【首都圏連続不審死事件】木嶋佳苗の生い立ちや現在、3度目の獄中婚の真相も

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少しの間生活をしていた男性も、食べれなくなることは残念と語るほどなのです。手料理が得意であることで、男性の心を掴んだのかもしれません。

木嶋佳苗のモテテク④高級スパや有名美容室通いで自分磨き

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首都圏連続不審死事件では詐欺が行われていますが、騙すためにと思われるほど、話口調を叶姉妹に似せることもあるほど美しさを求めていたのです。内面から見せようとしただけではなく、見た目や言葉遣いまで変化をもたらします。全て貢がせたお金になりますが、高級志向な点は否めず、有名美容院で実業家で女優、さらにモデルを務める君島十和子さんと同じ美容師を指名するほどだったのです。

高級スパなどで自分磨きを欠かさないこともあり、その効果だけではなく一面が見られたことも男性が惹かれる名器の一つではないでしょうか。性的な面だけではなく、こまめに自分を磨くことを忘れてはいなかったのです。

首都圏連続不審死事件に関する公判

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婚活サイトで知り合った男性に対して、美声で近付き男性を魅了します。結婚が目的とチラつかせ、巧みな話術で引き寄せ詐欺を行い、得た金銭で料理学校や美容院などに使用し、高級な車やマンションに住む行為が繰り広げられるのです。

全てに共通していることは自殺に見せかける内容であり、首都圏連続不審死事件では全て含めると、合計10件の罪で立件されたのです。さいたま地方裁判所で行われた裁判ですが、どのように刑が確定されたのでしょうか。不明とされている件も合わせると相当数になることは確かですが、立件された犯罪に着目します。

全ての訴追事案が併合された刑事裁判

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木嶋佳苗の裁判に注目が集まります。2012年1月に初公判を迎えますが、一つ一つの犯罪で問われたわけではありません。全てを取りまとめ、訴追事案が併合された珍しいケースといって良いのではないでしょうか。首都圏連続不審死事件は刑事裁判であることを前提に、一つずつ説明していきます。

長きに渡り横行していた犯罪ですが、警察も見過ごしてはいません。詐欺もしてはいけないことですが、殺人などもってのほかのことに司法はどのような判断を下すのでしょうか。世間が注目していた首都圏連続不審死事件にも終わりはくるのです。

約100日間にも渡る長期裁判員裁判となる

証拠と呼べるものが少ない中、重罪になることが難しいともされている裁判です。特に裁判員裁判では、執行猶予がつくことも多くあると言われています。首都圏連続不審死事件では、併合されていることを考慮し慎重に執り行われたのです。約100日間にも及んだ裁判員裁判で注目された点は、接点からなる不自然な死因が関係します。

誰もが利用できる婚活サイトですが、木嶋佳苗と接点がある人物が次々に詐欺にあい不自然な死を遂げていることに疑問は多いに残るのではないでしょうか。争点は関与したか否かですが、長期に渡った首都圏連続不審死事件の裁判についてになります。

3つの殺人事件に検察が提示した状況証拠

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裁判では証拠の提出が左右する点でもありますが、当初から異例なことが続いたのです。3人の被害者に対する殺人事件では、木嶋佳苗に接点があり、練炭の購入先が被告人と同じだったことを含めた状況証拠のみで争われます。首都圏連続不審死事件で関与している人物は被害者と木嶋佳苗のみです。

婚活サイトで結婚に希望を見出し、真剣に探し求め見つけたと思ったのも僅か、詐欺にあい亡くなることなど誰も想定していません。いくら2点が合致していたとしても、逮捕に至るまでには相当な状況が重なったことが伺えます。

状況証拠①3つの殺人事件の共通点

2つの点に着目する中、それだけの理由では偶然と捉えられるケースも稀に逃れられる言い訳かもしれません。木嶋佳苗に3人がいつ会ったかになります。首都圏連続不審死事件で、もう一点練炭の購入先についてですが、被告人が購入していた先と同じメーカーだったことも明かされているのです。

しかも被害者の3人とも、練炭の購入先に合致するものはありません。3人が同じであることを踏まえて、共通点と言えるのではないでしょうか。他にも個人別に違いが見受けられます。

