のんとは？
2013年連続テレビ小説「あまちゃん」の主演で国民的アイドルとしてブレイクした能年玲奈さんは、所属事務所とトラブルになり一時期表舞台から遠ざかっていた時期もありました。が現在は「のん」名義で徐々に活躍の場を広げています。
のんのプロフィール
女優・創作あーちすとの、のんこと本名・能年玲奈さんは兵庫県神崎郡に1993年7月31日に誕生し、趣味と特技はギター、絵を描く事・洋服作り。2006年に雑誌「ニコラ」のモデルとしてデビューし1953人の中から「あまちゃん」の主役をオーディションで獲得し日本全国で一躍有名になりました。
のんの経歴
「ニコラ」のモデルから2010年映画「告白」で女優デビュー、2013年にはカルピスウォーターのCMキャラクターとして起用されています。同年11月公開の映画「カラスの親指」では報知映画賞の新人賞を受賞しました。以降数々の賞を受賞し快進撃を続けていた能年玲奈さんは2015年の事務所独立騒動により事実上の休業状態に入ります。
「能年玲奈」から「のん」へ改名！その理由は？
映画「海月姫」公開を最後に能年玲奈さんは、表舞台から姿を消してしまいました。メディアに登場しなくなると世間では「なぜ？引退したのか？」と根の葉も無い噂が囁かれるようになりました。その裏には報道で知られる通りの騒ぎが能年玲奈さんを待ち受けていました。
能年玲奈時代に事務所を独立し干された？
本名であり芸名であるところの「能年玲奈」名義で活動していた所属事務所「レプロ」在籍時に、独自に新事務所を設立し「レプロ」と契約問題のトラブルが起こり芸能活動が出来ない状態に陥りました。それはなぜかと言うと裏には能年玲奈さんが仕事とプライベートに於いてパートナーとして心酔する女性演出家の画策があったと言う事です。
能年玲奈の事務所独立は洗脳の結果だった？
芸能人が税金対策のために個人から法人になる事は良くありますが、今回の騒動の原因は「レプロ」に無断で新事務所を設立し、その代表に能年玲奈さん本人が就任していると言う点です。なぜそのような騒動に発展してしまったのでしょうか。
パートナーと言われる女性演出家が糸を引いていると噂されていますが、一般常識の通用しづらい芸能界とは言えあまりにもお粗末な行動に不可解な疑問が残ります。わざわざ順風満帆で活動中に波風立てて騒動を巻き起こすのはなぜ？と首をひねります。しかしその事からも能年玲奈さん本人には直接の原因はないでしょう。
「のん」に改名し活動を再開！
そしていよいよ事務所騒動にも一応の終止符が打たれ、権利上の問題から本名でもある「能年玲奈」の商標が使用できなくなり「のん」として活動を再開する兆しが見えてきました。人気ドラマ「あまちゃん」で共演した小泉今日子さんの個人事務所への移籍が決まり今後の活躍に期待が持てそうです。
のんの2019年現在の活動は？
現在ののんの最新情報は8月28日から本多劇場で行われる舞台「私の恋人」のリハーサルに集中しています。第160回芥川賞を受賞した上田岳弘原作を渡辺えりの脚本と演出で贈る音楽劇。キャストはのんをはじめ小日向文世さんと渡辺えりさんの3人で30もの役を演じる注目の作品です。現在までののんの代表的な活動を紹介します。
映画『この世界の片隅に』で主役キャラの声優を務める
片渕須直監督のたってのオファーで実現した2016年公開の映画「この世界の片隅に」の主人公すずさんの声優を務め、この作品でアニメーション映画初主演を飾りました。片渕監督が絶賛した優しく柔らかいのんの声が注目の作品です。
のんは初舞台「星屑の町」で主演に！
2020年公開予定の映画「星屑の町」は、水谷龍二・ラサール石井・小宮孝泰による星屑の会が25年間上演してきた舞台を実写化するにあたりヒロインの「愛」にのんが抜擢された事で現在から話題の作品です。「久々の映画なので、気合いが入っております。楽しみ！」とのんがコメントしているので楽しみですね。
2019年8月4日に産経新聞の全面広告にのんが登場！
のん出演のマルコメ「糀甘酒」の新聞全面広告が、8月5日「発酵の日」に合わせ産経新聞史上に掲載されました。水の郷、新潟県魚沼の伏流水は日本でも指折りの軟水として有名です。「元気で、きれい。」のコピー通り商品も大反響となりCMにも、のんが出演しています。
のんは2019年7月CM出演数No1に！
CM動画視聴に特化したCMランキングサイトの「2019年7月 月間人気CM出演者ランキング 上位30」に於いて、のんが出演した「マルコメ プラス糀 糀甘酒 魚沼醸造の糀甘酒篇 30秒」が堂々No.1を獲得し、現在8月5日にも1位に返り咲きました。のんと同じくかわいい浜辺美波のCMに関する記事はこちら。
のんがユニクロのモデルにも！
香港のショッピングモールとして有名なコーズウェイベイにあるワールドトレーディングセンターのユニクロでのショットです。現在、なぜか日本のユニクロでは未公開の貴重な画像ですよ。ユニクロに関する記事はこちら。
創作あーちすとのん野音に出演
2019年5月4日に日比谷野外大音楽堂で開催された「忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー Love&Peace 〜FINAL〜」に於いて、仲井戸麗市、Char、鮎川誠、竹中直人、清水ミチコ、宮藤官九郎などの大御所に混じり、矢野顕子さんとのんで、清志郎さんへの思いを歌った「わたしはベイべー」を演奏しました。
最新MVのん – 涙の味、苦い味
2019年6月12日にのん自身のレーベルKAIWA（RE）CORDよりリリースしたミニアルバム「ベビーフェイス」から「涙の味、苦い味」のMVを発表しました。のん本人も前作「やまないガール」に続きこれからもたくさんの魅力ある楽曲を発表していきたいとコメントしています。
のんの人気の秘訣はその「透明感」にあり！みんなの反応も！
現在も老若男女問わずそのハラハラさせられる天然ぶりと、抜群の透明感がかわいいと人気の秘訣と言われるのんについて、ネット上でのたくさんの反応を紹介します。
のんの抜群の透明感！
のんのかわいい魅力いっぱいの表情が抜群の透明感を表している画像は、ネッツトヨタ広島さんのHPのスペシャルサイトに画像と動画が掲載されているので要チェックですね。
のんの初舞台「私の恋人」のシュール感たっぷりなポスターと、8月6日はハンサムの日と言う事で、かわいいハンサム顔ですましたのんの表情がとても良い写真です。
7月31日に26歳になったばかりの「いつでも”のん”としての筋を通したい」とするヤフーニュースからのツイート画像です。26歳とは言えまだまだあどけなさの残る可愛い表情が魅力です。
