【首都圏連続不審死事件】木嶋佳苗の生い立ちや現在、3度目の獄中婚の真相も

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あくまで噂の範疇で、当時はネット詐欺で有罪判決を受けた時と重なっていることから、それを苦にしたとも言われがあります。首都圏連続不審死事件で、あくまで関連があるような言われがあるのかもしれません。

木嶋佳苗の子供の頃の姿

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幼少期を遡ってみると、親を困られた過去が映し出されます。盗みを繰り返し、それが当たり前になっていた様子から、木嶋佳苗は盗み癖が見受けられます。盗んだ中には貯金通帳もあったようで、小さな頃から金銭感覚に難があったようです。お金に対してだけではなく、困らせるという思いがなかったのではないでしょうか。

注意を引きたいなどの思いもあった可能性も否定できません。女性の本来に訪れる生理も早かったこともあるようで、少ない可能性ですが関係してくるでしょう。

木嶋佳苗の本来の心の内を探ることは難しいですが、首都圏連続不審死事件から見えてくることとして欲に弱い一面かもしれません。またはプライドが絡んできたのではないでしょうか。

成績優秀でピアノの腕前も評価される子供だった

首都圏連続不審死事件という犯罪に、子供の頃が関係してくるかというとある意味繋がりがあるかもしれません。別海市に引っ越し小学生時代には既に中学生や高校生の勉学に長けていたほどでしたが、成績優秀なだけではなく、ピアノの腕前も人一倍優れていたのです。

コンクールの出場し、地元を沸かすほどの腕前を発揮します。小さい頃に開花したその能力でしたが、大人になるに連れ悪い面へと向かっていくのです。

首都圏連続不審死事件が早期に分かっていたのであれば、その才能を利用したことになり、真からの悪人ということになるのではないでしょうか。子供の頃には周りから優れていると評価されたことは確かです。

18歳で上京し大学へ進学

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北海道別海市で中学生の頃におとなしかったと言われていましたが、中には中年男性と一緒の姿を目撃したとされています。兄弟の面倒見も良かったとされていますが、高校は公立校に入学、ボランティア同好会や老人介護施設で入浴などを手伝うなどをしつつ無事卒業しますが、当時既に40代ほど男性と援助交際から初体験の話をするほどだったのです。

さらに印鑑と通帳を家族から盗み出すよう指示され、窃盗をし保護観察になります。首都圏連続不審死事件で露わになった、騙しや盗みは早くから身についていたのではないでしょうか。1993年の18歳になり、東京に上京して大学へ入学します。上京して大学に通いますが、大学生活は長くは続きません。

学費滞納のため大学を中退させられる

常に大金を所持していたほど、羽振りが良かった姿があります。お金に対する感覚は、どこかで狂っていたのではないでしょうか。困っている家庭環境ではなかったものの、学費滞納を理由に大学は中退させられてしまします。

大金の行方はどこで、家庭は盗みを繰り返す木嶋佳苗にこれ以上のお金は課せられないと判断したのでしょうか。ファストフード店でアルバイトをするもすぐに辞め、殆どの援助交際で稼いでいたのです。その後は母親の影響があってか、ピアノ講師に就きますが、さらに訪問ヘルパーの仕事もします。

木嶋佳苗のブログ「かなえキッチン」とは?

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モテテクの一つでもあるのは食からかもしれません。料理が上手なことは、男性の心をくすぐることになる要素ではないでしょうか。クッキングサイト内で書かれていた内容に、料理をアピールしていた様子が伺えるのです。ブログの更新がマメ、料理も毎日新たに考案されると、そこに惹かれることもあるかもしれません。

木嶋佳苗は、首都圏連続不審死事件で逮捕される直前までブログを書いています。婚活サイトに登録して、結婚を装いつつ毎日食に関する内容を書き続けたのです。料理が得意であることをアピールするに、ブログで書き綴ることが一番だったのでしょうか。

クッキングサイト内の木嶋佳苗のブログ

連日のように料理をアピールされたらどうでしょうか。結婚したら毎日の料理が潤うとしたら、男性はそそられるかもしれません。首都圏連続不審死事件の犯人木嶋佳苗には、幻のブログがあります。「かなえキッチン」とされていましたが、毎日食やスウィーツについて書かれていたのです。

毎日欠かさず載せていたことからも、男性ならず女性からも料理が上手なことが分かります。更新することを忘れず書かれていたことも、食に対して熱心だったことが伺えるのです。

婚活サイトで出会った男性は、結婚をしたら美味しい料理が毎日食べられると期待をしたのではないでしょうか。熱心な有様はモテテクの一つであったことは確かかもしれません。

ブログは男性へ「料理上手」をアピールする手段?

首都圏連続不審死事件では婚活サイトで結婚を前提にするように持ちかけ、金銭を騙し取る詐欺が行われたのです。その過程で料理が上手だったことで、惹かれたことも関係してくるのではないでしょうか。

毎日書かれていたブログで料理をも紹介していますが、木嶋佳苗自身は高級住宅地にある料理学校を卒業しています。使用していた食材も高級食材と、あらゆる手段で男性にアピールしていたのではないでしょうか。セレブ感を用いた手段としては、最適なブログだったかもしれません。

ブログは逮捕直前に削除されている

詐欺を行うには回りくどい方法と捉えるでしょうか。数百万円から数千万円の金銭を得るためなら、厭わない行為だったかもしれません。どのように更新されていたのか、逮捕直前まで書いていたブログは直前に削除されています。

首都圏連続不審死事件がニュースになり、クッキングサイトのブログは今では過去の話になっているのです。逮捕されることを知らず、書き綴っていた内容があるかすら疑問のままになっています。どのように書かれ、内容は日々変化していったかを現在は測り知ることはできません。