状況証拠②青梅市の53歳男性A不審死事件について

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練炭の購入がないことに触れましたが、重さは20kgは有にあり自宅付近での購入の形跡はありません。首都圏連続不審死事件で当時53歳の寺田隆夫氏は、車も自転車も所持していないことから、どのように持ってきたか、レンタカーを使用した形跡もなく、手段がないことが明らかです。

しかも不自然にパソコンと鍵をなくしていることから、自殺ではないことは言えるのではないでしょうか。加えて謎の金額が振り込まれていますが木嶋佳苗にです。自殺というには不自然であることが理由に挙げられます。

状況証拠③野田市の80歳男性B不審死事件について

火災を装っていたにも関わらず、喉に付着するはずの灰がなかったのがまず司法解剖で明かされています。しかも服用経験がないにも関わらず、睡眠薬が使用されている量は通常の10倍だったのです。首都圏連続不審死事件で、当時80歳の安藤建三氏も多額の金銭や絵が持ち出されています。

木嶋佳苗に繋がることも判明しているので、十分な理由ではないでしょうか。自殺や不審火と捉えるには不自然な点が多数あることが分かっているのです。

状況証拠④千代田区の41歳男性C不審死事件について

決め手になったとも言えるのは、接点が木嶋佳苗であることだけではありません。首都圏連続不審死事件では、レンタカー内で練炭を使用して自殺したとされますが、肝心な車の鍵は見つかっていないのです。練炭を素手で使った形跡もなく、手袋らしきものも見つかっていません。

他にもマッチの棒はあるものの、マッチ箱が存在していない点にも不可思議なのです。当時41歳の大出嘉之氏も同様に多額の金銭が動いています。

検察側の論告・状況証拠の積み重ねで犯行の立証が可能

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首都圏連続不審死事件でお金が大きく動いていますが、自殺が他殺の可能性と状況証拠だけで可能なのでしょうか。

検察側は論告で明らかにしていることに「窓の外には夜空が広がっている。夜が明けると、雪化粧になっている。雪がいつ降ったかを見ていなくても、夜中に降ったと認定できる。」つまり状況証拠だけでも積み重ねることでも十分に立証できる節の発言をして、立証は可能であるとしています。

その言葉は裁判員たちの心を動かしたのではないでしょうか。状況的に見て他に可能性がないことを挙げたのです。

弁護側は木嶋佳苗の【無罪】を主張

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ここでどう繰り広げられるかになるのですが、首都圏連続不審死事件の全ては練炭は頼まれて購入したものであること、自殺や事故に至った経緯は別れ話からショックを受けてのことで関係ないという展開になります。

弁護側は木嶋佳苗の主張する「無罪」であることで、殺人ではないと繰り広げるのです。接点があり、状況証拠が整った中で裁判員たちはどのように判決を下すのか世間の注目が集まります。異例とも言える状況証拠の積み重ねによる、首都圏連続不審死事件はどのように展開していくのでしょうか。

さいたま地方裁判所の判決は【死刑】

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裁判員裁判の結果、最終的に判断を下すのは裁判長であることは確かです。総合的に見て判断されるのですが、さいたま地方裁判所の出した判決は「死刑」でした。今では死刑制度のあり方が問われていますが、その反面で時効がなくなっていることも挙げられます。

死刑では時効はなしなのですが、他の刑も見直しがされているのです。首都圏連続不審死事件で、何人もの被害者を出した殺人に対して極刑が下されたのです。裁判員裁判で状況証拠が鍵となったことが伺えますが、帰ってこない命があることも確かなことではないでしょうか。自殺などとされた事件は、最終的に二審でも一審の判決を支持し「死刑」という形になったのです。

木嶋佳苗の弁護側は即日上告している

控訴審で一審の判決を受け入れ2014年に、死刑判決を支持する形になります。首都圏連続不審死事件に終止符が打たれたのではないでしょうか。しかしながら、木嶋佳苗の弁護側は即日上告をし、2016年に上告審が行われ「状況証拠だけでは判例に違反する」と反論します。

2017年4月には「犯行は計画的で悪質」として「反省の態度は全くない」としますが、再度上告棄却を訴えるも同じ年の5月にそれを退け、最高裁にて死刑が確定するのです。裁判員裁判制度になってからは、女性で初めての死刑囚になり3月をもって結審になります。

