮します。

ザリバイブは他のルアーと違い、揺れながらも比較的水平に沈んでいきます。ザリバイブは他のルアーと違い、揺れながらも本体は比較的水平を保ったまま沈んでいきます。ロッドを立てるようにリフトしすかさずフォールするのを何度か繰り返すのがザリバイブの性能を効果的に引き出す使い方です。

ザリバイブのズルビキ

オリジナルザリバイブとはモデルが異なりますが、ザリバイブでズルビキも可能です。ズルビキは文字通り水底をずるずると引きずる釣り方ですが、通常バイブレーションルアーでスローなズルビキをすることはできないとされています。

ですが、絶妙なウエイトバランスに加えダブルフックとフェザーフックのついたザリバイブは根がかりを最小限に留めることに成功。水底でのスローリトリーブを可能にしました。またラトルを鳴らすことがないので、アピール力を抑えたい時にも使えます。

ザリバイブに最適なタックル

オリジナルザリバイブには67mmの「ザリバイブ67」と57mmの「ザリバイブJr.」の2種類があり、それぞれ重さが20g、14gとなっています。ズルビキモデルは67mm、18gです。比較的重いルアーなので遠投でリフト&フォールするにはそれなりのパワーを持つタックルが必要になります。

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