毒はあるけど絶品なオニオコゼ!生態や釣り方、料理をご紹介

オニオコゼは、かなり見た目もごつごつしていて毒を持っている魚だとわかる人もかなりいると思います。オニオコゼの背中の棘に毒があり、刺さると激痛から刺さった場所がパンパンに腫れます。一日中痛みと腫れがなくなりません。もしかすると、次の日も痛みがとれないこともありますので、刺さった場合は、オニオコゼを釣った際は道具などを使用して注意しましょう。

オニオコゼの毒が刺さった場合の応急処置

もしもオニオコゼの毒が刺さってしまった場合は、もちろん直ちに病院に行った方がいいのですが、自分でできる対処法は、まず棘が刺さってた場合は、棘を抜きます。次に傷口を消毒します。その次にできるだけ熱いお湯で刺された場所を浸します。温度は45度以上のお湯がいいです。お湯につけることにより、毒の成分が分解されます。それでも対処しきれない場合は直ちに病院に行きましょう。

[null,0]},{"1":0,"2":0,"3":3},{"1":1,"2":0,"4":1}]},"10":2,"11":0,"15":"arial,sans,sans-serif"}">オニオコゼの捌き方

オニオコゼを捌き方①

オニオコゼを釣って食べる場合は、捌く必要がありますね。そのための捌き方を紹介していきます。まずオニオコゼを捌く前に、オニオコゼをシメることが必要です。オニオコゼが生きているままだと、暴れだして毒が刺さる可能性があるので確実にシメましょう。シメる方法は、オニオコゼの頭部の棘が始まっている部分あたりに背骨を切断するように包丁を突き刺しましょう。

オニオコゼの捌き方②

オニオコゼをシメたあとは、まず背中の毒のある棘から切り取っていきます。オニオコゼの棘は、ハサミで根本から一本ずつ切り取っていきます。しっかりしたキッチンバサミを使うと切り取りやすいです。そのあとに毒のある背中の棘の根元を包丁で切り外していきます。背びれにVの字で切り込みを入れて手では触らないように包丁で外します。

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