首都圏連続不審死事件・死刑判決を下された木嶋佳苗の様子

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世間が注目し、状況証拠だけが取り扱われた異例とも言える判例に加わる事例は本人に言い渡されます。謝罪すらなく最後まで無罪を主張した木嶋佳苗の様子はどうだったのでしょうか。裁判員裁判で女性初の死刑囚となり、新たな判例が加わります。

首都圏連続不審死事件に死刑判決が下されましたが、尊い命は帰ってこないのです。上告審も棄却された中、数多く伝えることがあった裁判官ではなかったでしょうか。言い渡された判決をどのように受け止めたのか、測り知ることはできません。

木嶋佳苗の10の罪に対する量刑理由

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首都圏連続不審死事件で下された判決になります。件数が多かったことから、量刑理由を抜粋させていただくことをご了承ください。

「婚活サイトで知り合った男性から多額な金を受領するなどした末、返済などを逃れるため」とした上で、さらに「被害者は結婚相手または交際相手を信頼したまま」と、木嶋佳苗に突きつけ「平穏な生活を怒っていた遺族らの悲しみや喪失感は大きく、厳しい処罰感情は至極当然」とします。

「強い殺害意欲や巧妙さすら感じられる」ともしており、公判時のことも「被害者をおとしめる発言を繰り返すなど、真摯な反省や改悛の情は一切伺えない」「被告に対しては、死刑を持って臨むしかない」と続け、首都圏連続不審死事件で判決は最後に「被告人を死刑に処する」と締めくくるのです。

木嶋佳苗は死刑判決の瞬間も微動だにせず

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首都圏連続不審死事件の判決は、世間の注目を浴びた大きな事案です。大体のケースでは、ショックを受ける内容に涙したり、慌てた様子を見せたりなど様々な様子が伺えるのではないでしょうか。現に記者たちは慌てて飛び出して行き、判決の瞬間の姿を伝えるため急ぎ足になります。

木嶋佳苗の様子は、死刑判決が下された瞬間も微動だにすることなく落ち着いていたのです。判決の時を静かに迎えるのではなく、人ごとのように受けていた姿が見受けられたとされています。果たして冷静に死刑判決を受け入れることなどできるのでしょうか。諦めではなく、そこには関係ないかのような様子が映し出されているのかもしれません。

木嶋佳苗のうつろな目で頭を下げる姿

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諦めていたのか、観念したのかは定かではありません。特に言葉を発することなく、首都圏連続不審死事件で死刑判決を言い渡されます。木嶋佳苗の表情は、うつろな目をしていて裁判官に対して頭を下げたのみです。

傍聴席を見た姿は、死刑判決を受けたことが実感できていないのか、感情があったかも定かではありません。その時の外の様子を知ることもなく、世間が大々的にニュースで取り上げていることを知らないかのような眼差しで去って行ったのです。

首都圏連続不審死事件・木嶋佳苗の母の反応とは?

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死刑判決が下されたことによって、多くの取材陣がありとあらゆる方面で意見を求めるのではないでしょうか。その中でも、被害者家族だけではなく、被告の家族にも目が向けられます。首都圏連続不審死事件の被告、木嶋佳苗の母親にも求められることは否めません。

被害に遭うことを免れた人物にも求められたこともあり、7つの火災報知器が全て外された男性ですら、自らも殺害されていたかもしれないと語るのです。木嶋佳苗の母親にも取材の目が向けられることは、誰の目にも明らかではないでしょうか。

メディア各社の取材を拒否

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死刑判決が下された時、母親の反応は謝罪など低姿勢なことが多いのではないでしょうか。世間で注目を浴びた事件に、近所付き合いもなくひっそりと暮らしていたのです。知人との接点こそあったものの、メディア各社の取材は一切拒否するなどの姿勢をとっています。

首都圏連続不審死事件で娘の犯罪に、木嶋佳苗だけでなく母親も謝罪の姿はありません。2人妹がいるのですが、1人は差し入れなどを行なっているようです。そこに母親の姿を見出すことはできず、白熱する取材陣から、近所から遮断した生活を送っています。

知人が証言・北海道在住の木嶋佳苗の母の姿

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首都圏連続不審死事件で死刑判決後に取材を拒否し続けたこと、娘とも接点がないことも判明していますが、それで世間だけでなく遺族は納得するのでしょうか。

