ぼすきたとは?上司にばれずにTwitterができる便利ツール

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皆さんは「ぼすきた」という無料のアプリケーションをご存じでしょうか?こちらはTwitterが利用できるようなアプリケーションとなっていますが、他のものとは、コンセプトや仕様が少し独特で変わっています。
そのコンセプトや仕様とは、デスクワークやパソコンでの事務作業がある職場の中でも、上司や先輩に見つからないように、こっそりと息抜き、悪く言えばサボるために作られたアプリケーションです。
アプリケーションのデザインや見た目そのものが、調べものをするときに誰もが使うであろうgoogleに類似しているので、周りから見たら調べことをしているようにしか見えない、良アプリなんです。
名前の由来は「ボス来た」と「Twitter」から

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そのぼすきたという、名前の由来も非常に分かり易いので解説していきます。
アプリケーションの作者が子供の頃に、父親が業務中、仕事中にゲームをしていた時に「ボスが来た」というボタンを押せば、画面が日本語ワープロソフトに咄嗟に切り替わる。
ということを、教えてくれたエピソードがあったそうで、そのエピソードとおおもとの仕様・テーマである「Twitter」を掛け合わせたものがぼすきたの由来となっています。
仕事中にTwitterをしていたバレる人は多い模様
上記のツイート内容を見ていただければわかる通り、日本の職場で働いている人たちの中には、勤務中に息抜きでサボりTwitterをしている方はたくさんいます。
更に、その様子を上司や同僚に見つかってしまって指摘されて怒られてしまうなど、エライ目にあってしまう方も少なくないようです。
そんな際に、ぼすきたを利用してTwitterをすれば、傍から見ればgoogleで何か知らべものをしているだけに見えるので、バレずに済むのです。
ぼすきたの特徴と使い方

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その名前にも記されているように、明白で分かり易い一風変わった仕様・コンセプトについてよく理解していただけたはずです。
では次にその職場で見つからないように、悟られないように息抜きやサボるためのぼすきたの気になるデザイン、ユーザーインターフェースの概要についてご紹介していきます。
見た目はGoogleそっくりの画面

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まず前提としてですが、前述のとおり、ぼすきたのユーザーインターフェースのデザインは、あのシンプルで見やすく世界中の誰もが利用しているgoogleと瓜二つと言えるくらいまで類似しています。
もちろん、たまたまgoogle類似しているわけではなく、そのコンセプトや目的のために意図的に製作者が類似させています。
GAFAと呼ばれる世界の4大IT企業の一角であるgoogle自体にも、バレずにやり過ごす事が出来たのでしょうか?
検索バーからツイートできる

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実際の公式のgoogleなどの検索エンジンでは、お馴染みのあの検索バーに文字を入力できますが、その検索バーに入力した文字が内容・つぶやきとしてツイートすることができるのです。
ぼすきたでは、右にある虫眼鏡アイコンをクリックすれば、内容・つぶやきを確定してツイートを投稿することができます。
リツイートボタンなどはURLに擬態している

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Twitterと言えば自身が日々の色々なことや、ありとあらゆる何でもをつぶやくのも利用目的の1つですが、他人のアカウントのつぶやき、ツイートを拡散したり、お気に入りにしたりするのも醍醐味でしょう。
勿論、そういった公式同様の機能やシステムも、ぼすきたにも備わっています。拡散するためのリツイート、お気に入りや後でもう一度見返すためのフォボ・いいね、などはURL(アドレス)に扮しています。
使い始めは、各ボタンを識別することができないこともあるでしょうが、使い慣れてくるの全然不便に感じなくなってくきます。「リムる」という言葉の意味や使い方についてはこちらの記事です。
ぼすきたを使えば本当に上司にばれない?

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これまで、明白で分かり易いコンセプトや仕様、GAFAと呼ばれる世界の4大IT企業の一角であるgoogleに意図的に類似させたユーザーインターフェース、デザインについて解説しました。
では果たして、本当にその目的である、職場や仕事場のBOSSにあたる上司やリーダーに、悟られずに見つからずに息抜きができるのでしょうか?
こちらではその気になる、実用性について迫っていきます。
一見Googleで調べ物をしているように見える

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やはり、傍から見たら一見しただけでは、まずgoogleの画面にしか見えないので、仕事上で何か調べ事をしているようにしか見えません。
遊んでいたり、サボっていたりしているようには見えないので、勤怠が悪い、真面目に働いていないと思われずにすみます。
査定に影響することも、後々呼び出されて説教されることも、心配もないかもしれません。当然、職場や仕事場のBOSSにバレていなけばの話ですが。
じっくり見られるとばれてしまうかも

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前述したように、一見したり、ぱっと見した場合はまず見つからず悟られないので、よく目を凝らして長時間見られてしまうと、パチモノであるとバレてしまう可能性があります。
実際に、googleという6文字のアルファベットが「googol」になっていたり、サイトのタイトル名がアカウント名、検索バーにうっすらと「ツイートする」の文字が記されていたりしています。
ぼすきたは、ところどころ相違している部分があるため、それに気づかれてしまった時は運の尽きと思い、言い訳を考えづ、潔く謝罪しましょう。
ぼすきたを使っていたがツイートが面白くて吹き出しバレた人も
皆さんも若い世代の方であれば、一度はTwitterを利用してフォローしているアカウントの面白く愉快なツイート、添付した画像・動画を見て、電車の中などで反射的に声を出して笑ってしまった。
そんな経験があるのではないでしょうか。もしくはそんなことをよく耳にするはずです。
上記のツイートのように、ぼすきたを利用していたにもかかわらず、面白くなってしまて吹いて笑い、バレてしまった人もいるようです。
ぼすきたを使用した人たちの反応

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気になる実用性について、考察しながら解説いていきましたが、よりその能力や機能性を理解していただくためにも、こちらでは、ぼすきたを使用した人たちの反応をまとめてご紹介していきます。