「セレブ」を演出?ブログに綴られた実際の内容

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プロ級とも賞賛された腕前だった料理を作るだけではありません。高級食材に止まらず、その内容は食器に至るまで全て高級品そのものだったのです。

演出には最適なセレブと言えるほど、語学にも長けていた様子が伺える一面、木嶋佳苗自身は吉川桜と偽名を使い、仕事はピアノ講師でフードコーディネーター、父親は東大の教授と偽っています。

首都圏連続不審死事件で逮捕される前から、毎日更新されていたブログは全て「わたくし」という言葉が使われているのです。食レポだけに止まらず、食器の説明や妹の心配まで綴られた内容は、好感を持てる男性が増えてもおかしくありません。全てと言えるほど高級で車はベンツ、また高層マンションの最上階に住んでいた中でのことです。

口元から胸元までの写真をアップした【最近のわたくし】

首都圏連続不審死事件で逮捕後、削除されたブログですが、携帯電話で撮影された自撮りの写真が掲載され、後に話題となったのです。口元から胸元まで撮られた自撮りの写真ですが、アップされた時には「最近のわたくし」というタイトルで載せられています。

2006年6月18日の日付になっていますが「6月に入ってからマメにごはん日記を更新していますが…」と、続く内容には携帯電話で撮影した様子について「面白いですね」と最後は括っているのです。どこかで胸元を強調したい面もあったのではないでしょうか。自撮りをすることが初めてとは思えないその姿は、どこかで計算されたものだったのかもしれません。

パーティ後の写真をアップした【お気に入りヘアセット】

意識していたのではないかもしれませんが、日付が同じになっているのは偶然だったのでしょうか。首都圏連続不審死事件で逮捕される5ヶ月前、再び自撮りの写真がアップされたのです。

2009年4月18日の日付ですが、パーティの後に「お気に入りヘアセット」がタイトルになったブログで「夜遅くパーティから帰宅後、今日のヘアセットが気に入ったので…」と、再び自撮りについて、半日以上かかってヘアスタイルを気にする様子の後、セットしたと思われる人物への感謝の言葉で書かれています。

後ろ姿から撮られた写真には、少しだけ高級なアクセサリーが見えていることからも、男性を意識して撮られていたのではないでしようか。パーティ自体については書かれていないのですが、婚活サイトの関係だったのかもしれません。

首都圏連続不審死事件で被害にあったとされる人々

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婚活サイトで集まる、結婚を目的にして登録した人は数しれません。2007年、当時32歳だった木嶋佳苗の生活を見ると不自然なほどの収入があったことが明らかです。自身で様々な仕事をしてきただけでは収まらないほどの、潤いもある姿が見て取れます。首都圏連続不審死事件で、詐欺で立件された内容と、実際の被害では異なることも事実です。

「吉井桜」の偽名を使い「桜の欲求不満日記」も書かれていますが、相手とされているのは20人を超えた人々と交際されていたともされています。立件されていないものの、不審な死を遂げた人々の数は数しれずいるのではないでしょうか。順を追って説明すると、あまりに不可解な木嶋佳苗の周りの死、詐欺や窃盗の金額が判明します。

松戸市の70歳男性不審死事件

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首都圏連続不審死事件の発端とも言えるのは、おそらく木嶋佳苗自身初めから計算していた可能性が高いとされている、詐欺が行われています。

7400万円が動いたのですが、その金額は貢いだ金額とされているのです。70歳の男性は、木嶋佳苗に接点がありますが風呂場にて死因が不明のまま発見されています。立件はされていませんが、その頃から羽振りが良かった様子が見て取れるのです。

捜査の段階ではあり、死因が不明なことから定かになっていませんが、婚活サイトを利用し結婚の話をして金銭のやり取りがされていた可能性が高いとされています。32歳と70歳の男性の年齢の差を超えていたのは交際の事実です。隠された首都圏連続不審死事件の始まりだったのかもしれません。

青梅市の53歳男性A不審死事件

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立件されている内容と同じですが、再び魔の手が及ぶのは2009年のことです。木嶋佳苗の口座に振り込まれていた金額は1700万円であり、首都圏連続不審死事件で詐欺としてまず逮捕された件ですが被害者の53歳の男性、寺田隆夫氏になります。練炭で一酸化中毒による自殺に見せかけたとされていますが、コンロ6つに入れた練炭を使ったとされるのです。

多額の金額が動いたことになりますが、結婚を目的にする婚活サイトでの詐欺になります。死亡から発見まで1月から2月にかけ5日間の期間が空いていますが、孤独に亡くなっていたのではないでしょうか。交際の事実が判明しているのですが、死因は最初自殺ではないかとされ解剖もされていないのです。

野田市の80歳男性B不審死事件

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年齢は問わない中で知り合うのが、婚活サイトのあり方なことは確かではないでしょうか。男性も木嶋佳苗が、首都圏連続不審死事件を起こすなど想像もしていない頃のことです。

同じく2009年のことですが、当時80歳で画家だった安藤建三氏も不可解な死を遂げます。木嶋佳苗と交際していたという接点がありましたが、自宅が全焼し、焼け跡から練炭が見つかり死因は一酸化炭素中毒という扱いがされたのです。

同様に詐欺が発覚し立件されていますが、木嶋佳苗から引き出された金額は190万円であり、その他にも絵を盗んで高い金額で売っていたことが明らかになっています。安藤建三氏は絵を盗んだことを知らないまま、疑われたのは父親であり、木嶋佳苗とは考えなかったようです。

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