知人の話によると、テレビすら禁止していたほど厳しく育てた子供たちに対して、母親は以前から木嶋佳苗について「東京で大きな事業をしている」と自慢ばかりをしていて、娘と離れてしまうことを淡々と語っていた様子が伺えるのです。そこに見えるのは娘の犯罪に責任を感じる姿ではなく、無関心さが見えるのではないでしょうか。

娘の死刑判決に「5年や10年は大丈夫」と発言

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木嶋佳苗が首都圏連続不審死事件で、いくつもの罪を犯したにも関わらず、そこにあるのは母親の発言とは思えないものだったと知人は語ります。死刑判決が下ったにも関わらず、娘に対して悲しみなどの感情が見えたわけではなく、裁判はまだ続くと話をし、死刑がすぐに行われることはないと語ったのです。

親の言葉とは思えないほど呑気とも捉える内容で「5年や10年は大丈夫」と、知人に対して発言したとされています。自慢の娘であり、死刑はすぐには行われないことを、母親として責任を感じる言葉は発せられなかったのです。

首都圏連続不審死事件・判決後の木嶋佳苗の手記

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3月に結審を迎えた後、無反応だった姿が映し出されていましたが、それだけに終わりません。死刑判決が下り、その後黙秘を続けた理由についてなど明かされています。さいたま拘置支所で、刑に服していただけではなく記者とのやり取りもされていたのです。

木嶋佳苗の書いた手記には、反省の言葉ではなく、メディアの過熱ぶりや世間への非難も含まれています。その執筆にあたって、木嶋佳苗は首都圏連続不審死事件をどのように捉えていたのでしょうか。自信を誇示することが中心だった内容もですが、達筆なことも明かされています。

朝日新聞記者と6度行われた手紙のやり取り

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世間に対してマインドコントロールされているようにも書かれていたのですが、全ては木嶋佳苗に対して送った手紙からなるものだったのです。首都圏連続不審死事件では、返信があるかも分からなかったのですが、文字が美しく書かれていた内容で返ってきます。

1万2千文字以上書かれていた中で、書き直されている箇所は一箇所もなかったのです。6度行われた手紙のやり取りからは、裁判で見せた姿とは別の姿が記されていたとされています。無表情だった裁判での姿でしたが、活字では感情が明らかになっていたのです。

木嶋佳苗の便箋20枚に及ぶ手記

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首都圏連続不審死事件で、死刑判決が下ることが分かっていたかのような様子も見受けられるのです。消印が判決の前日になっている手記が便箋20枚にも及び書かれていた内容で、記者の元に届きます。警察による脅迫や、世間の自分への見方、メディアの過熱ぶり、幼少期に至るまで書かれていたのです。

次の日に判決が下ることになっていたとは思えないほど、達筆な字で繰り広げられていた余裕さは驚くものがあるかもしれません。首都圏連続不審死事件についてどう捉えているのでしょうか。

首都圏連続不審死事件・「木嶋佳苗の拘置所日記」とは?

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静かに拘留され執行の時を待つ死刑囚がいる中、最後まで無実を訴えることがることも事実です。ただし、必ずしも覆るかは保証はどこにもないことが現状ではないでしょうか。首都圏連続不審死事件に終止符は打たれていません。

木嶋佳苗は「拘留所日記」を書いています。拘留所にパソコンなどあるはずもなく、どのように開設されたのでしょうか。そこで訴えていることには、何を目的としているのか首都圏連続不審死事件はどこで落ち着きを見せるのかになります。

2013年12月24日・木嶋佳苗が開設したブログ

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世間の過熱ぶりに対して、マインドコントロールされているとされているにも関わらず、訴えたい内容があったことはが伺えるのです。首都圏連続不審死事件で、木嶋佳苗自身が更新し続けた内容ではないブログがあります。世間がクリスマス・イヴを迎えた頃開設されたのですが、多くのサポートなくては書けなかった旨がまず明かされています。

世間に対する思いなのか、何を知らせたかった、そこには忘れ去って欲しくないかのように綴られているのです。質問の受け答えはできる限りしたい、と拘置所の住所やアドレスまで記載されていた内容ですが、それは首都圏連続不審死事件ではなく、木嶋佳苗自身のことだったのかもしれません。

ブログ開設は支援者の存在を知らしめるため?

