ぼすきたは仕事中にバレずにTwitterができる?閉鎖理由や代わりのツールも

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下記に掲載するツイートはどれも使用者からの声なので、より一層、カモフラージュ力、類似率、便利さといったパフォーマンス性の高さを知っていただけるのではないでしょうか?

「本当にGoogleを使っているよう」と評判

やはり、ぼすきたの利用者・使用者の多くは、本当にあの世界中の人たちが調べごとで利用している検索エンジン、4大IT企業GAFAの一角であるgoogleを使っているようだと、称しています。

そのコンセプトや目的通り、バレずに利用できるという賞賛する感想、声をツイートして、それをぼすきた内で確認するというちょっとおかしな事象が起きていたかもしれません。

「ぼすきたは使える」と好評

もちろん、会社や職場、仕事場という上司、現場のリーダーといったBOSSの監視下でサボって使用するわけですから、リスキーで半信半疑だった人もいます。

しかし、そんな人たちもいざぼすきたを利用してみれば、本当に見つからずに悟られずにすみ、上記で掲載しているつぶやきのように、「本当に使える」と好評を博しているのです。

間違ってぼすきたで検索してしまいそうという声

また一方で、世界の最大級の検索エンジンに、あまりに類似すぎているため、ぼすきたを利用しているのにもかかわらず、何かを調べようとして検索してしまいそうになったという方もいます。

もし、そのまま気づかずに、右に位置する虫眼鏡のアイコンをクリックして検索してしまったら、そのワードが予期せぬ形でつぶやかれてしまいます。

ワードによっては、他のフォロワーから変な目で見られてしまうといった、良からぬ事態にも発展してしまう恐れもあります。

ぼすきたは現在使えなくなっている?

manfredrichter / Pixabay

ここまでぼすきたをクローズアップして、その魅力やコンセプト、仕様などをお伝えしているので、きっと興味が湧いて実際に利用してみたくなったのではないでしょうか?

しかし残念ながら、2019年令和元年となった現在は利用不可となっているようなのです。

ログインできない状態が続いていた

上記のつぶやき・ツイートの通り、去年2018年(平成30年)6月くらいから、ぼすきたではログインできない状態が続ていたことが伺えます。何かシステムに不具合が発生したのでしょうか?

作者がTwitterで閉鎖を宣言

そして2019年(令和元年)今年の3月23日をもって、製作者本人がTwitterのアカウントで、多くの職務倦怠者から愛され続けてきたであろう、ぼすきたを閉鎖することを公式に宣言したのです。

闇取引や人身売買などがネット上で行われているという都市伝説「マリアナウェブ」について、気になる方や興味のある方はこちらの記事を合わせてご覧ください。

ぼすきた閉鎖の理由は?

DariuszSankowski / Pixabay

このコラムでは非常に気になる、利用できなくなった、閉鎖されることになった理由について迫っていきます。一体どんな理由があったのでしょうか?

公式Twitterがツールに好意的でない

qimono / Pixabay

公式Twitter側から、製作者に対して、本来の目的と外れて、益になるようなものではないと主張したらしく、公式から注意喚起や圧力があったことが理由の1つと伺えます。

ぼすきた作者が小説家になったため

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ぼすきたを製作した張本人が、会社勤めの立場から小説家になったので、ぼすきたの利用環境である上司やリーダーがいる職場、仕事場から離れることになったので必要ではなくなったも理由の1つです。

運営が面倒になったため

また運営するのが面倒になったと正直で人間らしい私情も1つの理由となっています。自身が実際に「サボる」ためのぼすきたを利用していることから、その理由も頷けるのではないでしょうか。

ぼすきたに類似のツールがある?

lukasbieri / Pixabay

公式ぼすきたは、2019年(令和元年)今年の3月を以て封鎖して、そのサービスが終了してしまいましたが、代わりになる類似ツールがあるようなので、そちらの概要をご紹介します。

ぼすきたモドキというツール

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ぼすきたの製作者に許可をとり、別の製作者により、「ぼすきたモドキ」という代替となるウェブサービスが今年作られて、現在利用できるようになっています。

その名前が、閉鎖したぼきすたの代わり・代替であると容易に理解することができます。

ツイート機能に制限があるが閲覧は可能

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ツイート制限があり、公式のように、ほぼ制限なく何度も連続してつぶやけるわけではなく、サービスのサーバ内で3時間に300ツイートまでという制限がありますが、観覧・閲覧は問題なく利用できます。

ぼすきたモドキも好評

制限があり、閉鎖したぼすきたと少々仕様が違い、サーバが重いなどの不具合が見られるようですが、上記に掲載しているツイート内容を見ての通り、ぼすきたモドキも利用者から好評となっています。

ぼすきたによく似たTwitterツール

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こちらでは、公式のアプリケーション、サービスではなく、傍から見たら別の事をしているように見せるための機能・デザインを搭載した、ぼすきたによく似たTwitterツールを少しご紹介します。

チャーハン諸島

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こちらのアプリケーション・ツールは、まるでコマンドプロンプトを開いているように見えるようなデザインの閉鎖してしまった非公式Twitterクライアントとなっています。

当然、ユーザーインターフェースは見づらくよくありませんが、バレずに利用できるという実用性は兼ね備えています。

初代、元祖のバージョンであった「ラーメン大陸」は閉鎖してしまって、類似の後継版「チャーハン諸島」が生み出されましたが、こちらも現在は閉鎖しており、利用不可となっています。

ぼすきた同様に「ふり」ができるアプリ

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ぼすきたと同じように、職場で仕事している「ふり」ができるアプリをいくつかご紹介します。ただし、仕事をサボるのは悪質な行為なので実際に勤務中、仕事中に利用するのはやめましょう。

「Can’t you see I’m Busy」

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その見た目・デザインが「Microsoft office」のワードやパワーポイント、エクセルといったソフトになっています。

しかし実際は、数々のフラッシュゲームができるサイトになっています。2019年現在閉鎖してしまっており利用不可となっています。

「ThunderBrowse」

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その見た目・デザインが、職場で必要不可欠になるメールアプリとなっています。

しかし、実際はメール本文の表示部分がブラウザそのものになっていて、あたかもメールを参照しているように見せかけて、ネットサーフィンを楽しむことができます。

ぼすきたの利用はほどほどに

Free-Photos / Pixabay

今回取り上げた「ぼすきた」は仕事や職場のなかで、ちょっとした息抜きには最適なネットアプリケーションですが、あくまでも働いている状況なので夢中になり過ぎず、ほどほどに使用するのが大切です。

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