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天涯孤独のように思われていた、と感じたのではないでしょうか。目的が定かではなかったブログの開設ですが、自分は1人ではない支援者の存在があってこそ成り立っていると、首都圏連続不審死事件で木嶋佳苗だけが戦っているのではないような節が見えているのです。

2018年5月10日で更新は止まっていますが、今後はどのような展開を見せるのでしょうか。外部の支援がなければ成り立たないことの証明だったためか、開設されたようなブログに秘められていたのは自身の姿の反映だったのかもしれません。

木嶋佳苗の手記は全文掲載されている

朝日新聞では首都圏連続不審死事件の公判に対する、木嶋佳苗の発言の手がかりになるとして本人の了解を得て、プライバシー保護、記述を削除したり、実名を伏せたりなど朝日新聞の基準に沿って改めてある部分があることを踏まえて全文掲載されています。

こちらはそれらを踏まえた首都圏連続不審死事件の手記です。

http://blog.livedoor.jp/kijimakanae/archives/70832607.html

ブログに対するネットの声は?

木嶋佳苗の手記を読んだ世間のネットの反響はどうだったのでしょうか。

ネットの反響も木嶋佳苗の本当の心に届くことはないのかもしれません。

木嶋佳苗はニコニコチャンネルも開設していた

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首都圏連続不審死事件に終わりがないことの一つに、どこまでも金銭に関わることも判明しています。拘置所日記だけに止まらず、ニコニコチャンネルのエンタメのカテゴリの中に「木嶋佳苗チャンネル」を有料チャンネルとして開設しているのです。

月額制であることから、どこまでも金銭が関与している様子も伺えるのではないでしょうか。月額で税込864円の購読料が必要になりますが、関心を得たい目的なのか自己アピールなのか目的は定かではありません。

チャンネルの内容は「拘置所で綴る自伝的小説」の連載

「北国で育った幼少期から、単身上京して、普通ではない世界、へと足を踏み入れていく少女の成長と心の内面を赤裸々に描きます」から始まるタイトルが「礼賛」と綴ってある木嶋佳苗のチャンネルです。首都圏連続不審死事件で送検される時のことなどが書かれ、内容は「拘置所で綴る自伝的小説」の連載に踏み切ります。

交際してきた男性についてや、1人で過ごした夜はあまりないことなどが書かれているのです。実際の意味では「礼賛」とはほめたたえることを指すので、首都圏連続不審死事件に関係しては誰に対してなのでしょうか。自らになるのかもしれない、と考えるのは極端なのかもしれません。

木嶋佳苗の現在は?3度目の獄中結婚!?

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首都圏連続不審死事件で死刑囚となった身であることは確かですが、それ以降も支援者も絡んでなのか様々な行動を起こしています。では現在の木嶋佳苗の現在はどうなっているのでしょうか。

破天荒とも言える行動に出ていますが、判決後にも再び騒がしていることは否めません。その理由は獄中結婚という形をとっているからです。しかも1度ではないことも明かされています。

1度目の獄中結婚・支援者男性Aと

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首都圏連続不審死事件では判決が下されましたが、木嶋佳苗を支援する人はいたのです。それだけに止まらず、2014年に「恋人になってくれませんか」と木嶋佳苗から切り出し、2015年に都内で不動産関係の仕事をしている60代の男性と獄中結婚が認められます。

交際がスタートして1年の間に、恋愛関係は深まっていったのではないでしょうか。その結婚ですが、男性が交通事故を起こし入院することを皮切りに支援が途切れたせいか、2016年に離婚しています。

2度目の獄中結婚・逮捕前からの知り合いの男性B

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首都圏連続不審死事件ですが、さらなる展開を見せるのです。離婚をしてから次の結婚まで100日必要とされています。民法で女性は再婚まで100日間は、再婚禁止期間とされているのです。

まさにその100日後、逮捕前から知り合いだったとされる男性と2度目の獄中結婚をしています。相手の男性が「土井」という姓だったことで、しばらくは土井佳苗を名乗っていたのです。ただし、結婚は長続きせず再び離婚をしています。

木嶋佳苗はBと結婚翌日にAと様子縁組を組んでいる

ここまでになると、魅了する力は魔性と呼ぶしかない現実がさらに起こります。首都圏連続不審死事件で支援者として、獄中結婚をした最初の男性が登場するのです。

木嶋佳苗は、土井を名乗っていた直後に怪我から復活した最初の相手と、支援目的のため養子縁組をします。最初の獄中結婚の相手が養父となったのです。しかもそれだけに終わりません。

3度目の獄中結婚・『週刊新潮』デスクの男性C

木嶋佳苗の犯した首都圏連続不審死事件で、木嶋佳苗の遺言手記を担当していた、敏腕な記者がいます。週刊新潮のデスクですが、木嶋佳苗にとって3度目の獄中結婚をします。2018年のことですが「木嶋佳苗の拘置所日記」の中に登場する人物です。

「王子」とされいましたが、相手のデスクは既婚者だったのですが、家庭があるにも関わらず交際をしていたことになります。編集長のナンバー2とされていた人物ですが、家庭がこのままではありません。

Cは妻子と別れて木嶋佳苗と獄中結婚している

相手のデスクは首都圏連続不審死事件を担当している上で、魅了されてしまったのでしょうか。子供いたのですが、妻子と別れ木嶋佳苗と獄中結婚をし話題となったのです。「王子」とも呼ばれていたのですが、40代前半だった男性はその魔性に惹かれてのことなのか定かではありません。

少なからず男性は離婚をして、獄中結婚を選んだことは確かなことだからです。「王子」と呼んでいた、木嶋佳苗の心境を察することはできませんが、簡単に離婚は選ばないのではないでしょうか。

本当の理由は死刑判決後でも「家族」として面会するため?

首都圏連続不審死事件に限らず、死刑囚との面会には制限があります。親族か婚約者、または弁護士と限られていることから、面会をするために死刑判決後に結婚や養子縁組の方法を取るケースがあるのです。

「王子」とも呼ばれている男性などは「家族」として接近し、面会をすばすはためだったのではないかとされています。実際どのように養子縁組や結婚を選んだのか定かではありません。「王子」と呼ばれた男性は「後悔はしていません」と語っていることは確かです。

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木嶋佳苗にとってのイノウエ王子

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3度目の獄中結婚を果たしたことが明かされていますが、振り返るとかなりの男性が虜にされていたことが分かります。首都圏連続不審死事件で度々「木嶋佳苗の拘置所日記」に登場する「イノウエ王子」ですが、内容にある種の怖さを感じるかもしれません。

「イノウエ王子から初めてお手紙を頂戴したのは5年前の5月のことでした。実は王子の後輩や上司ともお目に掛かったことがありまして、かなりオープンでクリーンな交際を続けてきました。ディープな関係になったのは、去年からです」

http://blog.livedoor.jp/kijimakanae/archives/70832607.html

2016年にはお付き合いをしていたのでしょうか。何とも意味深な内容に捉えられるかもしれません。

木嶋佳苗のモテテクは容姿ではない

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首都圏連続不審死事件で多くの男性を魅了した、達筆さ、自分磨き、美声や料理が上手なだけではありません。品のある立ち振る舞いも、男性を虜にしたとモテテクとされています。モテテクは一つや二つではありません。

加えて男性を見る目は奥手そうな人を選んで近付いたのです。平成の毒婦とと呼ばれた裏側には、見ただけでは分からない要因も見受けられます。首都圏連続不審死事件で男性は魅了され、容姿などではなく何気ない仕草も含まっていたこともモテテクの一つではないでしょうか。

平成最悪の毒婦によって引き起こされた首都圏連続不審死事件

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多くの犠牲を払ったにも関わらず、反省の言葉は最後までなかった木嶋佳苗です。遺族はどのように捉えているのでしょうか。首都圏連続不審死事件は世間が震撼した平成において、最悪の毒婦と呼べるにふさわしい木嶋佳苗のモテテクによって引き起こされた、偶然ではない現実の大きな事案です。

殺害をした後、何もなかったように立ち去ったことを想像するだけでも恐ろしい首都圏連続不審死事件は、裁判員裁判にて女性初の死刑囚となりました。その後もモテテクを利用し獄中結婚をするなど、終わりを迎えない木嶋佳苗の行動はどこまで続くのでしょうか。首都圏連続不審死事件についての本当の幕引きは、死刑執行を迎えるまで終わらない葛藤なのかもしれません。

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